予備検診をパスし互いにファイティングポーズをみせる内山(左)とムクリス=後楽園ホール展示場(撮影・三好信也)
20日にさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで行われるボクシングのダブル世界戦の予備検診が18日、東京・水道橋の後楽園ホールで行われ、出場4選手それぞれ異常はなかった。2度目の防衛戦に臨むWBA世界Sフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)は「コンディションは順調。早くリングに上がりたい」と意気込みを語った。一方、王座奪取を狙うWBC世界Sフライ級1位・河野公平(ワタナベ)は「あとは計量だけ。早く計量を終えたい」と笑顔で話した。
(2010年9月18日)
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