昨日9月17日(金)、深夜23時よりTOHOシネマズ六本木にて「今石洋行ナイト2010(ニイゼロイチゼロ)」が開催されました！
「Panty and Stocking with Garterbelt 」の前夜祭ともいえるこの深夜イベント。まずはキャストであるパンティ役の小笠原亜里沙さん、ストッキング役の伊瀬茉莉也さん、そして監督の今石洋行のトークショーからスタート。
トークは小笠原さん、伊瀬さんへの質問から。
「ＰＳＧ」でそれぞれが演じるキャラクターについて司会者から聞かれると二人は笑いながらも口ごもってしまう感じに。
小笠原亜里沙「いままで演じたことない(笑)過激なキャラクターです」
伊瀬茉莉也「すごくカワイイキャラかと思っていたら、とんでもないセリフを(笑)」
という言葉を皮切りに、次々と二人から語られるキャラクターや作品の印象に観客のみならず、今石監督や司会者も爆笑。
つづけて小笠原×伊瀬×今石でクローストークが展開。オーディション時の様子やアフレコ現場での過激なセリフやハイテンションなやりとりについての話題が展開され、場内は爆笑の連続。観客の反応もだんだんとヒートアップしていった。
さらに伊瀬さんの口からは「ＰＳＧ」の音楽を担当するｍ－ｆｌｏの☆Takuさんとの意外なつながりなどが語られ、観客を驚かせた。こうして楽しいトークの時間もあっという間に終了となったが、最後に司会者からこの日の上映が一般的な映画の上映時よりさらにボリュームをアップした"爆音"状態での上映であることが知らされた。
それを受けて今石監督からは観客に向けて、
「この作品は映像もですけど、キャストの皆さんの熱演や音楽も楽しんで欲しいです。今日はせっかくの劇場での上映なので大音響で上映してもらいますけど、放送を観るときも可能な限り音を大きくして観ていただるとうれしいです。アブない声やセリフが多いから、家族のいる人はヘッドホンつけたほうが良いかもしれないけど(笑)。」
といったメッセージが。
そして、その後は今石監督の過去作品「デッドリーブス」「Re・キューティハニー天の巻」「天元突破グレンラガン(TVシリーズ)」などが上映され、すでに早朝とも言える時間になっていよいよ期待の「PSG」第１回放送分の上映に。
大画面で展開するハイテンションな映像と、アップテンポな音響、アブないセリフのやりとりに場内からは笑いの声が絶えず、終了時には場内に拍手の渦が巻き起こった。
こうして「今石洋行ナイト2010」、そして「ＰＳＧ」の初お披露目上映は終了！ 放送まであと約半月。期待はいよいよ高まるばかりだ！