miku
2009-08-19 テーマ:ベビ待ち

やっぱりダメ?

あまり良くない状態だよ…



昨日は持病の検査に行ってきました。

大体検査は2時間くらいかかるんですが、

意外とハードでして…クタクタになります(ノω・、)


一通り検査が終わり、主治医との会話。


「お疲れ様。」


「疲れた…10年前はこんなに疲れなかった(笑)」


「うん。15年前はもっと楽勝だったよ(笑)」


「完全に運動不足だよね?あぁ…老いるって嫌。

で…今回はどうでした??」


「う~ん…」


「ですか…ダイビングなんてとんでもない感じ??」


「うん。とんでもない感じだねぇ。」


「ですよね…ねぇ、先生。

赤ちゃんも中々授からないの。病気は関係ないよね??」


「関係ないと思うよ。あまり焦っちゃダメだよ。

今は夫婦二人の時間を大切にしなさいってことだと思いなさい。

まだ結婚したばかりじゃない。焦らない、焦らない。」


「焦っちゃいけないことは分かってるんだけどさ…。どうしても。

でね、近々不妊検査行ってみようと思ってるんだ。

早い方がいいかな?と思って。

その時、この病気のこと一応言った方がいいんだよね?」


「まぁ、関係ないけど一応言っておいて。知ってた方がいいから。

診断書出しておこうか?見せればすぐ分かるだろうし。」



ということで…



やっぱり、ダイビングNGでした(T▽T;)



何となく分かっていたものの…現実となると悲しいです。

今は身体が一番なので我慢することにします。

ベビが授かる前に一度だけでも潜りに行っておきたいな…。

来月の検査では…クリアして欲しいと願うばかりです。



この持病、先天的なものではあったようなんですが、

私が自覚したのは17歳の頃でした。

ちょうど部活に明け暮れていた頃、身体の異変を感じまして。

あと1年そこそこの部活…インターハイを目指して、

中学1年からずっと頑張ってきていたのでショックでしたね。


けれど、病気と付き合いながら最後までレギュラーキープしました。

それほど大きくない大会が引退試合となったのですが、

準決勝で勝利をおさめた瞬間、発作で倒れました(苦笑)

応急処置を受け、何とか落ち着いたものの…


顧問とコーチは決勝を棄権させるかどうかで悩んでいました。

今考えれば、当然のことですよね…。


他の部員に迷惑をかけたくなかった私。

そして自分の部活人生最後の試合に対する思いを熱く語り、

何とか顧問とコーチを説得したことを今でも思い出します。


結果的には決勝で負けてしまい、準優勝で終わってしまいましたが…

準優勝でもものすごく幸せな気持ちで引退しました。

昨日主治医と話していて思い出したので記事にしてみました(〃∇〃)

いわゆる…私の青春時代ってやつですね♪


その頃からずっと付き合ってきているこの病気。

一生治ることはないので進行しないように定期的に検査を受けます。

そして、この病気が妊娠&出産にかかるリスクを高めます。



それでも…



やっぱり私たち夫婦はベビを授かりたい!!



焦っちゃいけないと分かりつつも毎回毎回ほのかな期待を…。

そんな繰り返しにちょっとだけ疲れてきたことも事実。


この段階でつまづくとは思っていませんでした。

でも、これが現実なんですよね。



「妊娠の可能性が0%」



と言われない限り、諦めずに待ちたいと思います(*^ー^)ノ



それまでに、ベビが安心して来れるように、

私とダンナの体調を出来る限りベストに近づけられるよう頑張ります!!

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