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弁護側の救急医『救命の可能性は数%』

 「押尾学被告第6回公判」(13日、東京地裁)

 弁護側証人として救急医が出廷。田中さん死亡時の血液中のMDMA濃度が「致死量をはるかに超えている」とし「急死だった。過去に、この数値で助かった事例はない。救命可能性は低く、数%から40%程度だった」と証言。仮に心肺停止したのが救急車の中だったとしても「(救命可能性は)20〜30%では」とした。10日の公判では検察側証人として別の救急医2人が「すぐに119番すれば100%に近い9割、助けることができた」と証言していた。

(2010年9月14日)





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