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支持率上昇でも「首相に指導力ある」は2%

2010年9月18日(土)23時12分配信 読売新聞

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 読売新聞社の緊急全国世論調査では、菅改造内閣は幅広い層から支持を集め、支持率が66%まで上昇したことがわかった。

 内閣支持率を支持政党別に見ると、民主支持層では85%に達した。野党の自民支持層でも53%、無党派層でも54%に上っている。

 こうした幅広い層に共通しているのは、「脱小沢」路線を好感していることだ。この路線を「評価する」との答えは、民主支持層で71%、自民支持層でも69%、無党派層で67%を占めた。内閣支持率を押し上げた最大の要因と受け止められる。

 一方、内閣を支持する理由では消極的なものが目立つ。トップは「非自民の政権だから」24%だった。「首相に指導力がある」は2%で、内閣発足直後の調査の13%から大きく下落した。民主支持層に限っても「非自民の政権」26%が最も多く、「首相に指導力」は2%(発足直後17%)に過ぎない。







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