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大正までは不戦勝なし 昭和以降が“本物”か

 大正時代までの大相撲の50連勝以上には江戸時代の谷風の63、明治時代の初代梅ケ谷の58、大正時代の太刀山の56がある。

 ただし、この時代の連勝は参考記録という含みもある。日本相撲協会広報部によると、現在の不戦勝や不戦敗が正式記録として勘定されるようになったのは昭和初期の1928年以降。それまでは対戦相手が休場した場合は両力士とも休み扱いとなり、勝ち負けはつかなかった。太刀山は56連勝中に3場所の全休を挟み、初代梅ケ谷も58連勝中の皆勤はわずか2場所しかない。こうした背景から、昭和以降の連勝記録こそが本物といえそうだ。

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