Luna

ちまたのホメオパシー騒動によせて

September 14, 2010 テーマ:ホメオパシーのはなし

昨今、新聞などで、ホメオパシーが取り上げられているけれど、
いったい、どこまで、真実が伝わっているのでしょうか。

表現の自由というものが存在するので、
誰が、どのようなことを論じても、それは構わないけれど、
読み手の方々には、いったい何が真実で、
どの部分に、書き手の意図が含まれているのか、
線引きをしながら、賢く、読んでいただきたいものだと思います。

このたび、ホメオパシージャパンでは、行政の指導に基づき、
ホメオパシーによる健康相談業務と、レメディーの販売などの業務を
完全に分割することが決定され、実行していくことになりました。

そのため、ホメオパスは、ホメオパスとして、センターを開設して
健康相談会を行うか、代理店の道を歩むかのどちらかを選ばなければなりません。

そして、代理店業務を遂行するにあたっては、
ホメオパシー、あるいはレメディーについて、何ひとつ説明することができません
ホメオパシーという単語すら、使用禁止!自己治癒力という言葉も禁止。

私は、センターを開設し、代理店業務もはじめるつもりだったけれど、
迷うことなく、ホメオパスの道を選びます。
これから、レメディーの注文は、相談者の方に直接、熱海の開発センターに
していただくことになるので、いろいろご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

まあ、新聞に載ったおかげで、今まで、「ホメオパシー」を全く知らなかった人にも、
単語としては、インプットされたと思うので、よしとしましょう。
真実は、いずれわかるでしょうから。

コメント

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1 ■治験

ホメオパシーに効果があるなら、薬事法上の承認を得るために行われる臨床試験である治験を行い、正規の医薬品として認可されれば良いのだと思います。
そうすれば、薬剤師や医者が「レメディー」の薬効を説明し、堂々と販売することができますよ。

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