教育
酒気帯び運転などで教職員3人処分 札幌市教委
(08/20 09:38)
札幌市教委は19日、酒気帯び運転した白石区の中学校の40代男性職員を停職5カ月にするなど、教職員3人の懲戒処分を行った。
男性職員は5月19日夜、自宅で缶ビール4本(計1400ミリリットル)を飲んだ後、約3キロ離れたパチンコ店まで自家用車を運転。帰宅途中、法定速度を20キロ超える速度で運転し、酒気帯び運転が発覚した。また、3月27日に北見市内で20キロ以上25キロ未満の速度違反していたことを報告していなかった。
このほか、2月に給与関係の書類に校長名の印鑑を無断で購入、押印して市教委に提出した北区の中学校の30代男性職員を減給10%2カ月。4月に車上荒らしに遭い、児童1人分の個人情報が書かれた書類を紛失した北区の小学校の30代女性教諭を戒告とした。
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