知事選 安里氏擁立を検討 “第三極”、20日ごろ結論
琉球新報 9月15日(水)10時0分配信
与党、野党ではない“第三極”として県知事選への候補者擁立を目指す「県民主役の知事選挙を実現する会」の儀間光男会長(浦添市長)は14日、前日本青年会議所会頭の安里繁信氏(40)の擁立を検討する考えを示した。県議の赤嶺昇氏(40)、ビルメンテナンス会社役員の玉城芳信氏(50)を加えた3人から候補者を絞り込み、20日ごろに結論を出す考えを示した。
第三極は翁長雄志那覇市長の擁立を進めていたが、翁長氏が現職の仲井真弘多氏(71)の支持を表明したことから、出馬要請を断念した。
安里氏も仲井真氏を支える若手メンバーの筆頭だが、儀間氏は「若い者に切り替えたいという思いがある。安里氏本人にも候補者の1人だと伝えている。3人のうちから確実に候補者を決める」と述べた。琉球新報の取材に安里氏は「仲井真氏の1期目にかかわってきた立場であるが、どんな沖縄をつくっていくのかを議論することが重要ではないか。様々な話を聞いてみたい」と述べた。
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最終更新:9月15日(水)10時20分