日本の為替介入に不快感=下院委員長「憂慮すべき事態」―米議会
時事通信 9月16日(木)1時20分配信
【ワシントン時事】米下院歳入委員会のレビン委員長(民主)は15日、中国の人民元問題に関する公聴会の冒頭、日本政府・日銀による為替介入について「利己的な通貨政策は中国だけではない」と指摘した上で、「非常に憂慮すべき事態だ」と不快感を示した。11月の中間選挙に向け、米議会は国内産業に打撃を与える中国の「為替操作」を厳しく追及する構えだけに、このタイミングでの日本の円売り介入が強い反発を招いた形だ。
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最終更新:9月16日(木)11時27分
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