園良太の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-02-19 最近面白かった文章/21日に行く2つのイベント◎

Ryota19812009-02-19

[][]最近面白かった文章/21日に行く2つのイベント◎

麻生を倒せ!ないかくだとう」に賛同を送りました。いくら中川が辞めてもう死に体に見えても、自分たちで倒さなければ誰になっても同じように徹底的に私たちはなめられるし、自民党そのものがもうダメだ。

賛同大募集中っす☆:http://asou.taose.jp/article.php/20090218052030581

メッセージ:(サイトに掲載いたします)

私たちは本当はどこまでも行ける。過去を深く知ることも、現在をより良く生きることも、

未来を自分たちで創り出すこともできる。

その全てをジャマする麻生与党は退場させるしかないよ。

今や形骸化した「民主主義」は、その過程でこそ新しくよみがえるんだ。

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さいきん時間がないから、雑誌が多いっす!

辺見庸『同時性のパンデミックを語る上・下』(週刊金曜日1月31日号、2月13日号)

左翼の立場から今の(ニッポン)文明を根源的に批判したらこうだよ、というのが分かりやすい! 網羅してる。面白い。 

●市野善也「ひきこもりについて」(『地球公論』2月1日号)

http://freeter-union.org/union/chikyuu_kouron/chikyuu_light.html

現代社会批判や政策要求と、繊細なタッチで描く「少しずつ人生が動き始めたときのよろこび」。この両立、さわやかな読後感は彼にしか書けない文章だ。

●梶屋大輔「年越し派遣村」(『地球公論』2月1日号)

派遣村って何だったの? 内側から見たその成立はわかりやすいよ。

●『スタジオボイス』の3月号・南米カルチャー特集。

●『現代思想』2月号巻頭、岡真理ガザのあとで』

●『世界』3月号、「ソマリア海賊の真相に迫る」、「狙いはアフリカのエネルギー資源確保だ」、「麻生首相に貧困は見えるか――「平等社会日本」の崩壊という政治課題」

●『図書新聞』2月14日号

[鼎談] 小田マサノリ×成田圭祐×山川宗則 

「アクティヴィズムの回顧と展望―アクティヴィズム2.0に向けて」

http://illcomm.exblog.jp/9306175/

今週土曜の2つのイベントです。両方行きますーよければ会場で会いましょう! 先に憲法9条、後からメディアに行きます。

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http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1233993839121ichiju

2009/02/21 パネルディスカッション憲法9条を守りぬくために力を合わせよう!」(東京)

憲法9条を守りぬくために力を合わせよう!

2月21日パネルディスカッションのご案内

 麻生内閣は、「政局より政策」を主張し、第二次補正予算と09年度予算の成立をもってその人気を回復しようと、政権に居座り続けていまます。

 アメリカ発の金融恐慌は直ちに日本の企業を直撃し、大企業を中心とする「派遣切り」に示されるように、そのしわ寄せが非正規雇用者をはじめ働く者や国民の最も弱い部分に押し付けられ、10万人以上の解雇者が社会的手当を欠いたまま路頭に放り出されています。

 政府・国会は2008年、給油延長法を衆院3分の2の多数で再議決し、「海上自衛隊インド洋派兵」を引き続き強行、アフガニスタン市民を殺傷している戦争に荷担しています。さらに麻生内閣ソマリア沖海賊対策と称して、海上自衛隊の海外派遣を決定し、更に自衛隊海外派兵恒久法成立を狙っています。これらは明らかに憲法第9条空洞化です。

 市民は年末から「年越し派遣村」をつくり、多くの共感を呼びましたが、政府は無策でした。また、イスラエルパレスチナ人150万人が居住するガザ地区に侵攻し、大勢の子どもを含む1300人以上を虐殺、世界各地からの怒りの声が上がりましたが、日本政府は無策でした。

 私たちは憲法9条を生かし、世界から戦争や貧困・格差をなくしたいと願います。軍隊を持つための9条改定は、私たちの生存権や思想・信条・表現・教育の自由などの基本的人権すべてを侵害することに直接つながっています。「憲法改正手続法」施行が来年5月に迫っている今、私たちは、改憲を許さないためにそれぞれの力を合わせていきたいと思います。

 2月21日(土曜日)に「パネルディスカッション」を開催し、真摯に話し合い、小さな私たちの力を合わせて、大きな力として憲法9条を守り抜く道をつくりたいと考えます。ぜひこの会にご参加下さいますようお待ちしております。

パネルディスカッション

開催日時:2009年2月21日(土曜日)13時30分〜16時30分

場  所:文京区民センターB2(都営三田線大江戸線「春日」スグ、丸ノ内線南北線後楽園」徒歩7分、JR水道橋」徒歩10分)

<テーマ及びパネラー>

最近の世界金融恐慌について:伊藤 誠(経済学者

平和運動の経験から:糸井玲子(キリスト者政治連盟)

ドイツ左翼党の経験から:伊藤成彦(中央大学名誉教授)

派遣切り非正規雇用者の現実:山口素明(フリーター全般労組

憲法自衛隊田母神論文問題:山内敏弘(龍谷大学教授)

子どもたちと生きる:星野弥生翻訳家

イスラエルガザ侵攻と改憲問題:奈良本英佑(法政大学教授)

司会進行役:布施哲也(東京清瀬市市議会議員

主催:2.21パネルディスカッション実行委員会

連絡先:3356-9932(改憲阻止の会)、5652-3119(9条ネット)、0423-84-7505(糸井)、0424-93-2982(布施)

2.21 パネルディスカッション呼びかけ人氏名(2月1日現在、あいうえお順)

相川晴彦(しろいし・九条の会世話人)  天木直人(元レバノン大使

池辺幸恵(平和のピアニスト)  糸井玲子(キリスト者政治連盟)

伊藤成彦(中央大学)  伊藤 誠(國學院大学教授)

上原公子(前国立市長)  江田忠雄(9条改憲阻止の会)

江原栄昭(9条ネット)  太田光征(「平和への結集」をめざす市民の風)

大柳武彦(ねりま九条の会)  川上 徹(これからの社会を考える懇談会)

川田 洋(改憲国民投票>を考える五月企画委員会)  神田香織(講談師)

北野弘久(日大名誉教授)  國弘正雄(元参議院議員

小西 誠(社会批評社)  斎藤貴男ジャーナリスト

下山 保(元生協理事長)  竹村英明(「平和への結集」をめざす市民の風)

土松克典小川町企画)  長岩 均(安保条約無効訴訟原告

奈良本英佑(法政大学教授)  平田 豊(前北部労協事務局長)

藤山顕一郎(映画監督)  布施哲也(東京清瀬市市会議員)

淵上太郎(9条改憲阻止の会)  星野弥生翻訳家

前田知克(9条ネット共同代表・弁護士)  前田裕悟(全労協副議長)

正清太一(浅沼実行委員会)  門間幸枝(ピースシンガー)

柳田 真(たんぽぽ舎)  山内徳信(参議院議員

山内敏弘(龍谷大学)  山口素明(フリーター全般労組

山崎耕一郎(労働者運動資料室長)  吉原節夫(平和憲法21世紀の会)

米田隆介(「M66」世話人)

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■みんなのメディア作戦会議 第2弾

〜公職任命コミッショナーってなんじゃそりゃ!?〜

http://www28.atwiki.jp/comrights/

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財政官の癒着を断ち切る秘策があった!

派遣法や郵政民営化・・・

何もかもが後から失敗だったと気付く仕組みはもうごめん。

自分たちの代表を審議委員に送り込もう!

★日時 : 2月21日(土)14時〜

★場所 : 立教大学8号館8201教室(定員180人!)

池袋駅西口徒歩約7分

アクセスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html

キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html

★資料代 : 500円

★問題提起 : 日隅一雄(弁護士・NPJ編集長)

「政財官を断ち切る秘策・英国任命コミッショナー制度とは」(仮)

パネリスト : 青山貞一(武蔵工業大学大学院教授)

醍醐聰(東京大学教授)

中野真紀子(デモクラシーナウ!日本代表

服部孝章立教大学教授)

三井マリ子(女性政策研究家)

五十音順・敬称略/さらに交渉中!

シンポジウムにあわせ「英国・公職任命コミッショナー制度」

現代書館・日隅一雄)が発売される予定です

当日はインターネット生中継を行います。

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前回の「みんなのメディア作戦会議」では、問題だらけの情報

通信法案について、みんなで意見を出し合った。しかし、ちょっと

待てよ。

―――思い起こせば、教育基本法国民投票法案、裁判員法、

個人情報保護法派遣法そして情報通信法案・・・み〜んな、アッ

と思ったら、もう形はできていた。そこから、一生懸命に引き戻そう

としても、もう間に合わない。現在もみんなの知らないところで色ん

審議会が進められているに違いない。

これって、本来なら、市民のことを考えて検討するはずの審議会

が、省庁の一本釣りで都合のよい財界人や御用学者官僚OB、

お友達で固められていることが大きな原因だって思っている人は

結構多いと思う。

でも、だから審議会制度を変えようという動きにはなっていない。

それはどうすればいいのか、明確ではなかったからだ。

しかし、英国にはその答えがある。公職任命コミッショナー制度

がそれだ。公職任命コミッショナー制度とは、審議会など公職に

つく人々を公募した上で、実力本位で採用する制度。これを日本

に導入できたら、日本社会はどんなに変わることだろうか。

これまでは、審議委員を省庁が選任すること自体はあきらめて

いた。しかし、これからは審議会のあり方から変えていくことを目指

すべきだと思う。そこで作戦会議第2弾。

法案成立プロセスの第一歩であり、官僚のアリバイ作りともなって

いる審議会という魔法の杖を政府から取り上げ、市民のもの、真に

意義のあるものにするため「公職任命コミッショナー(制度)」の実現

に向けて語り合おう!

★主催:ComRights(コミュニケーションの権利を考えるメディアネットワーク

★問合せ:03-3296-2720(OurPlanet-TV)

コニシユタカコニシユタカ 2009/08/31 15:36 はじめまして。

> 麻生内閣はソマリア沖海賊対策と称して、海上自衛隊の海外派遣を決定し

称しても何も、ソマリアへ問題は別に日米だけがやっていることではない国際共同事業ですよね? 自衛隊の海外派遣と言いますけど、これは警察的任務ですから、内戦があった国への選挙の平和的実施のための派遣と似たようなものではありませんか?

もしも一部報道通りにソマリアの漁民がヨーロッパ諸国による産業廃棄物の不法投棄で困窮して武装集団化したのだとしても、彼らが海賊行為を働き、かつ、アフガニスタンからの麻薬や武器輸出に加担していることは擁護の余地がないでしょう。

海賊を鎮圧する代わり、ソマリアの政権と欧州諸国との間の取り決めを白紙に戻し、漁民に補償を行なう、というふうに話を持っていく他はないと思います。もっとも、ヨーロッパ諸国がそれを認めるか、と言ったら可能性は低いでしょうね。国際法上なんの問題もない協定だと強弁するのがオチでしょうな。

あと、もしも自衛隊を海外に派遣すること自体が、目的を問わず法形式論的にまずいというお話でしたら、当然ですけど中国の地震災害からの救援復興活動に自衛隊を派遣したこともまずい、ということになります。僕はあれは日中両国の関係の発展のためには、本当によかったと思うし、この点については派遣を決めた自民党首脳部の決断を評価しています。中国の学生の間でも話題になってましたよ。

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