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最新号:2010年9月16日号
2010年9月16日号
高校文化部の全国大会「第34回全国高等学校総合文化祭」が8月1日から同5日まで、宮崎県で開催され、区内から出場した8人のうち、公文国際学園の生徒2人が賞を獲得した。
文芸部門に短歌で出場した綾田孝世さん(2年)は、「雪のない 都会の街にも寒いねの 声が降る降る 話が積もる」を出品し、同大会出場生徒からの投票数で決まる生徒賞で1位に輝いた。綾田さんは「自分が気に入っていた作品なので、選ばれてうれしい」。同学園の白石朱音さん(2年)は、小倉百人一首かるた部門の県選抜チームの一員として競技の部に出場し、全国ベスト8に。白石さんは「大会で刺激を受けたことや学んだことを後輩に伝えていきたい。そして、来年も全国大会に出場したい」。
区内からは他にも、上矢部高校から美術・工芸部門に絵画で吉岡佳穂さん(3年)、乗本瑞季さん(3年)、陶芸作品で齋藤亜美さん(3年)、新城文香さん(3年)、写真部門に安田彩花さん(2年)が出場。横浜桜陽高校からは、美術・工芸部門に絵画で澤田昂之介君(3年)が出場。両部門では、作品展や生徒間の交流会が行われ、出場した生徒は貴重な経験を楽しんだ。