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11・26!長谷川、フェザー級で2階級制覇に挑戦

2階級制覇に挑戦する長谷川
2階級制覇に挑戦する長谷川
Photo By スポニチ

 WBCバンタム級前王者の長谷川穂積(29=真正)が、11月26日に日本国内で予定される同フェザー級王座決定戦で2階級制覇に挑むことが15日、分かった。

 ケガのため今年2月を最後に防衛戦を行っていない現フェザー級王者エリオ・ロハス(27=ドミニカ共和国)が休暇王者扱いとなる見込みで、WBCは同級2位の長谷川と1位のフアン・カルロス・ブルゴス(22=メキシコ)が王座決定戦を行うよう両陣営に通達。試合は同級前王者・粟生隆寛(26=帝拳)が2階級制覇に挑むWBCスーパーフェザー級王座決定戦とのダブル世界戦となる。

 長谷川は4月30日の防衛戦で敗れたフェルナンド・モンティエル(31=メキシコ)との再戦を希望していたが、交渉は決裂。1階級上のWBCスーパーバンタム級は“同門”の西岡利晃(34=帝拳)が王者のため挑戦できず、2階級上のフェザー級への転級を申請していた。

 体重のリミットはバンタム級が53・5キロで、フェザー級は3・6キロ重い57・1キロ。ノンタイトル戦をはさまず、再起戦で1階級飛ばして2階級制覇に挑戦することについて、所属ジムの山下会長は「不安はある」と話したが、減量に苦しんできた長谷川にとっては逆にパフォーマンスが上がる可能性もある。ブルゴスは25戦全勝18KOの強敵だが、長谷川も8月30日〜9月4日の千葉・成田合宿ではランニング中心にハードメニューを消化。モンティエル戦後に手術した右あごの状態も問題なく、世界戦へ向かう準備は整っている。

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