陳さんのWorld view

▼海外では給料は労働の対価、日本では人生を売り渡した値段（FTKST Magazine）

だから日本人は金利を下げても米帝みたいに借金して消費しない。
貨幣労働価値説の完全な奴隷。それが日本人。
その原因は、明らかだ。
日本人は「一生懸命勉強していい学校に入っていい会社(あるいは役所)に入るんだよ」と子供に摺り込むからだ。
そこには子供の夢も適性も何も考慮されない。
なぜならば、同じ人生を売り渡すならば、確実に安定して代金を払ってくれる大企業なり公務員なりで、なおかつ同じ売り渡すなら高い値段で、つまり生涯賃金でとなるからだ。
だから子どもが芸術家になりたいとか、マンガ家になりたいとかいうと大変である。
それらの仕事には収入が定期的に安定して入ってくるという確実性がなく、人生を売り渡した対価の概算がいくらになるか見積もることができないからである。
だから親は子供の夢を潰すためには全力をあげるのである。
うちの父がそうだったからよくわかる。我が広告屋にはいると決めたときはなぜ銀行や電力会社や鉄道会社を受けないのだと殴り回されたものである。最後はせめて新聞社にできないのかと泣いて頼まれた。チンドン屋などというみっともない仕事についた人は親戚中探してもいないと。妹は我と違って父に忠実だったから、父が縁故で決めた父の取引先で父の大学の同じ下宿の先輩が社長をしているメーカーに女性総合職の看板として入った。
ああ、余談だが、彼女は今でも売れ残りの独身だ。
話が脱線したが、我の友人・知人の米国系ユダヤ人も華僑も、子供に対して「勉強していい学校に入れ」とは言うが、「いい会社に入れ」とは絶対に言わない。一流の大学に入れというのは、人生の選択肢の幅を広げるという意味で意味のあることではあるが、いい会社に入って賃金奴隷になるためではないのである。仮にいい会社に入ることに意味があるとしたら、自分が経営者になって搾取される側ではなく、搾取する側に立つステップとしてである。

▼初のペイオフ発動（廣宮孝信の反「国家破産」論）

▼「金のなる木」があったら人はどう反応するの？　木にお金をつるして調べてみた（rocketnews24.com）

ベン、こんどヘリコプターでお札をまいたらどうなるか実験してみようぜ。
あ、そうそう。
みなさんはお金をちゃんと愛しているかな?
心のなかでお金のことを汚らわしいとか思っていないかな。
お金が無いと文句を言うなら、あなたはお金を愛さなければならない。心からお金のことをすきにならなければならない。
そのためにできるちょっした習慣を教えてあげる。
お財布では手前に一万円札を入れて、高額紙幣の順に並べなさい。
千円札が一番手前にあるというのは、あなたの精神の貧困さを具体的な形で現したものだ。
また、もし新しい得意先を開拓できたとか、競合見積りに勝利したとかしたときに、自分にご褒美を与えるのを忘れてはならない。
そのようなときは、例えば、出張に出たときに、ビジネスホテルに泊まらずに、一流のホテルに泊まるとか、普通車に乗るところをグリーン車にするとか、家族でかっぱ寿司に行くところを北海市場にするとか、もちろん自腹で行うのである。
そして最後に、さいふからお金を支払うときに、お金に心のなかで、「ありがとう。いってらっしゃい。友達をたくさんつれて帰ってきてね」と声をかける。
こうしたことを積み重ねると、あなたの潜在意識に刻み込まれている「お金はきたないもの」「お金を稼ぐのは苦労しないといけない」「ケチ」という思い込みをかなり上書き修正することができる。
そうすれば、金回りが本当によくなってくるのである。本当だよ。

無料株式分析ソフトのご案内

メディアパトロールジャパン

飛騨高山・奥飛騨温泉の天然湯の花
100%天然温泉成分。一回あたりの値段も安い。成分は風呂釜を傷めない。残り湯は洗濯に利用可能。
家庭で奥飛騨温泉の濁り湯が簡単に再現できる。

頑張るのをやめると、豊かさはやってくる(著)アラン・コーエン
9/12現在、アマゾン売上100位入り。

アニメンティーヌ〜クレモンティーヌ
CMで使われているバカボンのテーマソングええわぁ。ほんま和むわぁ。