７回、代打で登場した金本は二ゴロに倒れる

　＜横浜７−５阪神＞阪神・真弓明信監督（５７）が１５日の横浜２０回戦で、金本知憲外野手（４２）をスタメンから外した。右肩の影響による打撃不振から試合前に決断し本人に通達した。２点差に詰め寄った７回には、１８日の巨人戦（甲子園）に先発予定の能見を投入。勝利に向け、執念采配を振るったものの実らず、３位に転落した。

　▼阪神・真弓監督　（金本をスタメンから外す決断）右肩の状態もよくないし、打つ方にも影響している。もう１回、しっかりと治して、ということで話をし、スタメンから外すことを伝えた。早くベストの状態にしてくれるのが一番。

　▼阪神・山脇守備走塁コーチ　守備が理由ではない。守備はよくなったり、悪くなったりしていない。

試合結果

[ 2010年9月16日付 ]