住民至上主義

明日は死ぬつもりで、今できる事をひとつだけ

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さるさる日記

2010/09/18 (土) 法の陰部

  私が決死の覚悟でやった専決が、総務省がひた隠しにしてきた地方自治法の「首長の専決は議会の議決に優先する」の大発見につながった。
自治法には、他にも似たような「隠し事」がなされていると思われる節がある。

それは、
〇 議員には予算や条例を決めるという、最大の権力がある。だから、例えば公務員の高給・高待遇、固定資産税、住民税など役所の現実は全て議会判断の結果である。しかし「議会はチェック機関」などとウソを言い市民を欺いている。楽して高給を得る議員達は最高の権力者でありながら、結果に対する責任からは完全に解放されているのだ。市民に対する説明責任など果たした事は無い。
 議員たちは多数決と偉そうな態度の裏側に、汚れた欲望と無能さ無責任さを隠し続けている。

〇 首長には(発見した専決優先を除けば)議会ほどの権力は無い。議会では説明させられるだけ、議員が勝手に決める議決を押し付けられる。いわば役所の事務長にすぎない。にもかかわらず、議会が決めたものの責任は首長がひとりで引き受ける仕組みになっている。

やりようによっては、議員多数派は合法的に首長を破産させる事も出来るのである。これはあまりにも法としてのバランスが悪い。議員の悪意に気づいた首長と市民を守る合法的な道がなければならない。
この仕組みを作った官僚達は有権者を見下し、自治体役人や官僚出身ではない首長もバカにしているという。
 
 責任ある、市民の為になる自治をするために、私達は彼らを特別な存在にしている何かをもっと発見しなければならない。
自治法には「専決優先」の他にも知られていない、あるいは気づいていない陰部がありそうだ。

2010/09/16 (木) 週刊ポスト「阿久根市長激白」

 今週号 週刊ポスト記事  47ページ

 「改革派市長」が「独裁者」と叩かれるまで

竹原信一・阿久根市長激白
「私は最後の一日まで役所、議会、そして新聞記者の既得権益と闘う」
リコール騒動の渦中に独占直撃

○メディアを守って市民を捨てた議会
○税収18億円で職員人件費23億円

2010/09/15 (水) リコールの署名提出ついての見解

 署名をしたにせよ、断ったにせよ、多くの市民の皆さんが市政について何らかの判断する機会を得た事はたいへん望ましいと考えています。
市長や議員、そして公務員は市民の暮らしや願いに敏感でなければなりません。そのためにも有権者の方々には正義感と勇気そしてそのための体験も必要です。このリコール運動は市民の政治への意識を高め、有権者の正義感や勇気を問い、体験する最高の機会になっていると考えています。

しかし、解職させるべきという署名が多数集まった点については、市政に関する説明不足や、私自身の不徳を原因とする部分があったかもしれない、と反省しています。説明不足については、現在、市内約30ヵ所で市民懇談会を予定し、実施しているところであります。

私の不徳を原因とする部分と申しますのは、ブログでの障害者に関する記述です。
 私は、行政や社会の不正が社会的弱者を追い詰めている事を告発する、言わばオンブズマンとして政治にかかわってきました。市長としても弱者に対する気持ちはまったくかわりません。ご批判のある専決も、その多くが、苦しんでいる人々を一日も早く救いたいという 言わば慈悲の思いからしていることであります。
私は市長になってから、生活保護を受ける方に対する説明会のあり方を改善したり、障害者の医療補助手続きの改善などもしました。たいへん厳しい状況にも関わらず保護を受けずに頑張っておられる多くの方のことも忘れたことはありません。

障害者の問題には真摯に取り組んでいかなければならないと考えています。私は権利や義務で表現される権力関係などではなく、支える人と支えられる人が融合した社会が望ましいと考えています。ブログの記述は、社会全体のテーマとして取り組んでいかなければならないという意味で問題提起をしたわけであります。

改めて申し上げますが、私には障害者差別の気持ちは全くありません。しかし、ブログの表現が障害者を差別しているかのごとき誤解の原因になったことは事実です。表現が誤解の原因になり心配おかけしたことを申し訳ないと思っています。今後は誤解につながらないように心がけたいと思っております。申し訳ありませんでした。
  阿久根市長 竹原信一

2010/09/13 (月) 職員いじめはやめてください議員さま

阿久根市政に関する意見交換会への参加についての出欠確認報告
------------------

9月9日(木)午前9時50分ごろ,古賀議員から総務課長に電話があり,「副市長に『とごゆんな』(調子に乗るな、ふざけるな)と言っておけ。出欠については言えない。」とのこと。
------------------------

古賀議員さまへ
 総務課長はあなたの部下ではありません。あまり偉そうな言葉遣いはいかがなものでしょうか。また、仙波副市長に「とごゆんな」は酷くありませんか?

【以下は電話でのやりとり】

仙波副市長:「とごゆんな」と伝言を承りました。どういう意味ですか?

 古賀議員:売り言葉に買い言葉だ

仙波副市長:私が何か売りましたか?

 古賀議員:売ってません、意味は市長に聞いてください。

仙波副市長:それは誉め言葉ですか、けなし言葉ですか?

 古賀議員:誉め言葉です。 

え゛〜 怖くて会えないくせに虚勢を張る 古賀議員のお笑いネタに感謝 

2010/09/12 (日) 議会の専決か、市長の専決か

 日本中同じだが結局、一切の責任を問われない議会が専決するか、全ての責任を問われる市長が専決するか、いったい、どちらが望ましいのか考えてもらいたい。
市民は議会の仕組みも無能・欲まみれの正体も知らない。すなわち社会の本当の仕組みをまるで知らない。マスコミに騙され、操られている。

〇 市議会では議員が多数決儀式をする
〇 市長は聞かれない事には答えられない
〇 議員に質問をしてはいけない
〇 職員が書いた台本を議長係りが読む
〇 職員なしにはこの儀式すらできない
〇 議会対策とは市民負担での妥協と買収
〇 議員はほとんど議員だけの都合で決める
〇 権力があり、一切の責任が無く、報酬があるのが議員
○ 議決は多数派議員だけによる独裁

「議会制民主主義」は「責任を負わない者達による談合の独裁」である。
議員達は無責任な我がままを謳歌してきた。彼らを上手に調教したり、利用してきたのが役人だ。役人も責任を負った事がない。役人仲間の事しか見えていない。
何をやっても直接痛みを感じない者達が権力を得ている。彼等は極限にまで権力を拡大させ続ける。しかもこの特権階級は平民を見下す。無知な市民を軽蔑する事によって精神のバランスを保つのである。

 市の職員たちは市民や議員に対して、給与実体を隠したり、「職員給与は一般財源ではなく国から別枠で貰っている」と騙してきた。
かつて、職員組合幹部のひとりに「給与は一般財源である事を知っているか」と聞いたら、彼は「以前から知っている、議員は勉強が足りないんだ」と言い放った。彼らは組織的に社会を欺いてきた。完全な確信犯だ

2010/09/10 (金) 弁護士懲戒情報

弁護士名 奥田克彦
登録番号 23490
所属弁護士会 福岡
法律事務所名 ひびき法律事務所
懲戒年度 2002年4月
懲戒処分種別 戒告
処分理由の要旨 利益相反行為

処分の効力の生じた日 2002年2月18日
2002年4月1日 日本弁護士連合会
処分対象の事実
* 無料法律相談で相談に来た依頼者の秘密を知った。、
* その内容は依頼者の秘密や依頼者の不利なこと。
それでありながら依頼者を逆に訴えた。

弁護士連合会の判断
 被懲戒者の行為は利益相反行為というべきであり弁護士の職務執行の公正を疑わせるものであって、弁護士としての品位を失うべき非行にあたる。
---------------------------
 この弁護士は、依頼主を裏切ったのだ。当然、カネのため。今回は大丈夫か?(所詮、他人のカネかもしれないが、)
 公益、正義の為にボランティアで働く仙波敏郎弁護団とはえらい違いだ。
この社会、同じような精神性を持つ者に縁ができてしまう。
姑息な者には姑息な弁護士

2010/09/10 (金) 裕福な権力集団の勘ぐり訴訟

 弁護士に訴訟代理人の依頼をする場合、着手金が平均30万円といわれている。市長リコールを成功させたい者たちは6名もの弁護士を雇って阿久根市を相手に6万4420円の訴訟を計画している。
高額な弁護士費用を誰が支払うのか、川原慎一本人か?又はよっぽど裕福な支援者があるのだろう。
ちなみに、裁判の被告は市長ではなく阿久根市、こちらの裁判費用は市民の税金が使われる。(市長が支払えば寄付行為として違法になる)

 良心や良識のある一市民が政治家を疑うことは本当に良いことだ。
これまで市民が無関心だったから激しい官民格差、癒着の構図、無能・無責任な議会と市長の正体が隠されてきた。裏で手を結び市民に真実を隠し嘘を言い、抑圧してきた者たちがいる。 委任主(川原慎一)は私が大学で地方自治の真実を語ったことがよっぽど気に入らないと見える。


ちなみに、私は大学から一切お金を受け取ってはいない。彼らは私がお金を二重取りしていると思っているのだろう。姑息な人間の考えそうなこと。

「この弁護士費用は誰が用意したのか?」それを知りたい。
今回の委任主よりもリッチなはずの浄化槽管理業者たちでさえ2社で1人しか雇わなかった。すると他人のカネを贅沢に使う癖がついた者たち、阿久根市民ならば、、

【以下、訴訟委任状の抜粋】
 私(川原慎一)は次の者らを訴訟代理人と定め、下記の事件に関する各事項を委任します。
<受任者> 弁護士 奥田克彦
      弁護士 原田美紀
      弁護士 末廣清二
      弁護士 工藤正朗
      弁護士 武藤治樹
      弁護士 古賀貴士
1、 相手方 阿久根市
2、 事件 住民監査請求事件
  上記に関する一切の行為  
平成22年8月15日
氏名 川 原 慎 一 

阿久根市の情報公開条例に基づいて、市長の旅行明細の開示をうけたところ、平成22年5月31日から同年6月2日まで「拓殖大学及び早稲田大学講演」の名目で6万4420円が公費支出されていることが明らかになった。
これらの講演の有無・内容のいかんによっては、市長の職務とは言えず、公費の支出は違法となる。また仮に大学から交通費や謝礼が支払われているならば、公費の支出は必要なかったことになり、公費の支出は違法となる。
 その場合には氏に対する住民監査請求さらに市長に対する住民訴訟(損害賠償請求)を予定している。
【抜粋おわり】

2010/09/10 (金) 阿久根市長 衝撃のつぶやき 再

データマックス 独占インタビュー
1無能だから出世 http://www.data-max.co.jp/2010/08/06-takehara01.html
2無責任議員 http://www.data-max.co.jp/2010/08/09-takehara02.html
3乞食社会 http://www.data-max.co.jp/2010/08/10-takehara03.html
4南日本の罪 http://www.data-max.co.jp/2010/08/11-takehara04.html
5裁判所の犯罪 http://www.data-max.co.jp/2010/08/12-takehara05.html
6再生力が導いた http://www.data-max.co.jp/2010/08/16-takehara06.html
7個人主義の国 http://www.data-max.co.jp/2010/08/17-takehara07.html
8個人主義の国2 http://www.data-max.co.jp/2010/08/18-takehara08.html
9役人     http://www.data-max.co.jp/2010/08/19-takehara09.html
10正義の塊仙波 http://www.data-max.co.jp/2010/08/20-takehara10.html
11法による不正義 http://www.data-max.co.jp/2010/08/25-takehara11.html
12〜14
http://www.data-max.co.jp/2010/09/09-takehara121314.html
12その場所、その場所でやるべきことを
13政・財・官の癒着?
14改革派市長の立場

2010/09/09 (木) 市長のコラム9月号 1

真実を知って自分たちが変わろう
  日本は法治国家、そして議会制民主主義の国で、資本主義と私有財産制が認められた努力しがいのある国と習いました。これらが本当ならば、この国は公正で、人々がそれぞれに努力し、励ましあいながら互いを支えあう幸せな国になっているはずです。ところが実際は全く違います。

 犯罪者が司法を担い、嘘つきが政治家になり、公正な競争よりも談合が優位となり、固定資産税などで私財を取り上げられ続ける。マスコミは偏った常識で人々を欺き続け、学校では社会の真実を教えない。真実を愛する心を尊重してもいない。この結果、親は社会の真実と、人としての生き方を子供たちに伝えられるはずもない。そもそも私たちは自分達がどのような存在であるかさえわかっていない。本当にひどい状態になっています。
          
社会の現実と真実を知ってこそ変えることができます。このコラムのシリーズを通じて、皆さんに社会の真実を知っていただき、共に「この世で生きる苦労と次世代への希望」を引き受けていただきたいと思っています。仙波副市長にも、体験から知った社会の現実などを語っていただきます。

1、人はどのような存在か
 生物が長い時間の中で進化して人類となり、多くの世代を重ねて今があります。さかのぼっていけば、全ての人類の遺伝子がひとりの祖先につながると言われています。「人類は皆兄弟」なのです。また、これから先、世代を重ねていけば全員が縁ある親戚になっていくことでしょう。人種や国家、部族や家系などは人々が対立し戦争をする時の言い訳にはなりません。

2、全てが支えあっている
学校では「適者生存、優勝劣敗が自然の原理」と教えています。これは人を不安にさせるばかりでなく、正しくもありません。
たとえば、同じ部屋にいる人はそこの空気を分かち合っています。誰かが吐いた息の一部をすぐに他の人は吸っています。臓器を共有しているに近いのです。また、誰か知らない多くの人の働きでみんなが今の暮らしをしています。そして、多くの人や生き物が死んでくれたおかげで地上に私たちが存在できています。更に、次の世代のために私たちもいずれ死ななければいけません。私たちは過去も現在もそして未来へも支えあいの存在なのです。

その2に続く

2010/09/09 (木) 市長のコラム9月号 2

3、個人とは何か
 私たちの個々の体は親から生まれ、自然と社会から育てられ影響を与えたりしながら過ごし、やがて動きを終えます。この間の体と意識の部分だけをとらえて個人と呼んでいます。個人とは、本質ではなく考え方です。人はどこまでも全体の一部です。しかし、たとえば恐怖に駆られると脳が世界との一体感を忘れて感情を刺激し、互いの争いを始めさせます。

4、市議会のこと
  市議会は議員だけの多数決で決定する会です。市長は聞かれたことに答えるだけで議論はできません。今回の臨時議会では政策を全て否決しました。これらは市民生活や阿久根の未来に必要なものばかりです。
阿久根市議会の多数派が否決した議案
×仙波副市長の選任
×花火規制条例
×市長ボーナスカット50%
×議員ボーナスカット50%
×職員のボーナスカット50%
×議員の日当制 1万円
×(住民票など)手数料値下げ
×固定資産税、法人住民税引き下げ
×一般会計予算1号2号3号 雇用対策、裁判費用など
×介護保険特別会計補正予算
×非常勤職員の日当制
×副市長の給与カット40%

 否決されましたが、「議決よりも専決が優先」ということになっていて全て執行できますので市政運営は滞りなく行うことができます。
今後も市民の皆さんのご協力を期待します。

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