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世話を日比協会会長さん一家が行っていて、私ら一家にも助けを求めてきたよ。
夫のDVに耐えられずに持つものもなく着の身着のままだった。
日本の福祉制度を何とか活用してあげて(協会にはボランティアー=ほとんど無報酬
の弁護士もいる。会長さんのコネによる。)足りない部分はドネイションを呼びかけて
我が家からも古いビデオデッキと洗濯機を提供した。いくばくかのカンパも行ったね。
まあ、以前にも話したが、こういう日本の福祉制度が混血家族に十分に機能しない部分
はあるが、しかし、それは日々の活動の中で専門家(弁護士を含む)の助けや政治力をも
活用しながら(元議長一家は東南アジア系男性を娘婿にしている。そういう関係を少しで
も活用しようと努力している)拡充を探っているよ。
私はそういう活動を及ばずながら少しお手伝いしている。
中には裁判や、日比外交関係に持ち込んでの訴えもある。
こういう話は以前にもしたことがある。
大体、日本人夫のDVなどが絡んだ話が多いが日比の文化慣習の差なども大きい問題だ。
さらに背景にはお粗末な福祉制度の問題がある。
子供手当ての全額支給は日比混血家族は本当に心待ちにしているよ。
(混血家族には支給)
全額は無理でも低所得の世帯には傾斜支給で満額支給すればよいと思う。
その財源は消費税ではなく、富裕税や法人税でまかなうべきだろう。
ま、こういうのもかの御仁には「不可視」な「にわかコスモポリタニズム」な話な
のだろうね。
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