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台風9号
台風9号、各地に激しい雨をもたらし被害相次ぐ 静岡・小山町で26世帯が孤立

8日に北陸に上陸した台風9号はその後、熱帯低気圧に変わったが、各地に激しい雨をもたらし、被害が相次いだ。静岡・小山町では、今回の大雨で濁流が町を襲った。
小山町は8日、10時間の間に600mmもの雨が降った。
鮎沢川には、長さ20メートルの橋が架かっていたが、川の増水で決壊した。
この川の周辺では、建てたばかりの住宅が10メートルほど流されたほか、理髪店の外壁がえぐり取られ、中に土砂が流れ込んだ。
被災した人は「家が大変なことになってるなと思って。こんなになるとは思いませんでした」と語った。
小山町では午前11時半現在、1,500世帯で断水が続いていて、土砂を外に出す復旧作業が難航している。
町の避難所には、15世帯36人が避難しているが、午前11時半現在、山間部の柳島地区で道路が陥没し、26世帯が孤立していて、迂回(うかい)ルートで自衛隊が物資を運んでいる。
住民は「このような被害は、28年前に襲った台風以来のことだ」と話していた。
小山町では、被害の全体像がつかめていないとして、情報収集にあたるとともに、優先順位を精査して、復旧作業にあたることにしている。
(2010/09/09 11:54 テレビ静岡)
台風9号から変わった熱帯低気圧の影響で関東甲信で記録的大雨 被害地域では復旧作業(2010/09/09 11:52)
台風9号から変わった熱帯低気圧の影響で、関東甲信では8日、記録的な大雨となった。この影響で、被害のつめ跡が残った地域では、復旧作業が続いている。
8日、観測史上最大の1時間あたり77mmを記録した小田原市では、河川が増水し、1万世帯以上に対し、一時、避難勧告が出された。
住民は「仕事はとりあえず、1時間くらいいいかなと。においとか衛生的ではないんで」と話した。
また千葉駅では、雨水が地下に大量に流れ込む被害が出た。
交通機関にも影響が出ていて、東京駅では8日夜、開放された宿泊車両でおよそ70人が眠れない夜を過ごした。
中日本高速道路によると、東名高速道路では、隣接する沢から流れ出した土砂により、上下線で、大井松田インターチェンジ - 御殿場インターチェンジ間で通行止めが続いていたが、9日午前に解除された。
熱帯低気圧は、関東の東の海上に抜けたが、気象庁は引き続き、土砂災害などに警戒を呼びかけている。
台風9号から変わった熱帯低気圧、関東の東海上に抜ける 関東甲信で大雨被害相次ぐ(2010/09/09 06:05)
台風9号から変わった熱帯低気圧の影響で、関東甲信では8日、記録的な大雨となった。東名高速道路では、9日午前6時現在も一部区間で通行止めが続くなど、交通機関にも影響が出た。
中日本高速道路によると、東名高速道路では、隣接する沢から流れ出した土砂により、上下線ともに、大井松田IC - 御殿場IC間で通行止めが続いている。
観測史上最大の1時間あたり77mmを記録した神奈川・小田原市では、河川が増水し、1万世帯以上に対し、一時、避難勧告が出された。
避難していた人は「暴れ川です。すごく太い丸太とかが来ますから、すごく怖いなっていう感じですよね...」と話した。
また、増水した酒匂川(さかわがわ)の中州では、男性2人が取り残されたが、およそ3時間後に無事救助された。
1日の降水量が観測史上最大の495.5mmを記録した神奈川・山北町では、世附(よづく)地区で土砂崩れが発生し、住宅1棟が巻き込まれ、3人が重軽傷を負った。
東京の都心でも、午後3時までの1時間に、67mmの非常に激しい雨を観測し、排水作業に追われる姿が見受けられた。
千葉県では、床上・床下浸水あわせて54棟の被害が出るなどしたほか、千葉駅では雨水が地下に大量に流れ込む被害が出た。
交通機関にも影響が出た。
JR東海によると、大雨の影響で新幹線10本が運休し、102本に遅れが出るなどし、8日だけで、およそ8万6,000人の足に影響が出たという。
東京駅では8日夜、開放された宿泊車両で、およそ70人が眠れない夜を過ごした。
熱帯低気圧は、関東の東海上に抜けたが、気象庁は、引き続き土砂災害などに警戒を呼びかけている。
台風9号から変わった熱帯低気圧の影響で大雨被害続出 まもなく太平洋へ抜ける見込み(2010/09/09 00:34)
日本海を通って福井県に上陸するという、観測史上初の進路をとった台風9号。列島横断中に熱帯低気圧に衰えたものの、各地で大雨による被害が続出した。暗くなってからも、濁流や土砂崩れで孤立する人たちの姿が見られた。
日本列島を襲った猛烈な雨は、8日夜、家路を急ぐ人々の足を直撃した。
駅前の地下歩道に流れ込む大量の雨水。
まるで滝のように、雨水が一気に地下へと流れ落ちた。
川と化した横断歩道を、おそるおそる渡る人たち。
タイヤの半分近くが水に漬かり、水しぶきを上げながら、自転車を懸命にこぐ人の姿も見られた。
この記録的な大雨は、各地に被害をもたらした。
神奈川・小田原市を流れる酒匂川(さかわがわ)が増水し、中州に男性2人が取り残された。
陸から救助用のロープを発射し、救命胴衣を、中州に残された男性に渡した。
救助活動をあざ笑うかのように、立ちはだかる濁流。
そして通報から2時間、男性2人は無事救出された。
神奈川・小田原市では、3時間の降水量が175mmと、観測史上最高を記録し、一時、1万世帯以上に避難勧告が出された。
避難した住民は「暴れ川です。すごく太い丸太などが来ますから、すごく怖いなっていう感じですよね...」と話した。
8日、本州に上陸した台風9号は、午後3時には熱帯低気圧へと変わったが、関東地方の各地に記録的な大雨をもたらした。
静岡・小山町では、午前9時からの1時間に110mm、午後3時からの1時間に120mmの猛烈な大雨が降った。
川では濁流がうねり、家にまで押し寄せた。
ガードレールを越え、すさまじい勢いで噴き出す濁流。
住民は「朝からですね。朝から、だんだん増えてるんですよね、水がね。怖いですね。本当に初めてですよ、こんなの見たの」と話した。
この雨で、野沢川の護岸が破損し、およそ160世帯に避難勧告が出された。
夜になり、水位が下がった野沢川では、おぞましいつめ跡が広がっていた。
川のはんらんで家が浸水してしまった住民は、8日夜、被害の確認に戻った。
住民は「玄関のガラスが割れちゃって、入れねーよ」、「手のつけようがないです」と話した。
無残に荒らされたキッチンには、人の肩くらいの高さまで浸水した跡が、はっきり見てとれた。
また、ある会社の入り口は、ガラスを突き破って流れ込んだ大量の土砂で、半分ほどが埋まってしまった。
付近の住民らは、避難所で不安な夜を過ごしている。
避難した住民は「40年にもなるけどね、(住んで)初めてですね。渦巻いてるような状態でね、もう川がすごかったですよ」と話した。
東京でも、午後3時までの1時間に67mmと、9月としては過去3番目の降水量を記録した。
この影響で、東京メトロ日比谷線の恵比寿駅では、駅員たちが、電車のドアを1カ所に限定して、水がかからないように乗客を誘導した。
天井から流れ落ちる水を避けるように、乗客を誘導する駅員。
東京・港区南青山の表参道近くでは、半地下にあるブティックが冠水し、消防隊がバケツリレーでの排水作業を行った。
また、千代田区平河町の道路では、アスファルトの一部が30cm近く隆起し、亀裂が入った。
千代田区によると、大量の雨水が下水に流れ込み、下水道が破裂した疑いがあるという。
熱帯低気圧は、まもなく太平洋へ抜ける見込みだが、大雨での地盤が緩んだところも多く、気象庁は、土砂災害などへの引き続きの注意を呼びかけている。
大雨の影響で東海道新幹線が一時運転見合わせ 東名高速では一部区間で通行止め(2010/09/09 00:01)
大雨の影響で、東海道新幹線が一時運転を見合わせるなど、交通機関にも影響が出ている。
JR東海によると、新幹線で102本に遅れが出たほか、10本が運休、8日だけで8万6,000人の足に影響が出たという。
また、東名高速道路では、隣接する沢から流れ出した土砂により、上下線とも、大井松田IC - 沼津IC間で通行止めが続いている。
台風9号から変わった熱帯低気圧の影響で、関東甲信で記録的な大雨(2010/09/08 20:57)
台風9号から変わった熱帯低気圧の影響で、関東甲信では記録的な大雨となった。神奈川・小田原市では、河川が増水し、1万世帯以上に一時、避難勧告が出された。
小田原市によると、今回の大雨で、小田原市の酒匂川(さかわがわ)がはんらんの危険があるとして、1万世帯以上に避難勧告が出されていたが、午後8時ごろに解除された。
避難してきた人は「暴れ川です。すごく太い丸太などが来ますから、すごく怖いっていう...」と話した。
また、酒匂川の中州では一時、男性2人が取り残されていたが、無事救助された。
東京の都心でも、午後3時までの1時間に、67mmの非常に激しい雨を観測した。
千葉県では、床上・床下浸水、あわせて18棟の被害が出るなどしている。
千葉駅では、雨が地下に流れ込むなどの被害が出ている。
大気の状態が不安定になっていて、千葉県や茨城県などで午後8時半現在、強い雨が降っていて、気象庁は注意を呼びかけている。
神奈川・小田原市で酒匂川が増水、中州に2人が取り残される(2010/09/08 19:39)
神奈川・小田原市で、酒匂川(さかわがわ)が増水し、一部地区の1万世帯以上に避難勧告が出された。また中州に、2人が取り残され、消防が救出を急いでいる。
静岡・小山町では、野沢川がはんらんし、濁流が家にまで押し寄せている。
台風9号による大雨の影響で、小山町は、161世帯に避難勧告が出された。
また、土砂崩れなどで通行止めとなり、車両1台が立ち往生になっているという。
小山町では、午前9時からの1時間に110mm、午後3時からの1時間に120mmの猛烈な雨が降った。
街の人は「(きょうは、いつごろからこんな状態?)朝からですね。朝からだんだん降ってきたものですから。初めてですよ、こんなの」と話した。
この雨で、野沢川の護岸が破損、御殿場市と富士宮市で、床下浸水14棟の被害が出ている。
また、神奈川・小田原市では、酒匂川が増水し、一部地区の1万世帯以上に避難勧告が出された。
また、中州に2人が取り残され、消防が救出を急いでいる。
一方、都内では、JR恵比寿駅の天井から水が流れ落ち、到着する車両のドアに落ちることなどから、駅員が注意を促した。
台風9号は、熱帯低気圧に変わったが、都内では、午後2時から午後3時までの1時間の降水量が67mmを記録した。
これは9月としては、観測史上最大の降水量となる。
今後、千葉県や茨城県では、激しい雨が降る見込みで、土砂災害や河川のはんらんなどに警戒が必要となる。
大雨の影響で恵比寿の地下鉄駅構内に水が流れ込む 電車の運行には支障なし(2010/09/08 18:18)
大雨の影響で恵比寿の地下鉄駅構内に水が流れ込んだ。
東京メトロ日比谷線の中目黒方面のホームの天井から水が流れ出している。
午後2時40分ごろに発生し、発生直後は、滝のように流れていたという。
原因は、天井の上でエスカレーターの新設工事が行われていて、工事で使われている穴に水が入り込んだという。
午後5時半ごろは、水がだいぶ引いてきていて、電車の運行にも支障はないということだが、ホームを降りてくる客に水がかからないように、駅員が誘導している。
復旧のめどは立っていないという。
静岡・小山町で川の増水などでおよそ30世帯に避難勧告 東京・南青山では地下の店舗浸水(2010/09/08 17:06)
静岡・小山町の川で水位が上昇し、濁流が激しい勢いで流れている。この小山町では、川が増水するなどして、およそ30世帯に避難勧告が出た。
静岡県内では、床上床下あわせて8棟が浸水するなどの被害が出ていて、静岡県は、自衛隊に災害派遣を要請した。
また御殿場市では、10世帯に避難指示が出ている。
一方、東京・南青山では午後3時すぎ、地下にある店舗が浸水し、消防隊員らが排水作業に追われた。
この影響で、東京都内でも午後3時までに、1時間に67mmの雨が降り、これは9月の1時間の雨量としては過去3番目だという。
台風9号、熱帯低気圧に変わる 東京都心で1時間に67mmの雨(2010/09/08 16:15)
台風9号は午後3時に熱帯低気圧に変わった。
8日午後3時40分現在、東海から関東甲信にかけて活発な雨雲がかかり、記録的な大雨になっているところがある。
東京都心でも午後3時までの1時間に、67mmの非常に激しい雨が降った。
今後、東日本から東北南部は雨で、局地的に雷を伴い、1時間に80mmを超える猛烈な雨が降るおそれがある。
大雨による災害への警戒が必要となる。
台風9号 8日夜遅くから9日明け方にかけて、関東南部を通過する見込み(2010/09/08 13:05)
台風9号は8日午前、福井県に上陸した。このあとは東日本を横断して、8日夜遅くから9日の明け方にかけて、関東南部を通過する見込みとなっている。
そして、関東地方では台風が近づく前から大雨となっているところがある。
低い土地の浸水や河川の増水に警戒が必要となる。
台風9号 福井・敦賀市付近に上陸 日本海から北陸に台風が上陸するのは観測以来初(2010/09/08 12:07 福井テレビ)
各地に大雨をもたらしている台風9号は8日午前、福井・敦賀市付近に上陸した。
福井・坂井市三国町の海岸では、7日深夜から時折、強い雨が降っていて、午前10時前からは風も強くなった。
そして午前11時半現在は、横殴りの雨が降り、強い風が吹いていて、波も高い状態となっている。
日本海から北陸に台風が上陸するのは、気象台の観測が始まった1951年以来、初めてで、地元の人たちも不安をのぞかせていた。
住民は「なんか気持ち悪いね。不安っていうのもあります。今までこんな、こっちに直接来たことがないもんだから、どこの家も、これといった対策をしていないのでは」と話した。
また三国港では、今、甘エビやカレイなどの底引き網漁が最盛期を迎えているが、8日はすべての出港を取りやめ、漁師たちは網の修繕作業を進めている。
台風9号の影響で前線の活動が活発に 東海・北陸地方で大雨に(2010/09/08 12:02)
台風9号の影響で、前線の活動が活発になり、東海や北陸地方で8日朝にかけて、大雨となっているところがある。
滋賀・大津市では、8日朝早く、三井寺の境内にある樹齢300年の大木が倒れ、道路を完全にふさぎ、一時、通行止めになった。
台風はこのあと東日本を横断して、8日夜遅くから9日の未明にかけて関東付近を通過し、9日朝には東の海上に抜け、熱帯低気圧に変わる見込み。
9日正午までに予想される雨量は、いずれも多いところで、関東地方で200mm、東海・甲信地方で150mm、北陸・東北地方で100mmとなっている。
大雨による土砂災害や低い場所での浸水、河川の増水やはんらんに警戒が必要となる。
台風9号 西日本の日本海沿岸を東寄りに進む 8日昼ごろに北陸地方に接近し上陸のおそれ(2010/09/08 06:25)
台風9号は、西日本の日本海沿岸を東寄りに進んでいる。このあと、8日昼ごろには、北陸地方に接近し上陸するおそれがある。
進路にあたる地域では、前線の影響も受けるため、1時間に30〜50mmの非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはんらんなどに注意が必要となる。
台風9号 福井・坂井市の三国港では台風に備え、ロープでしっかり漁船を固定(2010/09/08 06:24)
台風9号は、西日本の日本海沿岸を東寄りに進んでいる。このあと、8日昼ごろには北陸地方に接近し、上陸するおそれがある。
福井・坂井市三国港では、午前5時前に一時、雨が強まり、いったんは小康状態となったが、午後6時現在、また再び強く降り始めた。
台風9号は、福井県には8日昼前から昼すぎにかけて最も近づくとみられていて、上陸するおそれもある。
多いところでは、1時間に40mmの激しい雨が降り、予想最大風速は海上で15メートル、陸上で12メートルとなっている。
三国港では、現在、甘エビやカレイなどの底引き網漁が最盛期だが、8日はすべて出港を取りやめ、漁船は台風に備え、ロープでしっかり固定されている。
台風9号 東北地方や北海道で強い雨や風の被害が相次ぐ 8日にも北陸付近に上陸へ(2010/09/07 23:48)
台風9号の接近にともない、東北地方や北海道で、強い雨や風の被害が相次いでいる。台風は7日午後11時半現在、山陰沖を東北東に進んでいて、8日にも北陸付近に上陸する。その後、関東を横切る可能性も強まってきた。
島根・松江市は7日夜、激しい雨に見舞われた。
日本海を東寄りに進んでいる台風9号は、各地に被害をもたらしている。
長崎・五島列島に激しく打ち寄せる波。
対馬市では、1時間に40mmの激しい雨が降った。
7日午前9時ごろ、福岡市の海の中道海浜公園は、満潮ということもあり、潮位が高くなっていた。
時折、波が水しぶきを上げている状況だった。
台風9号の影響で、北日本に停滞していた秋雨前線が活発化し、東北地方では、風による被害が相次いだ。
宮城・加美町の鹿島神社で、樹齢400年以上、高さおよそ30メートル、幹の直径およそ1.5メートルの神木が突風で倒れ、木造の門を押しつぶした。
鹿島神社の神職は、「(雷が)光っては、バババーンっていう音が続いてましたから」と話した。
秋田市では、強風で住宅の屋根が飛ばされ、窓ガラスが割れるなどの被害があった。
住民は、「もうすごかったですよ。今まで来たことがないような風と雨で」と話した。
北海道では、稚内市周辺に雷と激しい雨をもたらした。
本格シーズンを迎えた2010年の台風。
三井良浩気象予報士は、猛暑をもたらした気象条件も微妙に影響すると指摘した。
三井気象予報士は、「ことし(2010年)は海面水温が高い。海面水温が高いということは、台風のエネルギー源になりますので、台風の発生が増える可能性がある。あるいは台風が大型化する可能性、強い台風が出てくる可能性が考えられる」と話した。
7日午後10時現在、台風9号は日本海上を時速25kmで進んでいて、8日昼ごろには北陸地方に接近する見込み。
土砂災害、河川の増水、落雷や突風などに注意が必要となる。
台風9号 山口県沖を北東に進む 8日昼前から夕方には北陸地方に接近する見込み(2010/09/07 18:59)
台風9号は山口県沖を北東に進んでいる。
長崎・対馬市では1時間に40mmの激しい雨が降った。
この台風の影響で秋雨前線が活発化し、遠く離れた東北地方でも強風と大雨の被害が出ている。
今後の台風について東京大学大学院の中村 尚理学博士は「日本は例年より高気圧が強くなっている。これが日本に猛暑をもたらしている。フィリピンのあたりは、平年よりも気圧が低くて、低気圧になっている。フィリピンの辺りで平年、それ以上に台風がたくさん発生して、非常に活発になっている」と語った。
さらにその勢力について、中村理学博士は「日本付近全体では、実は海が温かい。(台風は)北上してもなかなか衰えず、勢力を保ったまま日本に近づいていますので、雨と風が強い状態が長く続く」と話した。
台風9号は今後、山陰沖を東北東に進み、8日昼前から夕方には、北陸地方に接近する見込み。
台風9号 7日午後にかけ九州北部に最接近の見込み 空や海の便に欠航も(2010/09/07 12:11 テレビ西日本)
台風9号が上陸し、日本列島を横断するおそれが出てきた。台風9号は、7日午後にかけて、九州北部に最も接近する見込み。
福岡市東区の海の中道海浜公園では午前11時半現在、雨はパラパラと降る程度だが、風が少し強くなってきた。
波は時折、白波が打ち寄せてくるという状況。
台風9号は午前11時現在、長崎・対馬市付近にあって、1時間に15kmの速さで北東に進んでいる。
中心付近の最大風速は23メートルで、暴風域はないが、長崎・対馬市では、1時間に40mmの激しい雨を観測し、強い雨と風に警戒が必要となっている。
台風接近に伴い、福岡と対馬を結ぶ空の便6便が欠航、福岡と韓国を結ぶ高速船も全便欠航している。
福岡に最も近づくのは、7日午後にかけてとみられていて、福岡市内の小学校では授業を切り上げて、一斉に下校することを決めたという。
日本気象協会によると、このあと風と雨が十分に強くなってくる可能性があるという。
台風9号 東北地方で前線活発化 大雨や強風による被害も(2010/09/07 12:00 新潟総合テレビ)
台風9号による影響で、東北地方では前線が活発化し、大雨や強風による被害が出ている。
強風の被害にあった住民は「今まで聞いたことない風と雨の音で、びっくりしたんですよ」と語った。
7日午前3時ごろ、秋田市土崎で木造一部2階建ての住宅のトタン屋根が強風ではがれ、窓ガラスが割れるなど被害が出たが、けが人はいなかった。
また新潟では、佐渡市で1時間に20.5mmの強い雨が降った。
佐渡の雨は昼すぎには峠を越えるが、中越では夕方にかけて、雷を伴い1時間に30mmの激しい雨が降るおそれがあり、新潟地方気象台は7日夕方まで、低い土地や河川の増水に注意を呼びかけている。
台風9号 今回の台風について、渡瀬 さえ子気象予報士の解説です。(2010/09/07 11:59)
台風9号は上陸し、日本列島を横断するおそれが出てきました。台風9号は、7日午後にかけて、九州北部に最も接近する見込みです。今回の台風9号には、2つの特徴があります。渡瀬 さえ子気象予報士の解説です。
1つは、台風から離れた所で、大雨となっていることで、原因は、停滞している前線。
東北地方周辺に前線が停滞していて、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっているため。
もう1つは、8日にかけて台風の勢力が衰えにくいということで、原因は、海水温が高いため。
台風の進路にあたる日本海の海水温は、平年より3〜4度くらい高く、28度前後ある。
普通、台風は、海水温が27度ぐらいで衰えないので、衰えないまま、8日にかけて日本海を進む。
台風9号は、8日は日本海を東寄りに進み、8日午後、北陸周辺に上陸する可能性が高くなってきている。
そのあと、9日にかけて、本州を横断するおそれがある。
9日午前中に、関東地方に近づくとみられる。
進路にあたる地域では、暴風や高波に加え、高潮にも注意が必要となる。
台風9号 長崎・対馬市の西南西約140kmを北東に進む 昼すぎに九州北部に最接近へ(2010/09/07 06:15 テレビ長崎)
台風9号は7日午前5時現在、長崎・対馬市の西南西およそ140kmにあり、昼すぎに九州北部に最も接近する見込み。
台風9号は、長崎・対馬市の西南西およそ140kmにあり、1時間に15kmの速さで北東に進んでいる。
中心の気圧は985hPa、中心付近の最大風速は25メートルとなっている。
台風は、対馬海峡を東寄りに進み、昼すぎに九州北部に最も接近する見込み。
九州北部では、次第に風が強まり、瞬間的に25メートル以上の突風が吹くところもあるとみられる。
また九州では、1時間に50〜70mmの非常に激しい雨が降るおそれがある。
8日朝までに予想される雨量は、九州の多いところで200mmに達する見込み。
大雨による土砂災害、河川の増水に警戒が必要となるほか、海上も大しけとなるところがあり、高波とともに高潮にも注意がいる。
台風9号 長崎・五島市の西の海上を北東へ 7日午後に九州北部に最接近か(2010/09/07 00:52)
台風9号は7日午後、九州北部に最も接近する見込み。
台風9号は6日午後10時現在、1時間に15kmの速さで北東に進み、中心付近の最大風速は25メートルとなっている。
7日午後には、九州北部に最も接近する見込みで、7日にかけて1時間に60mm前後の激しい雨の降るおそれがある。
台風9号、東シナ海を北上 6日夜から7日にかけ暴風域をともない九州北部に接近の見込み(2010/09/06 17:48)
東シナ海を北上している台風9号は、このあとさらに発達し、6日夜から7日にかけて、暴風域をともなって九州北部に接近する見込み。
その後、日本海を進み、本州に近づくおそれがある。
沖縄や九州は、断続的に雨が降り、雷をともなって非常に激しく降るところがあるもよう。
九州では、風も強まり、海上は、大しけとなるところがあるとみられる。
北日本も前線の影響で、大雨となるところがあるもよう。
7日は、九州は大荒れの天気で、中国地方も次第に雨や風が強まるとみられる。
東北や新潟でも、激しい雷雨となるところがあるもよう。
今後の台風情報に、十分な注意が必要となる。
そのほかは、晴れるところが多く、近畿から関東では猛暑が続くとみられる。
台風9号 6日夜から7日にかけ、暴風域をともない九州北部に接近する見込み(2010/09/06 12:55)
東シナ海を北上している台風9号は、このあとさらに発達し、6日夜から7日にかけて、暴風域をともなって九州北部に接近する見込み。
その後は、日本海を進み、本州に近づくおそれがある。
九州では6日夜以降、風が非常に強まり、大しけとなるところがあるもよう。
また、九州や沖縄では、台風に向かって流れ込む発達した雨雲がかかり、局地的に、非常に激しい雨が降るとみられる。
台風から離れている北日本も、前線の影響で、大雨となるところがあるとみられる。


台風7号
強い台風7号 沖縄本島は強風域からは抜けるも強風や高波に注意が必要

強い台風7号は、8月31日に沖縄本島を通過したが、1日も強風や高波に注意が必要となる。
8月31日に沖縄本島を通過した台風7号の影響で、沖縄・うるま市では、60代の女性が玄関のドアに指を挟まれ、切断する大けがをするなど、5人がけがをしている。
また、那覇空港などを発着する201便が欠航するなど、交通機関にも影響が出た。
台風7号は1日午前3時現在、東シナ海を北西に進んでいる。
沖縄本島は強風域からは抜けたが、1日いっぱいは強風や高波に注意が必要となる。
(2010/09/01 06:17 沖縄テレビ)
強い台風7号 沖縄本島を通過 那覇空港などを発着する201便が欠航(2010/09/01 00:13)
強い台風7号は、沖縄本島を通過した。
台風7号は31日午後10時現在、鹿児島・与論島の西北西にあって、北西に進んでいる。
この影響で、沖縄・うるま市では、60代の女性が玄関のドアに指を挟まれ、切断する大けがをするなど、これまでに5人がけがをしている。
また、那覇空港などを発着する201便が欠航するなど、交通機関にも影響が出た。
台風7号はこのあと、沖縄からさらに遠ざかり、このあとも波の高い状態が続くとみられる。
強い台風7号、沖縄本島にかなり接近し通過する見込み 本島の一部は強風域に(2010/08/31 13:31 沖縄テレビ)
強い台風7号は、沖縄本島地方にかなり接近し、通過する見込み。
31日午前11時現在、沖縄本島地方の一部が強風域に入っている。
さほど風は強くないが、雨が降り始め、徐々に雨脚が強まっている。
強い台風7号は、那覇市の東南東およそ180kmにあって、1時間におよそ15kmの速さで北西に進んでいる。
中心付近の最大風速は40メートル。
台風は発達しながら昼すぎに沖縄本島地方にかなり接近し、通過する見込み。
この台風の影響で、航空各社は、那覇と本土や離島を結ぶ便の欠航を決めている。
利用客は「キャンセル待ちですね。困っちゃいましたね。あしたから(子どもたち)学校なんですけどね」と語った。
また路線バスも、午前10時から運休し、足早に家路を急ぐ人の姿も見られた。
台風の接近にともない、このあと急激に雨・風が強まる見込み。
台風7号 南大東島の南西を北西へ 31日昼前後に沖縄本島に接近する見込み(2010/08/31 06:14 沖縄テレビ)
強い台風7号は、31日昼前後に沖縄本島に接近する見込みで、気象庁で警戒を呼びかけている。
31日午前6時現在、沖縄本島地方に暴風警報が出されているが、今のところは雨風共にほとんどなく、嵐の前の静けさといった状況になっている。
強い台風7号は、南大東島の南西およそ170kmにあり、1時間におよそ30kmの速さで北西に進んでいる。
中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっている。
31日朝の那覇市内は、港や街中も現在のところ、通常と変わらない朝を迎えているが、台風の接近にともなって、大荒れの天気になる見込み。
本島地方では、早いところで昼前から暴風域に入る見込みで、厳重な警戒が必要となる。
また、空や海の便に影響が出る見込みで、今後の情報に注意が必要となる。


台風4号
台風4号 秋田市付近に上陸後、奥羽地方を横断 13日明け方には温帯低気圧へ

台風4号は12日夕方、秋田市付近に上陸したあと、奥羽地方を横断した。
離れた場所に大雨を降らせた今回の台風では、広い範囲で局地的に激しい雨の被害が出た。
台風4号がもたらした豪雨は、各地に被害を与えた。
岩手・盛岡市を流れる木賊川(とくさがわ)の水位は、一時、普段の3倍以上に増えたという。
周りの土地は低いところが多く、川があふれれば、非常に危険な状態になりそうな状況だった。
岩手・滝沢村では、ビデオレンタル店が床上浸水したほか、住宅数棟が床下浸水した。
また、岩手町と葛巻町で土砂災害のおそれがあり、7世帯13人が自主避難している。
石川・羽咋市の海岸では、海の家の下にまで波が押し寄せ、「海の上の家」になってしまっているところもあった。
日本海を進んだ台風4号は、外側に雨雲を発達させたのが特徴だった。
京都市では、1時間に76.5mmの激しい雨を観測し、府内5カ所で高架下の道路が冠水した。
京都市内では、7棟が床上浸水、59棟が床下浸水した。
右京区の天神川では、7月の大雨で崩落して復旧作業中だった護岸がさらに崩落し、電柱がずり落ちた。
工事担当者は「朝来た時は、下のジャッキがもう、見えないぐらいまで(水かさが)あった」と話した。
台風は、13日明け方には温帯低気圧へと変わる見込みだが、東北地方では、土砂災害や河川の増水に警戒が必要となる。
(2010/08/13 00:35)
台風4号 秋田市付近に上陸 足早に東北地方を縦断、太平洋側に抜ける見込み(2010/08/12 19:21)
台風4号は12日午後5時すぎ、秋田市付近に上陸した。
台風4号は12日午後6時現在、足早に東北地方を縦断しており、13日午前0時前後に太平洋側に抜ける見込み。
その後、北海道の南の海上を進んでいき、昼ごろには温帯低気圧に変わる見通し。
13日夕方までの予想雨量は、多いところで東北の日本海側で120mm、北海道の太平洋側で100mm、東北の太平洋側で100mmなどとなっている。
台風4号 接近にともない北海道・釧路港内にサンマやイカ釣りの漁船数十隻が避難(2010/08/12 17:29 北海道文化放送)
台風4号が近づいている北海道・釧路市の釧路港は、12日午後5時現在、雨はそれほど強くないが、風が強くなってきた。
港内の波は穏やかだが、防波堤の外側では、徐々に波が高くなってきている。
釧路では、前線の影響で11日夜から12日未明にかけて強い雨が降り、隣の釧路町では、住宅1棟が床下浸水した。
また、台風の接近にともない、海上では4〜5メートルの波が予想され、サンマやイカ釣りの漁船数十隻が港内に避難している。
これから東部を中心に、13日にかけて100mmの雨が降る見込みで、場所によっては、1時間に40mmの激しい雨が降る可能性もある。
釧路は13日午前4時半ごろに満潮を迎えるが、大潮の時期と重なるため、高潮や低い土地への浸水、土砂災害に十分な警戒が必要となる。
台風4号 岩手・盛岡市好摩で1時間に41mmの強い雨 落雷の影響で盛岡市内の727戸が停電(2010/08/12 17:28 岩手めんこいテレビ)
台風4号が近づいている岩手県内では、盛岡市好摩で1時間に41mmの強い雨が降った。
岩手県内は、12日午後3時ごろから雷をともなった強い雨が降り始め、落雷で、盛岡市内の727戸が停電、信号機も3基が止まっていて、午後4時50分現在、警察官が交通誘導を行っているという。
雨のピークは、これから12日夜遅くにかけて、多いところで1時間に60mmの激しい雨が予想されている。
また風も、12日夜にかけて、陸上で18メートル、海上では20メートルと強くなる見込み。
現在、内陸と沿岸に大雨洪水警報、あわせて沿岸部には暴風警報が出ている。
台風4号は、午後6時ごろに岩手県内に最も接近するとみられていて、引き続き警戒が必要となる。
台風4号 韓国で猛威 高波に襲われるなどして、あわせて5人死亡(2010/08/12 12:49)
日本に接近している台風4号は、11日までは韓国で猛威を振るい、高波に襲われるなどしてあわせて5人が死亡した。
台風4号は、10日から11日にかけて、韓国南部を横断し、最大瞬間風速40.7メートルを記録するなど、国内全土で暴風や大雨に見舞われた。
釜山(プサン)では、防波堤で取材していた記者が高波に巻き込まれ死亡したほか、ソウルでも増水した川に転落して2人が死亡するなど、韓国であわせて5人が死亡した。
ソウルで水害による死者が出るのは、9年ぶりとなる。
台風4号 勢力を保ったまま、日本海側を東寄りに進む 東北地方に上陸の可能性も(2010/08/12 11:45)
台風4号は、勢力を保ったまま、スピードを上げて日本海側を東寄りに進み、夕方には東北地方に上陸する可能性が出てきている。
石川・金沢市の金沢港では、台風4号の接近に備え、船が11日夜からしっかりとロープで固定されている。いつもよりロープを2本増やしての固定だという。
台風4号は午前11時半現在、石川県内に最も接近しているとみられる。
金沢市では、午前10時50分ごろ、最大瞬間風速23.4メートルを観測した。
このあとは大雨が予想され、1時間に30mmから40mmの激しい雨が降るおそれもある。
また、大潮の期間にあたるため、気象台は高波と高潮に警戒を呼びかけている。
台風4号 西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が不安定に 東北で200mmの降雨予想(2010/08/12 11:44)
台風4号の接近による大雨や強風などは、台風の中心から離れた地域で特に強くなっている。
台風周辺の湿った空気は、中心から離れた太平洋側にも流れ込んでいるため、西日本から東日本の広い範囲で、大気の状態が不安定になっている。
京都市では、12日午前5時20分ごろまでの1時間に76.5mmの雨が降り、道路が冠水したほか、桂川が増水し、付近の作業場などが浸水するなどの被害が出ている。
作業場が浸水した人は「道路に来た水が一気に川になりますよ」と話した。
一方、前線の活動が活発化し、11日未明から大雨が続いている北海道では、室蘭市で道路やJR室蘭線の線路が冠水したほか、幌萌町で崩れた土砂が市道を覆った。
近所の人は「毎回こんなことになるなんて、とてもじゃない」と話した。
台風4号は、今後も勢力を保ったまま、スピードをさらに上げて、日本海を東よりに進む見込み。
早ければ、12日夕方ごろには、東北地方に上陸する可能性が出てきている。
13日正午までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、東北で200mm、東海、北陸、北海道で150mmなどとなっている。
引き続き、土砂災害や大雨、暴風、高波のほか、高潮による浸水などにも警戒が必要となる。
台風4号 山陰沖を北東へ進む 12日夜遅くに東北地方上陸のおそれ(2010/08/12 06:19)
台風4号は12日午前6時現在、山陰沖を北東に進んでいるとみられ、12日夜遅くには東北地方に上陸のおそれがある。
台風4号はこのあと、ややスピードを上げて日本海を北東に進む見込み。
12日夜遅くには、東北の日本海側に接近し、上陸するおそれがある。
13日の午前中に北日本を横断し、14日には北海道の東へ抜ける見込み。
台風の接近にともなって、大雨となるところがある。
13日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、北海道や東北で200mm、近畿や東海、北陸で150mm、甲信地方で120mmの見込み。
台風の接近する北陸や北日本だけでなく、本州の太平洋側でも大雨による土砂災害などに厳重な警戒が必要となる。
また、現在は大潮の時期にあたり、潮位が高くなっていて、高潮にも警戒が必要。
台風4号 石川・金沢市では雨脚強まる 午前2時半すぎに風速16.9メートルを観測(2010/08/12 06:14)
台風4号は12日午前6時現在、山陰沖を北東に進んでいるとみられ、12日夜遅くには東北地方に上陸のおそれがある。
石川・金沢市の金沢港では、午前3時すぎからパラパラと雨が降り始め、次第に強くなってきている。
そして風は、午前2時半すぎに16.9メートルを観測するなど、徐々に台風の接近を感じるようになっている。
金沢の満潮時間は、午前4時9分だった。
午前6時現在、潮位にあまり変化は見られない。
気象台によると、台風4号は昼前後に輪島沖およそ110kmの海上を通過する見込み。
最大風速は、陸上で18メートル、海上で23メートルが予想されている。
また昼前には、局地的に雷をともない、1時間に50mmの激しい雨が降るおそれがある。
また、大潮の期間にあたるため、高潮にも注意が必要となる。
台風4号 山陰沖を時速25kmで東北東に進む 12日夜に東北地方上陸の見込み(2010/08/12 00:32)
台風4号は、11日午後11時現在、山陰沖を時速25kmの速さで東北東に進み、12日夜には東北地方に上陸する見込み。
12日夕方までに予想される雨の量は、東海・北陸で200mmなどとなっている。
本州の太平洋側でも、大雨に厳重な警戒が必要となる。
ウェザーニューズの森口気象予報士によると、今は潮位が高くなる大潮の時期で、強い風が吹き込む南に口が開いた瀬戸内海の山陽側、そして、台風の通過後は北からの風が強まるため、日本海側の山陰エリアや北陸エリアなど、北に口が開いた湾に、満潮の時間帯を中心に高潮のおそれがある。
そして、台風が通り過ぎたあと、晴れていても、しばらく波の高い状態は続くため、引き続き警戒が必要となる。
台風4号 鳥取・境港市では断続的に雨 周辺ではところにより1時間に20mm近い雨を観測(2010/08/12 00:25 山陰中央テレビ)
台風4号は11日午後11時半現在、勢力を増しつつ日本海を東北東に進んでいる。12日夜には北日本に上陸する見込み。
鳥取・境港市にある日本海美保湾に面した港では、南寄りの風を受けて、岩壁近くの海面も波立っていたが、11日午後11時半現在は、やや収まっている。
ただ、12日朝にかけて、高潮に注意が必要。
境港市は、山陰沖を進む台風4号の南にあたり、午後10時ごろから雨が降り出し、一時的に強く降った。
午後11時半現在も、断続的に雨が降っている。
台風にともなう強い雨雲は、島根県東部、鳥取県西部、隠岐諸島などを通過中で、ところによっては1時間に20mm近い雨を観測している。
12日未明にかけ、断続的に雨が降る見込みで、13日午前0時までに予想される雨量は、中国地方の多いところで100mmとなっている。
また風も、12日朝にかけて強く、海上の波の高さは島根県で6メートルと予想されており、午後11時半現在、島根県沿岸部に波浪警報が発表されている。
台風4号 お盆休みの帰省ラッシュを直撃 高知・よさこい祭りは悪天候の中で決行(2010/08/12 00:13 高知さんさんテレビ)
台風4号は11日午後11時半現在、勢力を増しつつ日本海を東北東に進んでいる。12日夜には北日本に上陸する見込み。台風から離れている本州の太平洋側でも、大雨に厳重な警戒が必要となる。
吹き荒れる強風に、横殴りの大雨。
台風4号が11日、九州北部を襲い、長崎・対馬では、最大瞬間風速33.6メートルを記録した。
台風の接近が潮の干満の差が最も大きいという大潮の時期と重なり、各地で高潮が発生している。
普段は穏やかな長崎港だが、11日は強風と高潮の影響で、道路に海水があふれ出した。
道路には海水があふれ、道路なのか海なのか、わからない状況となった。
台風は、お盆休みの帰省ラッシュを直撃した。
五島列島を結ぶフェリーは、10日から欠航が続いている。
足止めされ、フェリー運航を待つ人は「お盆のうちに、行き着けばいいかなと思っとりました。至難の業です」、「一応、キャンセル待ちしてるんやけども、それがどうなるかがわかんないから、ちょっと動きようがないんで」と話した。
例年、この時期に開かれる高知名物「よさこい祭り」は、悪天候の中、決行された。
雨が降る中、踊り子たちは雨にも負けず、エネルギッシュな踊りを披露。
全国各地から1万8,000人が集まり、踊りを披露した。
12日夕方にも上陸のおそれがある、山形県の果樹園の人は「台風が来る前に、まず、いいところはすべて、もいでしまうと。なるべく被害が出ないように」と話した。
午後11時半現在、山陰沖を東北方面へ進んでいる台風4号について、三井良浩気象予報士は、珍しいと指摘している。
三井気象予報士は「日本海を進む台風の場合というのは大体、九州かあるいは朝鮮半島に1回上陸したあとに、日本海に入ってくるというケースが多いんですね。今回は、狭い対馬海峡を通ったことによって、あまり衰えずに日本海に入ったと。このあとも、ほとんど衰えないまま東北、北海道に進んでいくということで、直接、台風がぶつかっていく東北、北海道というのは、大雨や暴風雨などに警戒が必要です」と話した。
台風4号 山陰沖を東北東に進む 12日夕方にも東北地方に上陸するおそれ(2010/08/11 20:57)
日本海を進む台風4号は、次第に速度を上げながら、早ければ12日夕方にも東北地方に上陸するおそれがある。暴風や高波、大雨などに厳重な警戒が必要となる。
台風4号は11日午後8時現在、山陰沖を時速30kmの速さで東北東に進んでいる。
12日も、勢力を保ったまま日本海を東北東に進み、夕方にも東北地方に上陸する見込み。
13日は、三陸から釧路沖を北東に進み、14日には、千島近海で温帯低気圧に変わるもよう。
12日夕方までに予想される雨の量は、東海地方は250mm、中国地方や近畿南部は200mmの見込み。
台風の接近する北陸や北日本だけでなく、本州の太平洋側でも大雨に注意が必要となる。
また、予想される最大風速は、九州北部、中国、北陸、東北地方の海上で20〜23メートル、陸上で18〜20メートルの見込み。
暴風や高波、高潮などに厳重な警戒が必要となる。
台風4号 島根・鳥取両県のほぼ全域が強風域に 多いところで200mmの大雨(2010/08/11 17:23 山陰中央テレビ)
台風4号は、九州を中心に猛威を振るいながら北東に進んでいる。島根・鳥取両県のほぼ全域は、強風域に入った。
松江市の宍道湖北部では午前中、風が弱く波もほとんどなかったが、台風の接近とともに、午後から南寄りで台風特有のムシムシとした風が強くなってきた。
午後5時現在は、島根・鳥取両県のほぼ全域で、風速15メートル以上の強風域に入っているものとみられる。
松江市では、まだ雨が強く降っていないが、まとまった雨雲が島根県西部にかかっている。
台風が山陰地方に最も接近するのは、11日夜遅くから12日朝にかけての時間帯とみられている。
これからさらに強い風が吹き、多いところで200mmの大雨が予想されている。
また、島根県沿岸部や隠岐地方には、波浪警報も発表されている。
台風4号の影響で九州地方や北海道を中心に大雨や暴風警報 今後、北日本に上陸のおそれ(2010/08/11 13:51 テレビ長崎)
2010年になって初めて日本列島に近づいている台風4号の影響で、九州地方や北海道を中心に大雨や暴風警報などが出されており、警戒が必要となる。今後、台風4号は、北日本に上陸するおそれがある。
台風4号は、勢力を保ったまま、11日午前11時半現在、対馬近海を北東に進んでいるとみられている。
長崎県の一部の地域では、1時間に56mmの降水量に加えて、最大瞬間風速は33.6メートルを記録し、大雨・暴風・波浪警報のほか、土砂災害警戒情報も出されている。
台風の影響で、鹿児島・薩摩川内(さつませんだい)市では10日午後、遊泳中だった男子高校生が行方不明になっている。
また長崎県内のフェリーが、11日朝から運航を停止している。
フェリーを待つ人は、「困りますね。疲れました」、「(計画は)あるけど、これでおじゃんですね」などと話した。
一方、北海道でも、一部の地域で1時間に29mmの強い雨が降っていて、大雨警報が出されている。
12日にかけて大雨が続くおそれがあり、警戒が必要となる。
台風4号 福岡市、11日未明から風速15メートル以上の強風域に 交通機関にも影響(2010/08/11 13:48 テレビ西日本)
2010年になって初めて日本列島に近づいている台風4号の影響で、福岡市は11日未明から風速15メートル以上の強風域に入っている。
福岡市では午前9時半、最大瞬間風速19.4メートルを観測した。
県内には暴風、波浪、高潮などの警報が出ているところがある。
福岡市東区の海の中道では、時折、波が水しぶきを上げながら、普段人が歩く場所や、ベンチにまで押し寄せてきている。
台風は午後6時ごろ、福岡市に最も接近するとみられている。
北部九州では、航空、船舶、鉄道など、交通機関にも影響が相次いでいる。
これから11日夜にかけ、北部九州では1時間に40mm以上の強い雨、12日までに多いところでは200mm〜250mmの雨が予想されている。
台風4号の今後の進路について、渡瀬 さえ子気象予報士が解説します。(2010/08/11 13:41)
台風4号の今後の進路について、渡瀬 さえ子気象予報士の解説です。
今回の台風の特徴は、台風から離れたところでも、大雨となるおそれがあるということ。
特に北海道は、前線が近くにあり、台風からは離れているが、前線の活動が活発になり、大雨となるおそれがある。
また関東など、太平洋側の地域でも台風から少し離れているが、大気の状態は、非常に不安定になっている。
急に激しい雨が降ったり、落雷や突風の心配がある。
台風4号は11日、九州の北の海上を進み、12日は日本海を北東に進む見込み。
そのあと、北日本に接近、または上陸する可能性がある。
今は大潮の時期のため、満潮時刻には河口付近や海岸付近など、低い土地には冠水や浸水するおそれがある。
台風4号 対馬海峡を北東に進む 13日には北日本に上陸する可能性(2010/08/11 10:43)
台風が2010年初めて、日本列島に近づいている。台風4号は対馬海峡を北東に進んでいて、13日には北日本に上陸する可能性がある。
台風4号は11日午前10時現在、長崎・対馬市の西の海上を北東へ進んでいるとみられる。
このあと台風4号は、九州の北の海上を勢力を保ったまま東よりに進み、11日夜にかけて、九州北部に最も近づくとみられる。
そして、12日にかけて日本海を進み、13日には北日本に接近、または上陸する可能性がある。
台風の進路にあたる地域では、暴風や高波、大雨に警戒が必要となる。
また、大潮の期間で、潮位が高くなっているため、高潮による浸水にも警戒が必要となる。
台風4号の影響で、西日本から東日本の太平洋側や北海道で前線活動が活発化するため、1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがある。
12日朝までに予想される雨量は、いずれも多いところで、九州北部で250mm、四国・中国地方で200mm、近畿・東海・北海道で150mm、九州南部・奄美地方で120mmとなっている。
土砂災害や、河川の増水・はんらん、低い土地の浸水、落雷や突風に警戒が必要となる。
台風4号 九州の北を北上 12日にかけて本州の日本海側に上陸のおそれも(2010/08/11 06:12)
九州の北を北上中の台風4号は、12日にかけて本州の日本海側に上陸するおそれもでてきた。
九州では、風速15メートル以上の強風域に入っており、激しい雨の降っているところがある。
また西日本や東日本、北日本でも、非常に激しい雨の降るおそれがある。
予想される雨の量は、多いところで、九州北部は250mm、中国、四国は200mmの見込みとなっている。
台風4号は、このあと進路をさらに東寄りに変え、昼前から夜にかけて九州北部に最も接近し、12日にかけては、本州の日本海側に上陸するおそれもある。
台風4号 11日午後にも九州北部に最も近づくおそれ 本州に上陸する可能性も(2010/08/11 00:09)
東シナ海を北上中の台風4号は、11日午後にも九州北部に最も近づくとみられ、本州に上陸する可能性も出てきた。
今後、西日本から東日本の太平洋側を中心に、非常に激しい雨の降るおそれがある。
九州では、すでに風速15メートル以上の暴風域に入っているところもある。
11日に予想される雨の量は、多いところで、九州北部は250mm、九州南部、奄美地方は150mmの見込みとなっている。
台風4号は、11日の昼すぎから夜にかけて、九州北部に最も近づくとみられ、11日夕方から12日には、本州の日本海側に上陸するおそれもある。
台風4号、九州の西の東シナ海を北上 12日夜、東北地方に上陸する見込み(2010/08/10 18:13)
台風4号は、九州の西の東シナ海を北上していて、近畿や東海などでは局地的に激しい雨が降っている。
台風4号は午後3時現在、東シナ海を1時間におよそ15kmの速さで北に進んでいる。
この後、進路を東寄りに変えながら東シナ海を北上し、11日は対馬海峡を東に進む見込み。
12日は、日本海を東に進み、夜半ごろ東北地方に上陸するとみられる。
台風4号 東シナ海を北上 影響で各地で激しい雨が降るおそれ(2010/08/10 13:45)
台風4号は現在、東シナ海を北上している。この台風の影響で、各地で激しい雨が降るおそれがある。
台風4号は、東シナ海を時速25kmで北上中で、中心気圧は980hPa、中心付近の最大瞬間風速は40メートルで、暴風域をともなうようになった。
台風は、このまま北上し、そのあと進路を東寄りに変える見込み。
まもなく強風域に入る長崎県の沿岸部は、大しけとなる見込みで、長崎市と五島列島を結ぶフェリーなどは、ほぼ全便欠航となっている。
また、台風が遠ざかりつつある沖縄県西表島の大原では、1時間に84mmの猛烈な雨が降った。
11日にかけては、東日本や西日本の太平洋側でも、激しい雨や大雨となるおそれがある。
予想雨量は、多い所で、九州で120mmとなっている。
土砂災害や川の増水などに、十分注意が必要となる。
台風4号 東シナ海を時速15kmで北上中 東海から西で大雨になるおそれ(2010/08/10 06:18 沖縄テレビ)
台風4号は東シナ海にあって、時速15kmで北上している。
中心気圧は985hPaで、台風から離れているところでも激しい雨が降るおそれがある。
台風4号は10日、九州の西の海上を北上する見込みで、11日にはやや発達し、風速25メートル以上の暴風域をともなうとみられる。
そして、進路を東よりに変え、12日には日本海へ進む見通し。
その後、13日には、北日本方面へ進む見込み。
進路にあたる地域では、強風や高波、高潮に注意が必要となる。
沖縄では、10日も激しい雨や強風、高波に注意が必要となる。
また、東海から西では、台風から離れていても、激しい雨や大雨になるおそれがある。
11日朝までに予想される雨量は、多いところで九州で120mmとなっている。
台風4号 東シナ海を1時間に約30kmの速さで北へ進む(2010/08/10 00:11)
2010年初めて日本に接近した台風4号は、9日午後9時現在、東シナ海を1時間におよそ30kmの速さで北へ進んでいる。
気象庁によると、10日にかけても西日本と東日本の太平洋側を中心に、局地的に雷をともなった大雨となる見通し。
台風4号 日本列島の広い範囲で大雨 甲子園では大雨により一時試合中断(2010/08/09 18:07)
2010年初の台風接近で、日本列島は広い範囲で大雨が降っている。沖縄県では飛行機の欠航が相次いでいて、甲子園では一時試合が中断となった。
2010年初めて日本に接近した台風4号。
沖縄・久米島町では、最大瞬間風速30.9メートルを記録した。
空の便では欠航が相次ぎ、離島に向かうフェリーも欠航し、観光客らは足止めされた。
観光客は「もうしゃあないですよね。天候にはかないませんから」と語った。
また、沖縄から遠く離れた兵庫・西宮市の甲子園球場では、突然の大雨が襲った。
台風の影響で、南から流れ込んだ湿った空気により、広い範囲で大気の状態が不安定になっていた。
ウェザーニューズの内藤邦裕気象予報士は「台風は直接影響がなくても、その東側では、西日本から東日本の太平洋側では、局地的な大雨が降りやすい状態になります」と語った。
三重・いなべ市では、1時間に64mmという滝のような雨が降り、菰野町(こものちょう)では、一時避難勧告も出た。
2010年の台風の特徴について、内藤気象予報士は「台風が発生する数としては、いつもの年よりも、だいぶ少なくなってしまうのではないか。ただ、数が少ないとはいっても、日本に近づかないということではない。上陸や接近に、いつもの年と同様の注意や警戒が必要」と語った。
台風4号は、10日にかけ、勢力を保ったまま、東シナ海を北上する見込み。
台風4号、沖縄・久米島の西南西から北上 沖縄本島や九州に接近へ(2010/08/09 11:49 沖縄テレビ)
台風4号が沖縄・久米島の西南西にあり、北に進んでいる。今後、沖縄本島や九州に接近するとみられていて、気象庁は、強い風や高波に注意するよう呼びかけている。
8日夜に、沖縄・宮古島の南で発生した台風4号は、9日午前11時現在、久米島の西南西120kmにあり、時速およそ30kmで北に進んでいる。
中心の気圧は990hPaで、暴風域はないが、最大瞬間風速は35メートルと強く、台風が接近している沖縄本島では、那覇と離島を結ぶ船便が13便欠航するなど、影響が出ている。
台風は今後、沖縄本島から遠ざかるとみられているが、勢力が強まったり、急に進路が変わる可能性もあるため、気象庁は、今後の台風情報に注意し、強風や高波に十分注意するよう呼びかけている。
台風4号 三重・いなべ市で1時間に64mmの雨 太平洋側で10日朝までに大雨のおそれ(2010/08/09 11:48)
台風4号周辺の湿った空気の影響で、今後、太平洋側の各地で、10日朝までに大雨となるおそれがあり、注意が必要となる。
三重・いなべ市では9日朝、1時間に64mmの滝のような雨を記録し、午前11時半現在、三重県の一部地域で大雨洪水警報が出されている。
さらに、三重・菰野町(こものちょう)では、午前8時に避難勧告が出された。
10日正午までに予想される雨量は、東日本と西日本の太平洋側を中心に、多いところで180mmとなっており、この大雨による川の増水や土砂災害に加えて、落雷や突風などにも注意が必要となる。


福島・相馬市震度5弱地震
福島・相馬市などで震度5弱の地震 棚から物が落ちる被害相次ぐも、けが人なし

13日昼すぎ、福島県沖を震源とする地震があり、福島・相馬市と浪江町で震度5弱の揺れを観測した。
震度5弱の揺れを観測した相馬市では、店や住宅で棚から物が落ちる被害が相次いだ。
警察や消防によると、けがをした人などはいないという。
(2010/06/13 18:10 福島テレビ)
6月13日午後0時33分、福島県浜通りで震度5弱の地震 津波の心配はなし(2010/06/13 13:15)
6月13日午後0時33分ごろ、福島県を中心に強い地震があり、福島・相馬市などで震度5弱を観測した。
13日午後0時33分、福島県浜通りで震度5弱の地震があった。
震源地は福島県沖で、震源の深さは40km、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定される。
<地域最大震度>
震度5弱 福島県浜通り
震度4 宮城県北部 宮城県南部 宮城県中部 山形県村山 福島県中通り 茨城県北部 栃木県北部 栃木県南部
震度3 岩手県沿岸南部 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部 山形県最上 山形県置賜 福島県会津 茨城県南部 群馬県北部 群馬県南部 埼玉県南部 千葉県北東部 千葉県北西部 新潟県中越
<市町村震度>
震度5弱 相馬市 浪江町
震度4 加美町 色麻町 涌谷町 栗原市 登米市 宮城美里町 大崎市 白石市 名取市 角田市 岩沼市 蔵王町 大河原町 村田町 宮城川崎町 丸森町 亘理町 山元町 仙台青葉区 仙台宮城野区 仙台若林区 石巻市 東松島市 松島町 利府町 上山市 中山町 福島市 白河市 二本松市 桑折町 国見町 川俣町 平田村 古殿町 小野町 田村市 福島伊達市 いわき市 広野町 楢葉町 川内村 大熊町 双葉町 葛尾村 新地町 飯舘村 南相馬市 日立市檜山 笠間市 大子町 大田原市 高根沢町
震度3 陸前高田市 釜石市 大槌町 盛岡市 矢巾町 遠野市 一関市 金ヶ崎町 平泉町 藤沢町 奥州市 気仙沼市 南三陸町 七ヶ宿町 柴田町 仙台太白区 仙台泉区 塩竈市 多賀城市 七ヶ浜町 大和町 大郷町 富谷町 大衡村 女川町 最上町 山形市 寒河江市 村山市 天童市 東根市 山辺町 河北町 米沢市 南陽市 高畠町 山形川西町 郡山市 須賀川市 大玉村 鏡石町 天栄村 西郷村 泉崎村 中島村 矢吹町 棚倉町 矢祭町 石川町 玉川村 浅川町 三春町 富岡町 磐梯町 猪苗代町 会津坂下町 湯川村 会津美里町 水戸市 常陸太田市 高萩市 北茨城市 ひたちなか市 茨城町 東海村 常陸大宮市 那珂市 城里町 小美玉市 土浦市 石岡市 取手市 つくば市 鹿嶋市 美浦村 坂東市 筑西市 桜川市 鉾田市 つくばみらい市 日光市 矢板市 塩谷町 那須町 那須塩原市 宇都宮市 鹿沼市 小山市 真岡市 益子町 茂木町 市貝町 芳賀町 さくら市 那須烏山市 栃木那珂川町 下野市 沼田市 前橋市 桐生市 渋川市 邑楽町 宮代町 香取市 千葉花見川区 千葉若葉区 八千代市 印西市 見附市
なお、この地震による津波の心配はない。


福島・楢葉町震度5弱地震
福島・楢葉町で震度5弱 山形新幹線が福島 - 米沢間で一時運転見合わせ

14日夕方、福島県沖を震源とする地震があり、福島・楢葉町で震度5弱を観測した。
この地震の影響で、山形新幹線が福島 - 米沢間で、一時運転を見合わせた。
(2010/03/15 00:06)
福島・楢葉町で震度5弱 山形新幹線が福島 - 米沢間で一時運転見合わせ(2010/03/15 00:06)
14日夕方、福島県沖を震源とする地震があり、福島・楢葉町で震度5弱を観測した。
福島県の太平洋沿岸に設置したカメラは、被写体が見えなくなるほど大きく揺れた。
震度5弱の揺れを観測した楢葉町では、土蔵の壁が崩れる被害があった。
震度5弱を観測した福島・楢葉町の住民は「表に出ても危ないし、『あ〜どうしよう』といった慌てた気持ちが先立ちましたよね」と話した。
震度4を観測した福島市の福島県庁では、地震で会議室の天井板がはがれた。
一方、交通機関では山形新幹線が福島 - 米沢間で、運転を見合わせた。
乗客は「親に、迎えに来てもらうことになったので、払い戻しを」と話した。
JR東日本によると、新幹線は、午後5時14分に運転を再開したという。
14日午後5時8分ごろ東北地方で地震 福島・楢葉町で震度5弱を観測(2010/03/14 17:31)
14日午後5時8分ごろ、東北地方で地震があり、福島・楢葉町で震度5弱を観測した。
そのほかの各地の震度は、震度4が岩手・盛岡市、北上市、一関市、矢巾町(やはばちょう)、宮城・涌谷町、栗原市などとなっている。
気象庁によると、震源地は福島県沖で、震源の深さはおよそ40km、地震の規模を示すマグニチュードは6.6と推定される。
この地震により、若干の海面変動が予想されるが、被害の心配はない。
3月14日午後5時8分、福島県浜通りで震度5弱の地震(2010/03/14 17:14)
3月14日午後5時8分、福島県浜通りで震度5弱の地震があった。
震源地は福島県沖で、震源の深さは40km、地震の規模を示すマグニチュードは6.6と推定される。
<地域最大震度>
震度5弱 福島県浜通り
震度4 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部 宮城県北部 宮城県南部 宮城県中部 福島県中通り 福島県会津 栃木県北部
震度3 青森県三八上北 青森県下北 岩手県沿岸北部 岩手県沿岸南部 秋田県沿岸南部 秋田県内陸南部 山形県庄内 山形県最上 山形県村山 山形県置賜 茨城県北部 茨城県南部 栃木県南部 群馬県南部 埼玉県北部 埼玉県南部 千葉県北東部 千葉県北西部 東京都23区 神奈川県東部 神奈川県西部 新潟県中越 新潟県下越 山梨県東部・富士五湖
<市町村震度>
震度5弱 楢葉町
震度4 盛岡市 矢巾町 北上市 一関市 加美町 色麻町 涌谷町 栗原市 登米市 南三陸町 宮城美里町 大崎市 名取市 角田市 岩沼市 蔵王町 大河原町 宮城川崎町 丸森町 亘理町 山元町 石巻市 塩竈市 東松島市 松島町 七ヶ浜町 利府町 大郷町 大衡村 福島市 郡山市 白河市 須賀川市 二本松市 桑折町 国見町 川俣町 鏡石町 天栄村 中島村 玉川村 古殿町 田村市 福島伊達市 いわき市 相馬市 広野町 富岡町 川内村 大熊町 双葉町 浪江町 葛尾村 新地町 南相馬市 猪苗代町 大田原市 那須町
情報は以上。
