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【芸能・社会】「セクシーさを出せたら」 水戸黄門、雛形あきこ2010年9月16日 07時57分
TBSが「水戸黄門」第42部(10月11日放送開始)の制作発表を東京都内で行い、里見浩太朗や雛形あきこらが登場した。 42部では、6代目の助さん、格さんを演じる東幹久と的場浩司加えて、棒術の達人・楓役の雛形を新レギュラーに迎える。第1話には、レギュラーを降板した由美かおるが登場、花嫁姿を披露する。 水戸黄門を演じる里見は、「由美さんのやっていたお娟は色気を前面に出していたが、雛形君は前面に出さなくても色っぽい」と称賛。 紅一点の雛形は「私なりのセクシーな感じを出せたら。話の流れで理由があってのセクシーなシーンは、多分出てくるのでは」と、今後の展開に含みを持たせた。 里見は、新レギュラー陣の立ち回りについて「まだまだ、できてない。だけども、一生懸命やっている。見せる立ち回りがだんだんできるようになる」と、ご老公らしく厳しくも温かいアドバイス。 42部の主題歌は、東と的場が歌う。東は「僕は歌手じゃないので…」と自信なさげだったが、質問した記者が「格好良かったです」と感想を言うと、「本当ですか。じゃあ、ありです」と喜色満面。 里見から「行進曲のように歌えばいい」とアドバイスを受けた的場は、「そこを意識して歌いました。行進曲になってました?」と記者に逆質問。いまいちな反応に「微妙なうなずきじゃないですか」と少々キレ気味に。 会見場で2人の歌を初めて聞いた里見は「『うん?うん?』っていう感じ」と厳しい表情。「でも『格好良かった』と聞いて安心した。本当に格好良かったんですか」と尋ねて、会場を笑いに包んだ。 (共同)
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