miku
2009-08-26 テーマ:夫婦の日常

くすぐったい

非日常空間で楽しかった~♪



先日ダンナの会社主催のパーティへ行ってきました。


最初に言われて悩んだのは…服装についてでした。。。

話しを聞いてみると意外とちゃんとしたパーティ。

でも私は普通に仕事。さらに関東圏とは言えちょっと出張

着替えを持って行く気にもならず…。


ちょっと悩んだんですよ。

だってダンナの会社の方々にちゃんとお会いするのは初。

オフィシャルな感じでご挨拶させていただく機会。



で…スーツって!?(  ゚ ▽ ゚ ;)



でも、ダンナと話した結果「スーツでGO!!」ということに。

ジャケットのインナーとアクセサリーと靴は持参することにしました。



ちょっと地味だけど…仕方ない(ノ_-。)



軽い出張だった私は…パーティ開始10分前にギリギリ到着。

ホテル正面まで出迎えてくれていたダンナ。

私が間に合わないと不安だったみたいです…ヽ(;´Д`)ノゴメン



「私、顔平気??」


「平気だよ(笑)可愛いよ♪」

(こう、サクッと流すように言ってくれるとこ好きです。)


「タクシーの中でメイク直ししちゃったよ…」


「ごめんね、忙しいのに。」


「ううん。間に合って良かったよ♪」



ということで会場へ向かいました。

その間も色々な人とすれ違う度に…


奥様でいらっしゃいますか??」


「うちの家内です。」


「いつも主人がお世話になっております。」


のような会話が何度も何度も~。

何だか聞いていて、言っていてムズムズする会話でした。



そしていざ!!

会場内に入ると各部署毎にテーブルが分けられていて、

ダンナのチームの居るテーブルへ。


ここでも…ご挨拶…ご挨拶…ご挨拶…ハァ、ツカレル…


仕事で若干疲れていた私の顔は笑顔で固まる感じ??

それ以外の表情が出せないような…。


9月決算のダンナの会社。

あと1ヵ月残して何故こんな大々的なパーティをするのか謎。

ダンナ的にも毎年のことだから…良く分からないんだよね。。。と。

9月末時点での年間数字での表彰というよりは…

どうやら8月中旬時点での総合数字での評価になるらしい??


…ん??


ダンナ??


年間総合トップなの??



いやん、知らなかった(  ゚ ▽ ゚ ;)



頑張ったんだね。

あまりトップ取ったとか言ってこなかったので、

そんなに頑張っていたなんて気付いてあげられなかった。


というより…


昨年との比較が出来ない私は…



こんなものなのかな( ̄▽+ ̄*)



とずっと思ってきてしまっていたよ。。。ゴメン…

そんなこんなを色々な方とお話している中、パーティはスタート。

そして偉いオジサン達の挨拶やらなんやらが延々と続いてる中…


「mikuさんのお話はダンナ君から色々聞いていますよ。」


「色々ですか…嫌な予感なんですけど(苦笑)」


「いや、mikuさん自慢ばかりしてますから(笑)」


「すいません…お恥ずかしい限りです…(汗)」


「でもね、皆言ってますよ。

ダンナ君が今期トップだったのはmikuさんのおかげだって。」


「そんなことないですよ。私は何もしていませんから。

主人が努力した結果です。…私、年間トップって今日知りまして。」


「ダンナ君、mikuさんが物凄いお仕事出来る方だからと、

仕事のことで恥ずかしい思いは出来ない!!と頑張ってましたよ。」


「変なプレッシャー与えてしまっていたんですね…反省します。

でも、私は至って普通のOLなんですけどね…。」


ってな会話を直属の上司である次長さんとさせていただきました。

ダンナ…会社で嫁の愚痴を言って居ませんでした♪


そして次長さんは続けました。


「赤ちゃん、焦らないで大丈夫。焦る気持ち良く分かりますよ。

うちも上の子は1年半かかったんです。

最初は意気込んでいたんですが、妻も私も途中で疲れちゃって。

気持ちを切り替えてまずは二人で楽しもう!と思ったら授かったんです。」


「そうなんですね。

焦っちゃいけない!って色々な方から言われるんですけど…中々。

主人も私も欲しくて欲しくて。気持ちばかりが先行しちゃうんでしょうね。」


「大丈夫ですよ。きっと二人にとってベストなタイミングで授かるから。

今日、mikuさんにお会いしてますますそう思いましたよ。

聞いていた以上にダンナ君にはもったいない(笑)」


「ありがとうございます(笑)

私は主人には強すぎるんです…もう少し控え目を心がけようと。

むしろ、私にとって主人がもったいない男性だと最近思います。」


「いいなぁ、新婚さんは。ご馳走様♪」


「あっ…すいません(笑)」



最近色々な方から「赤ちゃんまだ?」と聞かれ、

凹むことが多かった私たち。

何だか、とても温かい気持ちになることが出来た会話でした。

こんな風に言っていただけると、根拠が無いにしても嬉しいです。


そしてダンナからハッキリと明かされていなかった表彰の時間が。

この時、私は自分とは全く関係のないものだと確信していました。


次長さんからも特に何も無かったので…



なのに…。(´д`lll)



つづく

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