(セ・リーグ、ヤクルト6−1中日、20回戦、ヤクルト12勝7敗1分け、18日、神宮)中日・落合監督は五回の判定をめぐる抗議で、8月24日の巨人戦に続き、この1カ月間で2度目の退場。通算5度目だが、過去の理由はすべて規定の5分間を超えた抗議による「遅延行為」で、暴言での退場は初めて。処分を下した石山一塁塁審は「見解を聞かせてくれと言った後に暴言があった」と説明した。問題の右翼線への打球を落球した藤井は「ファウルだったが、捕らなきゃいけなかった」と悔やんだ。二回に先制しながら逃げ切れず、阪神に1・5ゲーム差と迫られた。