5回、退場処分を宣告された落合監督が去り際に有隅球審(左)に怒鳴る
中日・落合博満監督が18日、神宮球場でヤクルト戦が行われた五回、石山一塁塁審に暴言を吐き、退場を宣告された。落合監督の退場は8月24日の巨人戦に続いて今季2度目で、選手時代を含めると通算7度目。五回、2死二、三塁から、畠山の右線への打球にダイビングした藤井が打球を落としたが、同監督は打球を落とした位置がファウルゾーンではないかと抗議していた。石山一塁塁審は「見解を聞かせてくれと言った後に暴言があった」と説明した。
(2010年9月19日)
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