PR:
大毅 坂田対策に押し相撲トレ導入
足袋を履き練習を公開した亀田大毅
Photo By スポニチ |
電車道で初防衛や!WBA世界フライ級タイトルマッチ(25日 東京ビッグサイト)に臨む王者・亀田大毅(21=亀田)が坂田健史(30=協栄)対策として、プロレスラー相手の押し相撲トレーニングを導入していたことを明かした。
17日に都内の亀田ジムで練習を公開したが「やることはもうやったから」と、わずか7分間のミット打ちのみ。約1カ月半前から元プロレスラーの一宮章一さん(41)ら100キロを超える巨漢相手に押し相撲を取り入れており、「あの選手(坂田)は下がったことがないけど、パワーでオレが押し込むよ」と自信を口にした。ともに積極的に前に出るタイプだけに、ロープ際に押し込まれた方が上体が伸びて手打ちになる。さらに、体を密着させての押し合いでも相手の体勢を崩してパンチを打ち込むことができる。「あとはきょうから減量や」と大毅。王座を奪取した2月の試合では減量で苦労しただけに最大の“ヤマ場”を迎える。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..
- W世界戦予備検診 4選手とも異常なし [ 09月18日 15:17 ]