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名作と名高い『Demon's Souls(デモンズソウル)』の続編か?
プレイステーション3 Xbox 360●『デモンズソウル』の開発スタッフが再び集結
東京ゲームショウ2010の初日(2010年9月16日)に行われたソニー・コンピュータエンタテインメントのプレスブリーフィングでサプライズ。『デモンズソウル』の開発チームが再び集結し、プレイステーション3用新作『PROJECT DARK(仮題)』を開発していることが明らかに。フロム・ソフトウェアが開発し、2011年発売予定。海外ではバンダイナムコゲームスが販売を担当し、プレイステーション3とXbox 360で発売される。
発表会場にはフロム・ソフトウェアの宮崎英高プロデューサーが登場し、本作について以下のように語った。
「じつは1年以上コツコツ作っていました。『デモンズソウル』のスタッフが再結集して作っています。なので、その魂のようなもの、たとえばネットワークに対する姿勢だとか、ゲーム性と難易度に対するこだわりだとか、ダークファンタジーに対するちょっと斜め上の愛情などがこのタイトルにも息づいている、と思っています。『デモンズソウル』ファンの方、フロム・ソフトウェアのダークファンタジー好き、ゲームらしいゲームが好き、そういった方を容赦なく殺しに行くつもりで作っているので、ぜひ気持ちよく返り討ちにしてください」(宮崎)
プレスリリースによると、「ダンジョン探索の緊張感、敵と遭遇したときの恐怖、新しい発見による喜びなど、RPGが本来持っている根本的な面白さと、高い達成感につながるゲームデザインを徹底して追求した新作アクションRPGです。プレイヤーは、退廃的な雰囲気漂うダークファンタジーの世界を舞台に、自由度の高い攻略性と駆け引きを重視した剣戟バトルを楽しむことができます。また本作では、緩やかにプレイを共有する新しいネットワークシステムを開発。直接的なコミュニケーションを必要とせずとも他のプレイヤーと一緒に冒険を共有体験することができます」とされている。
会場では炎が印象的なティザームービーが公開された。クリーチャーとの戦いなどは『デモンズソウル』っぽさはあるものの、最後に焚き火に当たる人々と“人間性を捧げよ”との意味深なメッセージ。重厚な人間ドラマが展開されそうだが? 2011年初頭に詳細が発表されるという。
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