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故郷モンゴルに「白鵬記念館」設立プラン

 一人横綱として黄金期を迎えた白鵬の偉業を称える記念館を設立するプランが進められていることが明らかになった。白鵬が53連勝を達成したこの日、後援会関係者が「将来的には白鵬の記念館を設立する方向に向かっていくことになると思う。宮城野部屋を中心にして話し合いを行わなければならないが、それが実現すればサポートすることになる」と話した。

 記念館設立は大横綱の証でもある。過去には北海道松前郡出身の第41代横綱・千代の山、第58代横綱・千代の富士の偉業を称えて、97年に松前郡福島町に「千代の山・千代の富士記念館」が設立されている。ほかには、北海道川上郡弟子屈町に第44代横綱の大鵬記念館、北海道有珠郡壮瞥町には第55代横綱の北の湖記念館などがあり、いずれも現役時に使用した化粧まわしや優勝額などが飾られている。

 同後援会関係者によると、白鵬記念館の建設地は未定だが「白鵬は日本とモンゴルの懸け橋になることを望んでいる」こともあり、大相撲普及のためにも故郷のモンゴルに建設する可能性もあるという。既に白鵬はモンゴルの首都・ウランバートルの中心部に土地を所有しており、今春帰国時には、その土地に桜の苗を植える活動などを行った。白鵬はその土地を「白鵬公園」とすることを明言しており、記念館建設地の第1候補となりそうだ。

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