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2010年9月15日(水) 19:25 |
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AMDA菅波代表らパキスタンへ
パキスタンで7月末に発生した大雨による洪水の被災者を支援しようと、岡山市の国際医療ボランティア団体AMDAの菅波代表ら、スタッフが現地へ向け出発しました。
パキスタンの被災地に向かったのは、AMDAの菅波茂代表と医師・看護師・調整員の4人です。 AMDAによりますと、7月末にパキスタンで起きた洪水での死者は1400人、被災者はおよそ1200万人にのぼるということです。 洪水の発生から1ヶ月以上が経ち、現地ではマラリアなど感染症が蔓延していることなどからAMDAでは、今回の医療チームの派遣を決めたものです。 AMDAでは、更に今月末にも別の医療チームを派遣し、合わせて1ヶ月に渡って現地で巡回診療を行う予定です。
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