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【芸能・社会】

時代劇で呉越同舟 大手映画配給会社が初の共同キャンペーン

2010年9月18日 紙面から

 東宝、東映、松竹、アスミック・エース、ワーナーエンターテイメントなど5つの大手映画配給会社が、今秋に次々と封切られる時代劇の魅力をアピールするために立ち上げた史上初の共同キャンペーン「サムライ・シネマ キャンペーン」(18日−来年1月31日)のPR会見が17日、東京・東銀座の時事通信ホールで開かれた。

 会見には、同キャンペーンの応援団長に任命されたサッカーW杯日本代表元監督の岡田武史氏(54)をはじめ、「十三人の刺客」(東宝、25日公開)と「最後の忠臣蔵」(ワーナー・ブラザーズ、12月18日公開)に出演する役所広司(54)、「桜田門外ノ変」(東映、10月16日公開)から大沢たかお(42)、「雷桜」(東宝、同22日公開)から岡田将生(21)と蒼井優(25)、「武士の家計簿」(アスミック・エース/松竹、12月4日公開)から堺雅人(36)と仲間由紀恵(30)らが出席。

 役所は「切り込み隊長として『十三人の刺客』がヒットすれば、続く時代劇も宣伝費を節約してもヒットしていくはず」と責任感たっぷりに“武者震い”していた。

 

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