トップ > よくあるご質問 > 学校説明会でのご質問

学校について

ホメオパスや職業保険について

学校について

4年制コースから2年制コースへの編入、もしくは、2年制コースから4年制コースへの編入は可能ですか?

はい。CHhomの2年制コースの1年終了時と4年制コースの2年終了時に相互転籍が可能です。日本校と英国校間の転籍については、原則としてできません。

⇒コース変更・休学についてはこちら

現在海外のホメオパシースクールに在籍していますが、仕事の関係で日本に帰国しなければなりません。CHhomに編入することは可能ですか?

海外のホメオパシースクールに在籍する学生が、諸事情により、その学校でのホメオパシーの勉強継続が困難となり、日本にて継続してホメオパシーの勉強を希望する場合、学んだ内容で重複する部分があれば、審査の結果途中入学の編入を検討しますが、編入が難しいと判断された場合は、入学試験から受けていただき、1年次から学んでいただきます。

⇒コース変更・休学についてはこちら

教材の中にパソコンがないと使えないものがあると聞いたのですが、パソコンは必要でしょうか?

パソコンはeラーニングの授業があるため、必要となります。また、今後ホメオパスとして活動していく場合、パソコンが必要となる場合がほとんどであるため、準備して訓練をしていくことをお勧めします。また、ソフトウェア教材は操作がとても簡単なため、どなたでもすぐに使えるようになります。

ケース実習について教えてください。

ケース実習とは、各コース最終学年の学生が、実際のクライアントに対してレメディー選択のための質問を行うことです。

ケース実習ではホメオパスが横に付き、学生によるケーステイク終了後にクライアントに補足質問をしたり、学生に対してアドバイスをします。その際、学生はホメオパスに対して2,100円の監修料を支払わなければなりません。ケース見学は必修ですが、ケース実習は希望者のみとなります。現在のところ、ケース実習は日本ホメオパシーセンター本部でのみ実施が可能です。

授業料以外に必要な費用はありますか?

英国スクーリングの費用は、往復の交通費とホテル代として23~24万円前後となります。

自由参加の海外講師講義への参加は有料(学生価格)となります(必修の海外講師の講義は無料となります)。聴講制度導入により、他のコースの講義を聴講したい場合も有料となります。

その他、ホメオパシージャパンの商品、ホメオパシー出版の書籍、QX-SCIO、オリジナルレメディーマシーン、各種ソフトウェアの購入は任意となっています。

学生でもホメオパシージャパンの代理店になることは可能ですか?

代理店資格は原則、CHhom卒業生となりますが、真剣にやる気のある学生の方は審査の上、代理店になることが可能です。

休学制度について詳しく教えてください。

学生が在学できる期間は、4年制コースは8年以内、2年制コースは4年以内となります。規定期間内での卒業が可能な場合のみ、休学・復学することが可能です。規定期間内での卒業が不可能な場合や、あるいは累積休学期間が4年制コースの方は4年、2年制コースの方は2年を越えた場合、その時点で自動的に退学となります。

CHhomは前期・後期制を採っており、前期終了後、後期終了後が休学するタイミングとなります。後期終了後に休学をした場合は次学年の開始月から、前期終了時に休学した場合は休学時の学年の後期からの復学となります。

ホメオパスや職業保険について

HMAやARHの協会認定ホメオパスになると、ホメオパスの職業保険に加入できるそうですが、その保険は日本でも適用されますか?

いいえ。

第一に、日本在住のHMAARH会員は、英国のホメオパス職業保険に加入することはできません。

第二に、英国在住のHMA・ARH会員であっても、日本在住のクライアントに行われた健康相談には、英国の保険は適用されません。

日本国内の健康相談に適用されるのはJPHMAの保険のみとなります。日本でホメオパスとして活動する時には、JPHMAの職業保険に加入する必要があります。

私は主に英国でホメオパスとして活動する予定ですが、時々日本でもホメオパスとして活動したいと思っています。この場合、どの団体の保険に加入したらよいでしょうか。

英国の協会とJPHMA、両方の認定会員となって、それぞれの協会が提供する職業保険に加入する必要があります。

両方の保険に加入した場合、クライアントの在住場所によって、どちらの保険が適用されるかが決定します。英国在住のクライアントの場合は英国の協会の保険が、日本在住のクライアントの場合はJPHMAの保険が適用されます。

ただし、主に日本でホメオパスとして活動する場合、つまり英国に在住していない場合は、英国のホメオパス職業保険に加入することができませんのでご注意ください。

ホメオパスの賠償責任保険は、海外ではどのように考えられているのでしょうか。

海外では、職業保険が成立しているかどうかが、職業として確立しているかどうかの基準となります。職業保険を提供する職業団体の認定を受け、職業保険に加入することが、プロのホメオパスの義務であり、定義となります。

ここで、英国ARHのカリン会長のコメントを紹介します。

「ARHは、英国で治療している全ての登録ホメオパスに保険に入る事を要求し、また、登録過程にいる全ての卒業生達にも要求します。患者を診る全ての学生にも保険に入る事を推奨します。保険は、公衆に対し、自分がコンサルテーションを受けている治療者の専門的技術に対する信頼を与えます。また、ホメオパスにとっては、患者の苦情に関わった際、サポートを提供します。保険は、どの責任ある保健ケア職業人に対しても期待されているものです。」