2010年 9月1日 | ||||||||||||||||||||
強盗傷害事件・兄弟２人の裁判員裁判始まる [18:01] | ||||||||||||||||||||
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今年５月別府市のパチンコ店でパチンコ玉を盗もうと店員に暴行を加えケガをさせたとして強盗傷害の罪に問われている兄弟２人の裁判員裁判が始まり２人は起訴内容をおおむね認めました。
強盗傷害の罪に問われているのは福岡市中央区に住む韓国籍の趙来俊被告と弟の来慶被告です。 起訴状によりますと２人は、今年５月別府市のパチンコ店でパチンコ玉を盗もうとして、店員２人を棒で殴りけがをさせたとされています。 この事件は裁判員裁判の対象で男性１人・女性５人の裁判員が審理に参加しました。裁判ではまず、兄の来俊被告が「棒で意図的に殴ってはいない」と述べたものの２人とも起訴内容についてはおおむね認めました。 一方、検察側は「盗んだパチンコ玉を換金して金を手に入れようと兄の来俊被告が弟の来慶被告に話を持ちかけた」と主張しました。 判決は今月６日に言い渡される予定です。 | ||||||||||||||||||||
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