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【芸能・社会】

宝塚初舞台から30周年 主演舞台製作発表 黒木「初心で」

2010年9月14日 紙面から

製作発表に臨んだ(右から)石黒賢、黒木瞳、錦織一清、中村隼人=東京都新宿区で(五十嵐文人撮影)

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 黒木瞳(49)が13日、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で主演舞台「取り立てや お春」(作・演出マキノノゾミ)の製作発表に臨んだ。宝塚歌劇団の初舞台から30周年、「舞台は苦手ですが、初心に戻って覚悟を決めた」という黒木。「気分は初舞台。初々しい気持ちで臨みたい」と意気込んだ。

 落語「居残り左平次」をベースにした、取り立て屋のお春(黒木)と周囲の人が織りなす人情喜劇。石黒賢(44)、中村隼人(16)、錦織一清(45)らが出演する。錦織は黒木と初共演ながら、黒木が宝塚で相手役を務めた大地真央と共演経験があり「これで制覇した感じです」。また、8月に自転車で自動車と接触する事故にあった中村は「(指は)腫れていますが、差しつかえないです」と話した。

 公演は東京・明治座で11月1−26日の後、名古屋・御園座などで。

 

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