miku
2009-08-24 テーマ:ベビ待ち

不妊検査Part②

何だか不思議な光景に思えました。



さて先日行った不妊検査のつづきです。

(前回の記事は→こちら )



いよいよ初診を受けるべく診察室に入った私たち。



医「では、問診をしますね。」


「はい。宜しくお願いします。」


医「まだ結婚して4ヶ月??まだ不妊とは言えないねぇ。」


「はい、分かってます。

けど、何か問題があるなら早めに治療したいと思いまして。」


医「良い選択だと思いますよ。

今は結婚するタイミングも遅い方が多いにも関わらず、

そこから1年、2年経ってからクリニックに来られる方が多いですから。

でも、妊娠は1歳でも1日でも早い方が確率はあがりますからね。」


「はい。」


ここからアンケートを見ながら…

夫婦に関しての赤裸々な問答がしばらく続きました。

でも、私たち夫婦は元々そういう部分でかなりオープンな性格でして、

全く物おじすることなく正直にパッパと答え続けておりました。


その問答の中にはかなりリアルな内容もあったのですが、

バカ正直に答える私たちに…


お医者さんも看護師さんも大笑いする場面もチラホラ(/ω\)


そして私の1年ほどの基礎体温を見ていただき、

とても優秀な基礎体温だとお褒め(?)いただけました。



そして…



医「では、旦那さんは…」



とやはりダンナの検査は当日行われることに!!

瞬間的にそれを聞いた私…


「頑張って行っておいで!!」


それに対してダンナ…


「おぉ、頑張ってくるよ!!」


さらにそれを聞いていたお医者さん…


「そんなに頑張らなくてもいいよ(笑)

出来ない男性も結構いらっしゃるから…あまり意気込まずに。」



そして…皆で笑う…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



何とも変な光景だこと。

そしてダンナは秘密の小部屋に連れ去られ…

再びお医者さんから私への問診は続き、私もいざ検査室へ!!


私は婦人科系の病気があるので、婦人科系の検査は

おそらく普通の女性よりは慣れています。

大体月1回か2回はあの検査台に乗るので。。。


でも、やっぱり何度乗っても…嫌なものですよね(TωT)


そしてサクサク検査は終わり、再び診察室へ。


「見たところ子宮も卵巣も綺麗ですね。

奥さんに関してはこれからの検査次第というところかな。

今の時点では何の問題もありませんね。

旦那さんが終わったら40分ほどお待ちいただくと結果が出ます。

それまで待合室でお待ち下さいね。」


ということで私は待合室へ…。

ダンナが秘密の小部屋へ行ってからかれこれ15分くらい?


私の頭の中は…愉快な妄想が膨らむばかり:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


気を紛らわそうと雑誌を読むも…色々考えると…

顔がにやけちゃって…なんて不真面目な嫁なのでしょう(泣)



※これは、あくまでもダンナと私のキャラの問題でして。

そして楽しくベビ待ちをするに当たり、色々ダンナと話した結果です。

決して遊び感覚で検査を受けにいっているわけではなく、

二人ともかなり真剣に検査を受けに行っていますので誤解のないように!!



そしてダンナが消えてから20分~30分後に…戻ってきました。



しかも…澄ました顔で!!



もう、それが私的に楽しくて仕方ありませんでした。


「お帰り。お疲れ様(笑)成功?失敗?」


「何とか成功…っつうか笑いすぎ!!」


「ごめん…秘密の小部屋に興味津々で…♪」


「40分くらいかかるんでしょ?お茶しにいく?

聞きたいんでしょ(笑)??俺の空白の30分を!!」


「うん♪聞きたくて仕方無い(笑)」


ということで近くにカフェがあったのでそちらに移動し、

秘密の小部屋についてあれやこれやと聞きました。


ですが、ダンナ的には無機質な小部屋が逆に変な感じで、

さらに何人もの旦那さん達が…と思うとちょっと気持ち悪い

思ってしまったとのことでした。確かにね…。

それに落ち着かず…何となく監視されてる気もしたと…。


なのでその作業は事務的にサクッと終わったらしいのですが、

作業に取り掛かるまでに中々時間が必要だったとのことです。


しっかりその話をしてくれるダンナを見ながら、

積極的に検査に協力してくれたダンナに感謝する私でした。


自分の検査内容を話して冷静になったダンナ…


「mikuも検査したの??」


「したよ。」


と検査内容を話すと…


「mikuの方が身体に負担かかるよね。

俺なんて…ごめん…こんな簡単なもので…。」


「いいの、ダンナが協力してくれたことが嬉しいよ。ありがと。

私は確かにこれから何度も検査に来なきゃいけないけど。

でも、大丈夫だよ。頑張れるから。」


ということで若干心配だったダンナの検査も無事終了。

待ち時間も終了となったため、クリニックへ戻ったのでした。



つづく

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