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尖閣諸島中国漁船衝突事件 北京の日本大使館、反日感情の高まりに注意呼びかけ
尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突した事件にともない、中国の一部で反日感情が高まっていることを受け、北京の日本大使館は15日、現地に在留する日本人や日本人観光客に注意を呼びかけた。
衝突事件後、日本を対象としている抗議活動が中国各地で起きており、12日には天津にある日本人学校で、何者かが金属球を撃ち込む事件が起きている。
日本大使館では、「中国人と接する際には、言動や態度に注意をしてほしい」などとして、在留日本人や日本人観光客に注意を呼びかけた。
また、北京にある日本人学校は、18日に予定していた運動会を10月に延期することを決定した。
これは、中国当局からの指示に基づく決定だという。
衝突事件後、日本を対象としている抗議活動が中国各地で起きており、12日には天津にある日本人学校で、何者かが金属球を撃ち込む事件が起きている。
日本大使館では、「中国人と接する際には、言動や態度に注意をしてほしい」などとして、在留日本人や日本人観光客に注意を呼びかけた。
また、北京にある日本人学校は、18日に予定していた運動会を10月に延期することを決定した。
これは、中国当局からの指示に基づく決定だという。
(09/16 06:10)