1番になるとばかりにデビュー曲「てっぺん」を熱唱するHANZO=東京・新宿
糖尿病に苦しみながらも45歳でメジャーデビューを果たしたシンガー・ソングライターのHANZOが18日、都内でイベントを行い、デビュー曲「てっぺん」を披露した。高校を卒業し島根県から上京。果物屋、クレープ屋、クラブ歌手などをしながら音楽活動を続けたが、36歳の時に糖尿病を発症。一時は体重が68キロから48キロまで落ち、今でも1日4回、インシュリン注射を打ちながら活動。「いつも自分が“てっぺん”に立つ姿を思い描いていた。紅白、レコード大賞を目指す」と“てっぺん”を誓った。
(2010年9月19日)
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