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内山の挑戦者は仕上がり順調「王者になる準備をしてきた」
ボクシングのダブル世界タイトルマッチ(20日・さいたまスーパーアリーナ)に出場する外国人2選手が16日、東京都内のワタナベジムで練習を公開し、両者とも順調な調整ぶりを披露した。
WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)に挑戦するロイ・ムクリス(インドネシア)は2ラウンドのスパーリングで左を上下に打ち分けた。世界的な名王者クリス・ジョン(インドネシア)のスパーリングパートナーとして腕を磨いてきたムクリスは「ずっと前から世界王者になるための準備をしてきた。全力を尽くして勝つ」と話した。
WBC世界スーパーフライ級王座決定戦で河野公平(ワタナベ)と対戦するトマス・ロハス(メキシコ)はミット打ちなどで汗を流した。「河野のビデオは見ていない。特に作戦はない。リング上で相手の出方次第だ」と落ち着いた表情だった。
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- 内山の挑戦者は仕上がり順調「王者になる準備をしてきた」 [ 09月16日 17:48 ]