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日蓮正宗日記

ニセ本尊チラシがアニメになってYouTubeデビュー!(試作版)


くどいですが、ニセ本尊

ニセ本尊には鬼神が住んでいます

顕正会もニセ本尊を拝んでいますが、創価学会ほど広く流布をしていません。
会員は遥拝勤行、すなわち大御本尊様を思い浮かべて勤行をします。
つまり、ニセ本尊を各人各家庭に流布していないわけです。

と言って、日蓮大聖人の血脈の通じない遥拝にはまったく功徳はなく、それは謗法行為ゆえ罰の対象となります。

創価学会のニセ本尊は、各会員が受持し、ともするとペンダント型などというふざけたものまであります(日蓮正宗にも、持ち運びできる小型の御本尊はありますが)。
こうして、鬼神を増殖させばら撒いているのが創価学会です

鬼神の住処が日本中にあるような状態ですと、鬼神はある程度移動するらしく、近隣の人々にも悪影響を及ぼすようで、結果日本中が病魔と精神異常の魔に見舞われます。

鬼神(鬼)とは、目に見えない魔性の存在のことで、人を喰らうのを常とするようです。
「鬼のならひとして人を食す。(中略)下品の鬼神は糞等を食す。中品の鬼神は骨を食す。上品の鬼神は精気を食す(日女御前御返事)」。

昔から便所や墓場が気味悪いのは、鬼神のせいだとも言われています。
しかし下級中級の鬼たちは、生きている人の肉体や精神には手出しができないわけです。

ところが、この『日女御前御返事』の上記引用部分の後には「此の十羅刹女は上品の鬼神として精気を食す。疫病の大鬼神なり」とあり、直接生きている人間本体(肉体+精神)を食いに来る、最も恐ろしい鬼であることが書かれています。

理の指し示すところに従えば、生きた人間に害をなす鬼神は、上品すなわち最強のそれであるということになります。

さて、次に別の御文を引いてみましょう。
「草木成仏を知らざる事を妙楽のわらひ給える事なり。(中略)形は仏に似れども意は本の非情の草木なり。又本の非情の草木にもあらず、魔なり、鬼なり。(中略)法華を心得たる人、木絵二像を開眼供養せざれば、家に主のなきに盗人が入り、人の死するにその身に鬼神入るが如し(草木成仏口決)」。

難解な語句がやや多いのですが、御本尊は非情物である紙や木でこしらえるので、かならず法華を心得たる人、すなわち日蓮大聖人が開眼供養をしなければ、鬼が入って住んでしまうということが説かれている箇所です。

「仏つくって魂いれず」という俗諺まであるくらいで、仏様の形をしたものに、さらに魂を入れないとそれはただの物体に過ぎないのですが、本来は仏様の魂が入るように形作られているだけに、正しい開眼供養をしないでおけば、仏様の代わりに鬼が住んでしまう、と明確に大聖人は教えてくださっています。

では、大聖人がご存命でない現在、摘摘代代の血脈を受け継がれた御法主上人の手によるほかは、開眼供養はできないと考えるのが正当な思考でしょう。

その御方すなわち御法主上人猊下が、たとえあなたの目には悪人に映ったとしても、それはただあなたが誤っているだけのことであり、議論の余地は無いことです。
前掲の『日女御前御返事』にある御文、「法華経の行者を或は貪瞋癡により、或は世間の事により、或はしなじなのふるまひによって憎む人あり。此は法華経を信ずれども信ずる功徳なし。かへりて罰をかほるなり」は、まさに創価学会員のことを750年前に予言なさっているかのようにも見えます。

私は思うのですが、池田大作さんが仏様なら、なぜ本尊を書写しないのでしょう。
「今の法主は偽者だ、池田先生こそ法華経の行者だ」と言うならば、ひとつくらいその行者先生の書いた本尊があってもいいのではないでしょうか
いえ、無いことはむしろ変です。

日寛上人が御書写なさった御本尊を写し取って、しかもグシャグシャに改ざんして、大量に印刷して出すなんて、どう考えてもインチキでしょう。

池田大作さんよ、なぜ次のような対応を取らないのだ!
◆ 会館や幹部宅の本尊くらい、あなたが書いてやれ!
◆ 日蓮正宗とは違う団体なのだから、日寛上人の御本尊を使うな!
保つ人が病気や不幸に見舞われる魔の住処を流布した大罪を詫びよ!!

それでは最後に、樋田昌志さんが試作した「ニセ本尊弾劾アニメ」のパイロット版をご覧ください。




2010年9月2日


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