G1クライマックスが史上初の3D上映
今年の新日本G1クライマックスが、プロレス史上初となる3Dで劇場上映されることが14日、明らかになった。8月15日のG1最終日に全編3Dで収録された優勝決定戦など5~6試合が10月2、3日の2日間、全国14劇場で公開(午後7時開始)されることが決定した。自ら出場した優勝決定戦を3D映像でチェックした棚橋弘至(33)は3Dの効果を最大限に出す新技の開発も予告。他競技に先駆けた3D劇場上映をきっかけに、プロレス界も新時代を迎えそうだ。
今年の新日本G1中継は通常収録とは別に、大がかりな3D撮影が行われていた。8月15日の最終日、客席上段には大ヒット映画「アバター」でも使用した3Dカメラを設置。その他も通路、リングサイド、花道と計4台の3Dカメラで収録された。同収録を行った中継局のテレビ朝日担当者は「両国の客席が近くから奥まですり鉢で、3Dの特性となる奥行きが出せた。コーナーからの飛び技などで立体的な迫力映像が撮影できた」と、手応え十分の映像が完成したという。
既に同局では、今年4月の後楽園大会を3D撮影していた。水泳、サッカーなど他競技も同時期に撮り、映像効果を比較。同担当者は「プロレスは選手が上半身裸で筋肉の隆起が見える。またリングの大きさで映像完結して画面サイズも3D特性に合う」と、優先的にプロレスの3D撮影を進めることを決めた。その迫力映像を最大限に楽しんでもらうため、映画会社ワーナー・マイカル社に協力を要請。10月2、3日に全国14劇場でお披露目されることになった。
映像は優勝決定戦(小島-棚橋戦)がノーカット収録される。早速、試写した棚橋は「大胸筋や腹筋の割れ目までくっきり飛び出る。素晴らしいスクリーンデビューです」と絶賛。あまりの迫力場面に「オレの必殺技スリングブレイドは3D向き。今後も3D向きの技を開発したい。こういう時代が来るんですね」と興奮した。選手の意識まで変わる3D化は、プロレス界に新たな魅力と風を送り込むことになりそうだ。
[2010年9月15日9時1分 紙面から]
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