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Windows Server 製品ライフサイクル

Windows Server 2003 製品ライフサイクル

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ディスクの故障確率・寿命平均(MTBF 平均故障間隔)

平均故障間隔(Mean Time Between Failures、MTBF)とは、ハードウエアが故障してから次に故障するまでの間隔(あるいは新品のハードウエアの使用開始から故障するまでの間隔)の平均を指します。
この値が大きいほど信頼性が高いわけですが、一般には誤解も多いようです。

HDDのMTBFが100万時間(約114年)の場合、「HDDは事実上故障しないという意味か?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は全く違うのです。

MTBFは「ハードウエアの稼働時間累計÷故障回数」で求めます。

「HDDのMTBFが100万時間」とは、例えば100台のHDDを稼働させ、その延べ稼働時間が100万時間ごとに1台の割合でHDDが故障することを意味しています。
100台のHDDを24時間365日稼働させると、延べ稼働時間は87万6000時間(24時間×365日×100台)になります。
MTBFが100万時間なら、「100台のHDDを約1年2カ月連続稼働させると1台が故障する」あるいは「1年で100台のうち0.876台のHDDが故障する」という計算になります。
こう考えれば、システム管理者の方々が経験しているHDDの故障頻度に近いでしょう。

MTBFは、製品が安定動作している期間の故障率を基に計算しているため、製品の磨耗や劣化を考慮しておらず、製品の寿命と直接的な関係はありません。
通常、MTBFよりはるかに早い時期に製品の寿命を迎えます。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ola/olaacceptor.jsp

http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/system/pdf/hdd_guide.pdf 


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