非日常空間で楽しかった~♪
先日ダンナの会社主催のパーティへ行ってきました。
最初に言われて悩んだのは…服装についてでした。。。
話しを聞いてみると意外とちゃんとしたパーティ。
でも私は普通に仕事。さらに関東圏とは言えちょっと出張…
着替えを持って行く気にもならず…。
ちょっと悩んだんですよ。
だってダンナの会社の方々にちゃんとお会いするのは初。
オフィシャルな感じでご挨拶させていただく機会。
で…スーツって!?( ゚ ▽ ゚ ;)
でも、ダンナと話した結果「スーツでGO!!」ということに。
ジャケットのインナーとアクセサリーと靴は持参することにしました。
ちょっと地味だけど…仕方ない(ノ_-。)
軽い出張だった私は…パーティ開始10分前にギリギリ到着。
ホテル正面まで出迎えてくれていたダンナ。
私が間に合わないと不安だったみたいです…ヽ(;´Д`)ノゴメン
「私、顔平気??」
「平気だよ(笑)可愛いよ♪」
(こう、サクッと流すように言ってくれるとこ好きです。)
「タクシーの中でメイク直ししちゃったよ…」
「ごめんね、忙しいのに。」
「ううん。間に合って良かったよ♪」
ということで会場へ向かいました。
その間も色々な人とすれ違う度に…
「奥様でいらっしゃいますか??」
「うちの家内です。」
「いつも主人がお世話になっております。」
のような会話が何度も何度も~。
何だか聞いていて、言っていてムズムズする会話でした。
そしていざ!!
会場内に入ると各部署毎にテーブルが分けられていて、
ダンナのチームの居るテーブルへ。
ここでも…ご挨拶…ご挨拶…ご挨拶…ハァ、ツカレル…
仕事で若干疲れていた私の顔は笑顔で固まる感じ??
それ以外の表情が出せないような…。
9月決算のダンナの会社。
あと1ヵ月残して何故こんな大々的なパーティをするのか謎。
ダンナ的にも毎年のことだから…良く分からないんだよね。。。と。
9月末時点での年間数字での表彰というよりは…
どうやら8月中旬時点での総合数字での評価になるらしい??
…ん??
ダンナ??
年間総合トップなの??
いやん、知らなかった( ゚ ▽ ゚ ;)
頑張ったんだね。
あまりトップ取ったとか言ってこなかったので、
そんなに頑張っていたなんて気付いてあげられなかった。
というより…
昨年との比較が出来ない私は…
こんなものなのかな( ̄▽+ ̄*)
とずっと思ってきてしまっていたよ。。。ゴメン…
そんなこんなを色々な方とお話している中、パーティはスタート。
そして偉いオジサン達の挨拶やらなんやらが延々と続いてる中…
「mikuさんのお話はダンナ君から色々聞いていますよ。」
「色々ですか…嫌な予感なんですけど(苦笑)」
「いや、mikuさん自慢ばかりしてますから(笑)」
「すいません…お恥ずかしい限りです…(汗)」
「でもね、皆言ってますよ。
ダンナ君が今期トップだったのはmikuさんのおかげだって。」
「そんなことないですよ。私は何もしていませんから。
主人が努力した結果です。…私、年間トップって今日知りまして。」
「ダンナ君、mikuさんが物凄いお仕事出来る方だからと、
仕事のことで恥ずかしい思いは出来ない!!と頑張ってましたよ。」
「変なプレッシャー与えてしまっていたんですね…反省します。
でも、私は至って普通のOLなんですけどね…。」
ってな会話を直属の上司である次長さんとさせていただきました。
ダンナ…会社で嫁の愚痴を言って居ませんでした♪
そして次長さんは続けました。
「赤ちゃん、焦らないで大丈夫。焦る気持ち良く分かりますよ。
うちも上の子は1年半かかったんです。
最初は意気込んでいたんですが、妻も私も途中で疲れちゃって。
気持ちを切り替えてまずは二人で楽しもう!と思ったら授かったんです。」
「そうなんですね。
焦っちゃいけない!って色々な方から言われるんですけど…中々。
主人も私も欲しくて欲しくて。気持ちばかりが先行しちゃうんでしょうね。」
「大丈夫ですよ。きっと二人にとってベストなタイミングで授かるから。
今日、mikuさんにお会いしてますますそう思いましたよ。
聞いていた以上にダンナ君にはもったいない(笑)」
「ありがとうございます(笑)
私は主人には強すぎるんです…もう少し控え目を心がけようと。
むしろ、私にとって主人がもったいない男性だと最近思います。」
「いいなぁ、新婚さんは。ご馳走様♪」
「あっ…すいません(笑)」
最近色々な方から「赤ちゃんまだ?」と聞かれ、
凹むことが多かった私たち。
何だか、とても温かい気持ちになることが出来た会話でした。
こんな風に言っていただけると、根拠が無いにしても嬉しいです。
そしてダンナからハッキリと明かされていなかった表彰の時間が。
この時、私は自分とは全く関係のないものだと確信していました。
次長さんからも特に何も無かったので…
なのに…。(´д`lll)
つづく