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2010年9月14日(火) 19:30 |
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文部科学省暴力調査、香川が最多
文部科学省は全国の小中高校の暴力行為の件数を発表しました。 昨年度の児童生徒1000人あたりの暴力行為の件数で、香川県は全国で最多となりました。
全国の国公私立の小中高校を対象に2009年度に発生した暴力行為の件数をまとめたのものです。 児童生徒1000人あたりの発生件数は、香川県が10.7件で全国で最多、岡山県が8.4件で5番目でした。 香川県の調査では昨年度の小学校の暴力行為は前の年度の2倍に増え、153件でした。 県教育委員会は、小学校の対策に重点を置き香川大学と連携して小学校向けの問題行動防止プログラムの策定を進めています。 香川県教育委員会では感情のコントロールが出来ず暴力行為を繰り返す児童生徒が増えているとみています。 今後、家庭や地域とも連携して対策を進めていきたいとしています。
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