September 18, 2010

いやぁ〜マジできつかった

たまる一方の疲労。
昨夜はシェラトン・スイーツ・ホテルのスイートスリーパーでいい眠り。
今朝は朝5時半に起きて、6時から朝食バイキング。

スクランブルエッグ、ソーセージ、ポテト、
ベーグルはトーストした後で、フィラデルフィア・クリームチーズをつけて食す。
ド定番ではあるが、これがやたら旨い。そしてスイカにメロン。

しかしアメリカのホテルの朝食はアジアのそれほどじゃないんだよね。
来週行くバンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンの朝食は絶品。
早く行きたいなぁ。

食事を終えるとチェックアウトしてレンタカーでガソリンスタンドへ。
途中でガソリンを入れるが空港から一番近いガソリンスタンドは
ぼったくり。

前に行った時に驚いたのだが他の店の2.5倍ぐらいの値段設定。
あわてている場合、しょうがなく入れる客がいるわけだが
そんなことがまかり通るのもアメリカ。

ガソリンスタンドというのは日本でもそうだが、
外に値段の表示が看板みたいにして出ているのが普通だが
その店は表示がでていない。

車を停めて、さあガソリンを入れようとする際、
ガソリンのグレードを選ぶボタンを押す時、
初めて値段が分かるようなカラクリ。

「そうはいくかい」

私はそれを知っているので、その店の前を素通りし
もう1マイルぐらい先に行ったセブンイレブンでガソリンを入れる。

そしてUターンして空港に向かい、レンタカーを返却。

8時過ぎの飛行機で単身赴任先へ。
国内線に乗る場合ファーストに乗れる確率は50%以下。
国内線はエリート会員を無料アップグレードするので
すぐに一杯になる。今日もエコノミーだった…。

お客の頃は国内線のファーストの設定がある飛行機でエコノミーの乗るのは
年に1回か2回だったし、エコノミーのタダ券をもらって結局使わず
期限切れになったこともある。
国際線に関しては1987年以降エコノミーは3回しか乗ったことがない。

国際線に関しては航空会社に勤め始めてから1度もエコノミーに乗っていない。

フロリダからの2時間ちょっとの国内線。隣は空席で熟睡したものの到着の時点で
うんざりするほどの疲労感。

先日成田からビジネスクラスで帰ってきた約12時間のフライトの10倍疲れた。
やっぱり国際線のビジネスクラスはいいし、短くてもエコノミーはつらい。

来週は母とバンコクに行くが、ビジネスクラスの空席の多い日を選択している。

ここで言いたいのは国際線ビジネスクラスの快適性とその価値。
お金の都合がつくんだったら、絶対にビジネスクラスに乗るべきだと思う。
まあ、成田〜ソウルぐらいだとエコノミーでもどってことないと思うが、
成田〜香港やそれ以上の距離に乗る場合、ビジネスクラスを選択すべきだと思う。

800万マイル以上飛んだ私から言わせれば
他の贅沢…洋服や車を買うのをやめてでもビジネスクラスを選択すべきだと思う。

我々航空会社従業員はエコノミーのお客さんを差別することなどしないし、
エコノミーのお客さんも大切だと思っている。

しかし、飛行機にのる人間として、乗ってきた人間として
ビジネスクラスは素晴らしいんだよと言いたいのである。

特に最近は各社競ってビジネスクラスのシートをよくしているから、
20年前のファーストクラス以上の快適度なのである。

フロリダからめちゃ疲れて帰り、そのまま9時半まで仕事をしたので
疲労がMAX。

さて寝るか。





jimmysuzukiusa at 13:30│Comments(0)この記事をクリップ!

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