2010/09/13
[ARG-444]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2010-09-13発行 ‡No.444‡ 5042部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○お願い「9/17(金)開催、U40 - Future Librarian 2010へ参加のお願い」 (岡本真) ○お知らせ「関西ウィキメディアユーザ会設立のお知らせ」 (関西ウィキメディアユーザ会) ○お誘い「第9回ARGカフェ&ARGフェスト@京都への招待(9/19(日)開催)」 ○【特報】「9月24日(金)~25日(土)開催、第1回Code4Lib JAPAN Workshop 「図書館からはじめるデジタルアーカイブ」、参加申込を開始」 (Code4Lib JAPAN) ○イベントカレンダー ○活動予定と活動報告 ○サイト更新情報 ○編集日誌 -Gov 2.0 Summitに備えてワシントンD.C.に入り、市内を散策 -あらためて国立公文書館に感動し、 国立アメリカ・インディアン博物館に驚く -Gov 2.0 Summit Day1-オープンガバメントは革命だ -Gov 2.0 Summit Day2-「永久革命としての民主主義」を思う など、7日分 ○奥付 ~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~ 岡本真、仲俣暁生 編 『ブックビジネス2.0-ウェブ時代の新しい本の生態系』 (実業之日本社、2010年、1995円) 津田大介、橋本大也、長尾真、野口祐子、渡辺智暁、金正勲+編者 による「新しい本の生態系」を巡る論考! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408108537/arg-22/ ~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~ =================================== ◆ お願い ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「9/17(金)開催、U40 - Future Librarian 2010へ参加のお願い」 岡本真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)) 近年、私は、社会における知識インフラとしての図書館の機能・役割に注目し つつ、様々な理由から必ずしも恵まれた状態にはない日本全国の図書館とそこ で働く若いライブラリアンのモチベーションを高め、幅広い人間関係のネット ワークを築く活動を展開しております。 こうした活動の一つとして、来る9/17(金)に、奈良県で開催される全国図書 館大会にあわせ、日本全国10会場で図書館の未来を考えるイベントを催します。 ・奈 良 会場 http://bit.ly/9Ij61f 定員80名 ・仙 台 会場 http://bit.ly/9EKG5i 定員30名 ・山 形 会場 http://bit.ly/b04Uds 定員20名 ・宇都宮会場 http://bit.ly/d4k0E0 定員30名 ・東 京 会場 http://bit.ly/aU5qCM 定員60名 ・山 梨 会場 http://bit.ly/9hjNJR 定員なし ・名古屋会場 http://bit.ly/bKjf4N 定員30名 ・岡 山 会場 http://bit.ly/akABnv 定員40名 ・愛 媛 会場 http://bit.ly/cqtoe0 定員20名 ・沖 縄 会場 http://bit.ly/d5OWuh 定員20名 皆さまにはご多忙のところと存じますが、もしご関心に沿うところがありまし たら、ご参加いただけますと幸いです。また、周囲の方でご関心をお持ちいた だけそうな方がいらっしゃれば、本イベントへの参加を呼びかけていただけま すと幸いです。 =================================== ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「関西ウィキメディアユーザ会設立のお知らせ」 2010年9月13日 関西ウィキメディアユーザ会 2010年9月15日、ウィキメディア関連では日本で初のユーザ会となる任意団体 「関西ウィキメディアユーザ会」(英語名称:Wikimedians in Kansai、略称 :WiKansai)(*1)を設立いたします。関西ウィキメディアユーザ会では、ウィ キメディア・プロジェクトおよび関連する諸活動についての情報提供と普及活 動を行うとともに、プロジェクト参加者相互および外部との交流や情報交換の 促進を目指します。 ウィキメディア・プロジェクトは、米国の非営利団体ウィキメディア財団が運 営するウィキペディアをはじめとする9種のウェブサイト群からなります(下 記「用語解説」もご参照下さい)。2001年にウィキペディアが誕生してから9年、 これらウェブサイトを中核に置く国際的なウィキメディアのコミュニティは、 「世界中のすべての人に人類の知の総和が届く世界を実現する」というミッシ ョンを追求する諸活動(ウィキメディア・ムーブメント)を展開し、年々拡充 を続けています。「世界中のすべての人に人類の知の総和が届く世界を実現す る」というウィキメディアのミッションに共感し、その実現に自らの活動を通 じ寄与したいと願う関西在住の個人が自主的に集まり、このたび関西ウィキメ ディアユーザ会を設立する運びとなりました。 関西ウィキメディアユーザ会では、当面下記の活動を行っていきます。 関西ウィキメディア勉強会 (*2) 月一回の頻度で、大阪・梅田でウィキメディア・プロジェクトに関する勉強会 を行い、技術・プロジェクトコミュニティ運営などについて出席者の知見を深 めることを目指しております。 関西地区を中心に、オープンソース系イベントへの出展・プロジェクト紹介 (*3) ウィキメディアの諸活動と親和性の高いと思われるオープンソース系他団体に 対してプロジェクトの広報を行うことで、ウィキメディアについての理解を広 く醸成することを目指しております。 ウィキメディア・プロジェクト参加者の交流行事の企画・実行 (*3) ウィキペディアをはじめとするウィキメディア・プロジェクトは、ウェブサイ トという性格上オンラインでの活動を主体としておりますが、その長期的な安 定にはユーザ相互の信頼醸成が肝要であると当会では考えております。プロジ ェクト参加者が気軽に情報交換できる場を設定することで、もってプロジェク トの発展に資することを目指しております。 関西ウィキメディアユーザ会にご関心のある方は、下記連絡先までお気軽にお 問い合わせください。 "関西ウィキメディアユーザ会" wikansai@gmail.com 用語解説 ウィキメディア・プロジェクト フリー百科事典ウィキペディアをはじめとする、ウィクショナリー (wiktionary.org)、ウィキクォート (wikiquote.org)、ウィキソース (wikisource.org)、ウィキブックス(wikibooks.org)、ウィキニュース (wikinews.org)、ウィキスピーシーズ(species.wikimedia.org)、ウィキバー シティ(wikiversity.orgおよびウィキメディア・コモンズ(commons.wikimedia.org) からなるウェブサイト群。米国の非営利法人ウィキメディア財団 (Wikimedia Foundation)によって運営されています。 ウィキメディア・ムーブメント ウィキペディア・プロジェクトを中核に、「人類の知識の総和が全世界のすべ ての人に届く世界」の実現を目指すウィキメディアの諸活動を総称し、ウィキ メディア・ムーブメントと呼んでおります。 関連リンク * 1 関西ウィキメディアユーザ会ウェブサイト http://kansai.wikimedia.jp * 2 関西ウィキメディア勉強会 http://kansai.wikimedia.jp/wiki/KWU * 3 関西ウィキメディアユーザ会活動記録 (過去の勉強会・交流会についての情報) http://kansai.wikimedia.jp/wiki/EVENTS ご注意 ウィキメディア(Wikimedia)・ウィキペディア(Wikipedia)・ウィクショナリー (Wiktionary)・ウィキクォート (Wikiquote)・ウィキソース(Wikisource)・ウ ィキブックス(Wikibooks)・ウィキスピーシーズ (Wikispecies)・ウィキバー シティ(Wikiversity)・ウィキメディア・コモンズ(Wikimedia Commons)は米国 ウィキメディア財団(Wikimedia Foundation)の商標です。 関西ウィキメディアユーザ会は、ウィキメディア・プロジェクト参加者有志の 自主的な集まりであり、米国ウィキメディア財団並びにウィキメディア・プロ ジェクトと直接の法的関係を持ちません。ウィキメディア・プロジェクトへの ご連絡は、直接それぞれのウェブサイトへお願いします。 =================================== ◆ お誘い ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「第9回ARGカフェ&ARGフェスト@京都への招待(9/19(日)開催)」 来たる9月19日(日)に第9回ARGカフェ&ARGフェスト@京都を開催します。 ぜひご参加ください。 ■ 第9回ARGカフェ&ARGフェスト@京都への招待(9/19(日)開催) ■ ◆第1部 ARGカフェ - ライトニングトーク(15:00~17:00:予定) ※ライトニングトークとは、5分限定のショートスピーチです。 会場:京都府・京都市内 費用:500円程度の茶菓代徴収の可能性あり 席数:40名 [登壇者] ・木津尚子(関西ウィキメディアユーザ会) 「GLAM-WIKIへの招待-ウィキメディア・プロジェクトと図書館・美術館の協働」 ・江上敏哲(国際日本文化研究センター) 「海外の日本研究サポートのために-日文研からのメッセージ」(仮) ・石川慎一郎(神戸大学) 「ウェブはコーパスに代わるか?-サイバーコーパスの行方」 ・土出郁子(大阪大学附属図書館) 「知の共有!オープンアクセスウィークに向けて」(仮) ・白水菜々重(関西大学) 「イベント×Twitter×USTREAM-邂逅(わくらわ)の支援を目指す研究」(仮) ・久保山健(大阪大学情報推進部) 「どうなる?どうする?図書館システムとOPAC」(仮) ・日置将之(国立国会図書館) 「矯正施設に対する図書館サービス」(仮) ・井上昌彦(関西学院聖和短大図書館) 「図書館員の、図書館員による、自分のための営業活動」 ◆第2部 ARGフェスト - 懇親会(18:00~20:00:予定) 会場:京都府・京都市/ダブリン(旧・Hill of Tara) http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26016558/ 中京区御池通り河原町東入 ミレニアム御池ビル 費用:フード代として2000円(予定)+各自ドリンク代 席数:40名 参加をご希望いただける方は、 ・第9回ARGカフェ&ARGフェスト@京都参加申込 http://bit.ly/d1pDAh よりお申し込みください。 【参考:ARGカフェ&ARGフェストについて】 ARGカフェ&ARGフェストは、インターネットの学術利用をテーマにしたメール マガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長の岡本真が2008年7月から始 めた様々な違いを超えたコラボレーションを生みだすためのイベントです。こ れまでに全国各地8回開催し、毎回50名程度にご参加いただいています。ARGカ フェ&ARGフェストからは、書籍や雑誌への共同執筆や共同研究、研究会や勉 強会の立ち上げ、飲み会や食事会の開催等、多種多様なコラボレーションが次 々と生み出されています。ぜひ、この機会に皆さまのネットワークを広げ、新 たなコラボレーションを生み出す装置としてご参加ください。 【参考:これまでのARGカフェ&ARGフェストの記録】 ◆第1回ARGカフェ@東京 ・「第1回ARGカフェを開催」(編集日誌、2008-07-12) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080713/1215960266 ◆第2回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜 ・「図書館総合展3日目-第2回ARGカフェ&ARGフェストを開催」 (編集日誌、2008-11-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081130/1228038496 ◆第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都 ・「第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都を開催」(編集日誌、2009-02-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090223/1235322980 ◆第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台 ・「第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台、無事開催」(編集日誌、2009-06-20) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090622/1245679559 ◆第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪 ・「適塾を見学し、第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪を無事開催」 (編集日誌、2009-08-24) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090826/1251216581 ◆第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜 ・「図書館総合展3日目-図書館グッズフォーラム、Library of the Year 2009 最終選考会、第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜」(編集日誌、2009-11-12) http://d.hatena.ne.jp/arg/20091115/1258283484 ◆第7回ARGカフェ&ARGフェスト@筑波 ・「雪の筑波で無事開催-第7回ARGカフェ&ARGフェスト@筑波」 (編集日誌、2010-02-13) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100215/1266224187 ◆第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇 ・「沖縄訪問2日目-第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇を開催」 (編集日誌、2010-06-19) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100622/1277135218 =================================== ◆ 特報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「9月24日(金)~25日(土)開催、第1回Code4Lib JAPAN Workshop 「図書館からはじめるデジタルアーカイブ」、参加申込を開始」 Code4Lib JAPAN 【実施概要】 話題のデジタルアーカイブを図書館で貴方自身の手でつくってみませんか? Code4Lib JAPANのワークショップは、実践的な体験学習スタイル。持ち帰って すぐに図書館サービスに反映できます。第一弾はデジタルアーカイブの構築。 レクチャーだけでなく撮影やスキャニングなどのデジタル化からインターネッ ト上のサービスを使って低コストでできるアーカイブシステムの構築を行いま す。地域の記録を次の時代に伝えるという図書館のミッションを実現していき ましょう。 期 日:2010年9月24日(金)~25日(土)1泊2日 場 所:山中湖情報創造館 研修室 主 催:Code4Lib JAPAN 講 師:丸山高弘(山中湖情報創造館) 林賢紀(農林水産研究情報総合センター)ほか 定 員:20名 対 象:不問 ※ただし、申込多数の場合、現役ライブラリアンを優先します。 参加費:2万円 ※なお、合同宿泊をお申し込みの際は参加補助費5000円を支給します。 山中湖畔荘 清渓 http://www.nippon-seinenkan.or.jp/seikei/ 持ち物:1泊2日分の生活必需品 ※パソコン等の機器類はCode4Lib JAPANにて用意します。 【プログラム】 ◆9月24日(金) 12:30 受付開始 13:30 開会(あいさつ) 13:45 Code4Lib JAPAN のスピリット 14:00 レクチャー:デジタルアーカイブ概論 15:00 ワークショップ1 ・インターネットサービス利用の概要 ・Yahoo! IDの取得 ・flickrアカウントの取得 ・ついでに、GoogleIDの取得とPicasaの利用 16:30 ワークショップ2 ・デジタルイメージング ・スキャン、写真撮影、取り込み、画像補正 ・アップロード、メタデータの付与 (タイトル、内容説明、マップの指定、タグの付け方等) 18:00 終了 18:30 夕食 20:00 デジタルアーカイブのカタリバ ◆9月25日(土) 9:30 ワークショップ3(丸山) ・セット、コレクション、グループをつくる 12:00 みんなでランチ(弁当実費) 13:30 合評会 14:30 終了 参加申込: http://bit.ly/9DHODx 【特別プログラム】 9月25日(土)には、別途 関東ICT推進NPO連絡協議会の地域連携事業(NPO法 人地域資料デジタル化研究会)による『山中湖デジタルアーカイブフォーラ 2010』が開催される予定です。こちらは参加費無料で実施しますので、Code4 Lib JAPANの参加者のみなさんは、そのまま飯沢耕太郎・土岐小百合両氏の講 演やパネルディスカッションに参加することができます。 (予定) 15:00 あいさつ 15:15 講演「写真によるアーカイブの過去・現在・未来」(仮題) ・飯沢耕太郎(写真評論家) ・土岐小百合(編集者) 16:45 パネルディスカッション テーマ「市民活動によるデジタルアーカイブの現状と課題」(仮題) 18:30 終了 19:00 交流会 参加申込: http://bit.ly/9DHODx =================================== ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== <凡例> ◆編集者独断によるオススメ ◇通常掲載 ◇2010-09-14(Tue): SPARC Japan セミナー 2010(番外編) 「学術情報流通の今後とアジア市場について」 (於・東京都/国立情報学研究所) http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2010/20100914.html ◇2010-09-14(Tue): Hitachiアカデミックシステム研究会 第27回研究会 「電子書籍の現在 そして未来」 (於・東京都/マクセル東京ビル) http://www.has.or.jp/news/20100914.html ◇2010-09-14(Tue): 大学図書館応援シリーズ特別編-学術情報フェア&セミナー2010 in 九州 (於・福岡県/福岡国際会議場) http://www.njc.co.jp/event/eve-det1363.html ◇2010-09-16(Thu): 第4回 SPARC Japan セミナー 2010(RIMS研究集会) 「数学におけるデジタルライブラリー構築へ向けて」 (於・京都府/京都大学数理解析研究所) http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2010/20100916.html ◇2010-09-16(Thu): 国立大学図書館協会近畿地区協会 平成21~22年度助成事業セミナー 「変容する大学図書館-図書館とは何をするところ?」 (於・大阪府/大阪大学附属図書館 総合図書館) http://www.library.osaka-u.ac.jp/seminar/janul_kinki.htm ◆2010-09-16(Thu)~2010-09-17(Fri): 全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会 「温故創新-平城遷都千三百年からの発信」 (於・奈良県/なら100年会館) http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/ ◇2010-09-17(Fri): 第7回 人工知能学会 知識流通ネットワーク研究会 (於・愛知県/NTT西日本 名古屋支店) http://www4.atpages.jp/sigksn/conf07/ ◇2010-09-18(Sat): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2010年9月月例研究会 「学術情報流通とOAI-PMH」(横谷弘美) (於・兵庫県/大手前大学 さくら夙川キャンパス) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#201009 ◇2010-09-18(Sat)~2010-09-20(Mon): 日本教育工学会 第26回全国大会 (於・愛知県/金城学院大学) http://www.jset.gr.jp/taikai26/ ◇2010-09-24(Fri): 大学図書館問題研究会神奈川支部 2010年9月例会 「蔵書構築を考える-鶴見大学図書館の事例から」(吉田千登世) (於・神奈川県/鶴見大学図書館) http://book.geocities.jp/dtkkng/ ◇2010-09-24(Fri): 9:00-11:30第5回 SPARC Japan セミナー 2010 (社団法人 日本動物学会 第81回大会) 「日本の学術情報流通 10年後を見据えて」 (於・東京都/東京大学 駒場キャンパス) http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2010/20100924.html ◇2010-09-25(Sat): 三田図書館・情報学会 2010年度研究大会 (於・東京都/慶應義塾大学 三田キャンパス) http://wwwsoc.nii.ac.jp/mslis/annual.html ◇2010-09-25(Thu): 日本図書館研究会 第274回研究例会 「国立国会図書館の遠隔研修について」(日置将之) (於・大阪府/大阪府立男女共同参画・青少年センター ドーンセンター) http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2010/274invit.html ◇2010-10-02(Sat): ku-librarians 勉強会 番外編その15 「MoMAK x ku-librarians: 美術館の裏側をのぞいてみませんか? -MLA連携ことはじめ」 (於・京都府/京都国立近代美術館) http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/ ◆2010-10-09(Sat)~2010-10-10(Sun): 第58回 日本図書館情報学会研究大会 (於・北海道/藤女子大学 北16条キャンパス) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/ ◇2010-10-14(Thu): 専門図書館関西地区協議会 イブニングセミナー 「図書館の仕事を極める!-とどける、みなおす、さがす」 <第2回>“みなおす”「ナレッジサービスへの展開」(柊純子) (於・大阪府/大阪商工会議所) http://www.sentokyo-kansai.com/seminar/seminar.html ◇2010-10-18(Mon): 第18回 静岡県図書館大会「みつめ直そう 図書館の現在と未来」 (於・静岡県/静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ) http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/toshokantaikai/2010/event_top.html ◆2010-10-21(Thu): 日本図書館研究会 第275回研究例会 「地域主権時代の公立図書館政策を考える」(嶋田学) (於・大阪府/大阪市立総合生涯学習センター) http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2010/275invit.html ◇2010-10-23(Sat): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2010年10月月例研究会 「中国と韓国における目録をめぐる動向」(小島浩之、高橋菜奈子) (於・大阪府/キャンパスポート大阪) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#201010 ◇2010-10-29(Fri)~2010-10-30(Sat): 情報処理学会 第140回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 (於・東京都/多摩美術大学 八王子キャンパス) http://www.sighci.jp/events/sig/140 ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。 =================================== ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== <凡例> ◆新規、もしくは更新あり ◇既掲載、変更なし [講義・講演](予定) ◇2010-09-14(Tue): 電子情報技術産業協会知識情報処理技術専門委員会で「学問 2.0とGov 2.0- より広いインターネット利用の可能性を考える」と題して講演します。 ◇2010-09-18(Sat): 桃山学院大学司書・司書補講習開講50周年記念講演「図書館にとっての真実と 幸福な未来への模索」で討論に参加します。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100802/1280745711 ◇2010-09-22(Wed): 平成22年度 情報処理学会関西支部 支部大会で「ウェブビジネスとウェブサイ エンスの狭間で-Yahoo! JAPANプロデューサーとして、そしてWebDBフォーラ ム実行委員としての経験から」と題して講演します。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100906/1283730623 ◆2010-10-20(Wed): 静岡県市立図書館長研修で講演します。 ◆2010-10-21(Thu): 私立大学図書館協会2010年度西地区部会研究会で「電子書籍元年に考える「場」 としての図書館-その可能性と課題」と題して講演します。 ◇2010-12-08(Wed): 北海道大学高等教育機能開発総合センターの科学技術コミュニケーション教育 研究部(CoSTEP)で講義します。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274054108 [参加・出席](予定) ◆2010-09-07(Tue)~2010-09-08(Wed): Gov 2.0 Summitに参加しました。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383461 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383460 ◇2010-09-13(Mon): 新こうべICT推進計画検討懇話会に委員として出席します。 [開催・協力](予定) ◆2010-09-02(Thu): 三回ALIS定例会(図書館情報学若手の会)の開催に協力しました。 http://libalis.blog133.fc2.com/blog-entry-21.html ◇2010-09-17(Fri): 全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会で第16分科会 「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケース」を開催します。 http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/ http://d.hatena.ne.jp/lib_net/ ◇2010-11-25(Thu): L-1グランプリ2010-若手ライブラリアンのためのワークショップ式登竜門の 開催に協力しています。 http://www.toshokanshinko.or.jp/senden/ ◆2010-12-18(Sat): 第3回知識共有コミュニティワークショップ-インターネット上の知識検索サー ビス研究にプログラム・実行委員として参画しています。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100906/1283730620 ⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。 [参考]執筆・講演一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html ※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。 ~<PR>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために -ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』 (岡本真著、築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<PR>~ =================================== ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 配信の解除・送信先の変更は、 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html でお願いします。 ~~<応援してます!>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ としょかん千三百手観音プロジェクト → http://1300kangnong.blog134.fc2.com/ 図書館“かわいい”はつくれるプロジェクト → http://libkawaii.jugem.jp/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<応援してます!>~~ =================================== ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2010-09-06(Mon): Gov 2.0 Summitに備えてワシントンD.C.に入り、 市内を散策-あらためて国立公文書館に感動し、 国立アメリカ・インディアン博物館に驚く ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100908/1283871827 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907090444 昼過ぎに日本を経ち、同じ日の昼過ぎにアメリカはワシントンD.C.に到着。今 日はLabour Dayということで、議会図書館がお休みなので、市内を散策。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907090445 まずは、 ・国立公文書館記録管理局(National Archives and Records Administration) http://www.archives.gov/ を再訪し、独立宣言や権利章典、合衆国憲法を再度拝む。 ニコラス・ケイジ主演の映画「ナショナル・トレジャー」で舞台となっている のが、この公文書館であり、独立宣言、権利章典、合衆国憲法を保存している 部屋。直前にたまたまテレビでこの映画を見たせいか、もう一度訪れたくなっ たのだ。しかし、あらためて、これほどの国際的文化資産を常時公開している ことに感動する。 ・「ナショナル・トレジャー」DVD版 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FIKF6Q/arg-22/ その後、前から気になっていて前2回のワシントンD.D.訪問では見学できてい なかった ・国立アメリカ・インディアン博物館 (National Museum of the American Indian) http://www.nmai.si.edu/ ・smithsonianNMAI (smithsonianNMAI) on Twitter http://twitter.com/SmithsonianNMAI ・スミソニアン http://www.si.edu/guides/japanese.htm へ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907051108 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907051114 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907050202 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907050955 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907064955 まずなによりも驚いたのが、80万点以上のネィティブアメリカングッズを収集 しているにも関わらず、展示は物主体ではなく、人主体であることだ。そして 人主体と言っても、かつてのネイティブアメリカンにではなく、いま生きてい る彼ら・彼女らに光をあてている。これには驚かされた。 また、目の前の展示物を拡大して表示できるタッチ式の情報端末が完備されて いる。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907064919 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907090438 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907064915 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907064913 日本の博物館にも類似したものはあるが、これほど展示と設備が一体になった ものはあまり記憶にない。IT化の優れた一例として覚えておこう。 さて、いよいよ明日から >> 2010-09-07(Tue)~2010-09-08(Wed): Gov 2.0 Summit (於・アメリカ/ワシントン) http://www.gov2summit.com/gov2010 << が始まる。期待が高まる。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907064959 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907064958 ◆2010-09-07(Tue): Gov 2.0 Summit Day1-オープンガバメントは革命だ ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383461 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100908045547 いよいよ、 >> 2010-09-07(Tue)~2010-09-08(Wed): Gov 2.0 Summit (於・アメリカ/ワシントン) http://www.gov2summit.com/gov2010 << の初日。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100907221149 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100908040524 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100908045627 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100908052711 「オープンガバメント(Open Government)というムーブメントは、革命 (Revolution)である」というティム・オライリー(Tim O'Reilly)さんの熱 いメッセージで開幕した後は、10分、15分程度のショートプレゼンテーション やオライリーさんをホストにした対談、鼎談が夕方までひっきりなしに続いた。 ・Tim O'Reilly http://tim.oreilly.com/ パラレルセッションンだった5月のGov 2.0 Expoと異なり、今回はほぼすべて がシングルセッション。そのため講演者一人ひとりのプレゼンテーション時間 が短く、話す方々も勢い早口になるので、ついていくのが正直難しい。しかし、 前回のGov 2.0 Expoとこれまた異なり、今回はTwitterでハッシュタグ「#g2s」 をつけてつぶやく方が多く、かつスピードも速い。おかげで目では壇上とスラ イドを追いつつ、Twitterのタイムラインを見やりつつ、なんとか必死にメモ をとれたような気がする……。 ・Twitter / Search - #g2s http://twitter.com/#search?q=%23g2s ちなみに本日の構成は、 ・The Power of Platforms ・Fueling the Innovation Economy ・Improving Government Effectiveness というもの。 レセプションも含めて終了後、ホテルに戻ってきちんとしたレポートを書くつ もりだったのだが、さすがにダウン。 ・Gov 2.0 Summit 2010 - a set on Flickr http://www.flickr.com/photos/oreillyconf/sets/72157624776685629 ・Gov 2.0 Summit 2010 Speaker Slides & Videos http://www.gov2summit.com/gov2010/public/schedule/proceedings ◆2010-09-08(Wed): Gov 2.0 Summit Day2 -「永久革命としての民主主義」を思う ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383460 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100910181800 >> 2010-09-07(Tue)~2010-09-08(Wed): Gov 2.0 Summit (於・アメリカ/ワシントン) http://www.gov2summit.com/gov2010 << の2日目にして最終日。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100908231030 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100909050813 今日は、 ・Empowering Citizens ・Engagement がメイントピックだった。 これまた力尽きて、まだレポートを書けていないのだが、終了後の感動の中で Twitterに記した思いを引いておこう。 >> @_nat @shingoym 政治学の古典にトクヴィルの『アメリカの民主制』という本 があるのですが(ご存知と思いますが念のため)、2日間でつくづく、この本 を思い出しました。アメリカはやはり民主主義の最善の実験場なのかなあ。 #g2s http://twitter.com/arg/status/23955284075 トクヴィルの思想は福澤諭吉が日本に紹介し、丸山眞男らに受け継がれ、 「永久革命としての民主主義」という思想に結実していったことを思うと、ア メリカを特別とは思いたくはないが、それでも数々の差を実感する。 #g2s http://twitter.com/arg/status/23955433009 今回のサミットを通じて言えば、まず真顔で民主主義とは何か、Governmentと は何かが熱く語られるし、同時に付随して民主主義教育、政治教育の大切さが、 (おそらく多くの日本人からしたら)臆面もなく語られる。この彼我の差は大 きい。 #g2s http://twitter.com/arg/status/23955532782 Government as a Platformの"Platform"は、まさに独立戦争によって独立を勝 ち得た諸州が独立を保つための仕組みとして、連邦政府という"Platform"を創 り上げたという意識の上にあるのだろうなあ。 #g2s http://twitter.com/arg/status/23955879876 << なお、上でふれているトクヴィルの『アメリカの民主制』は、最近、岩波文庫 から新訳が出ている。 ・『アメリカのデモクラシー』第1巻(上)(岩波書店、2005年、945円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003400925/arg-22/ ・『アメリカのデモクラシー』第1巻(下)(岩波書店、2005年、987円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003400933/arg-22/ ・『アメリカのデモクラシー』第2巻(上)(岩波書店、2008年、783円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003400941/arg-22/ ・『アメリカのデモクラシー』第2巻(下)(岩波書店、2008年、798円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400340095X/arg-22/ なお、今回のGov 2.0 Summitについては、帰国後の9月14日(火)に、 ・電子情報技術産業協会 知識情報処理技術専門委員会 http://home.jeita.or.jp/is/committee/tech-std/knowledge/ で少し話す予定だ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20100908052215 ◆2010-09-09(Thu): 帰国の途へ ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383459 昼過ぎに、アメリカを発ち、一路日本へ。 機内では、往路にも見た映画『FLOWERS-フラワーズ-』を鑑賞。上映中も気に なっていたのだが、まあ資生堂のタイアップでプロモーションビデオのような ものだろうと思っていたのだが、意外に感動。 ・映画『FLOWERS-フラワーズ-』公式サイト http://www.flowers-movie.jp/ ◆2010-09-10(Fri): 帰国 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383458 無事に成田に到着。 あれこれと片付けなくてはいけないことが山積みなのだが、さすがに体が動か ない。 ◆2010-09-11(Sat): Twitter授業を振り返る-大学授業へのTwitter導入例 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383457 大妻女子大学の「情報社会論」で行った授業へのTwitter導入の紹介記事を書 いて過ごす。とある雑誌で機会をいただいたものだ。 ・「情報求む-Twitterを大学の授業に導入した事例」 (編集日誌、2010-08-16) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100825/1282738741 にも幾つか情報をお寄せいただいた。その後、自分で調査したものも含め、こ こに紹介しておこう。 1. 日女子大学夏期スクーリング「情報メディアの活用」(2010年度) 岡野裕行法政大学兼任講師による取り組み。通信教育のスクーリング授業。 受講生はすべて社会人の女性。年齢構成は40代前後が中心で、60代から20代 まで。全員がTwitterは初利用。講義終了後も、利用を継続している学生がいる。 2. 慶應義塾大学「資料検索法」(2010年度) 市古みどり講師らによる取り組み。授業用の公式アカウントとハッシュタグ を設定。 3. 慶應義塾大学sfc noteプロジェクト(2009年度) 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて学生有志によって実施。授業ごとにハ ッシュタグを決め、学生が自発的に運用。中心となっていた学生の卒業によ って終了。 4. 立命館大学「ゲーム製作実習」(2009年度) 米光一成立命館大学教授による取り組み。約50名の学生が参加。 5. 嘉悦大学「情報メディア論」(2009年度) 松村太郎講師による取り組み。日本における教員主導のTwitter導入の先駆 的事例としてテレビ等でも紹介。 6. 京都造形芸術大学「情報メディア論」(2010年度) 中西洋一准教授による取り組み。250名の大講義で実施。 7. 京都外国語大学「情報社会論」(2010年度) 村上正行准教授の取り組み。「twitterを活用した授業デザインと実践」と して、教育システム情報学会第35回全国大会で報告もされている。 探せばまだいくらもあるだろうが、ひとまずこれくらいで。情報をお寄せいた だいた方々に感謝。 ◆2010-09-12(Sun): 第4回インターン会議(2010年9月)の開催と インターンからの挨拶-平山陽菜さん ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383456 インターンの有元よしのさん、三津石智巳さん、平山陽菜さんに横浜までお越 しいただき、9月分の会議。 今日は開催が迫ってきた >> ◇2010-09-17(Fri): 全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会で第16分科会 「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケース」 (於・奈良県/奈良県立大学) http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/ http://d.hatena.ne.jp/lib_net/ << が迫ったきたので、その準備が中心。 ・「インターン打ち合わせ会議を実施」(編集日誌、2010-07-09) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100711/1278838658 ・「第3回ARGインターン会議」(編集日誌、2010-08-20) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100825/1282738737 ・「インターン打ち合せ -三津石智巳さん(筑波大学)と有元よしのさん(筑波大学)」 (編集日誌、2010-04-22) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100426/1272237451 さて、メールマガジンの第443号に掲載した平山陽菜さんの挨拶をここにも載 せておこう。 * 「インターンからの挨拶-平山陽菜」 アカデミック・リソース・ガイド株式会社では、本年4月からインターンの学 生受入を実施しています。すでに有元よしのさん、三津石智巳さんのお二人に ご活躍いただいていますが、このたび3人目のインターンを受け入れましたの で、本人からの挨拶を掲載します。 「インターンからの挨拶-平山陽菜」 はじめまして。筑波大学情報学群知識情報・図書館学類、4年次の平山陽菜と 申します。 この度、アカデミック・リソース・ガイド株式会社3人目のインターン生とし て、インターンシップをさせていただくこととなりました。インターンをする ことになったきっかけは、7月24日に行われた図書館をネタに飲む会@横浜 < http://d.hatena.ne.jp/arg/20100727/1280159341 > に参加し、岡本さんと お話ししたことです。先にインターンを始めていた有元さんと三津石さんは大 学の同級生で、2人を通じてインターンシップのお話を聞いていたこともあり、 自分も参加できることをとても嬉しく思います。 現在、大学では筑波大学管弦楽団に所属しオーケストラでヴァイオリンを担当 している他、筑波大学図書館情報学図書館のラーニング・コモンズ < http://klis.tsukuba.ac.jp/lc/ > でも学生スタッフとして参加しています。 また同じくインターンの有元さん、三津石さんと図書館情報学若手の会「ALIS」 < http://libalis.blog133.fc2.com/ > を立ち上げました。こちらに関連して、 9月17日(土)に開催される日本図書館協会主催の全国図書館大会奈良大会第16 分科会で「ALIS」について事例報告をしてきます。 卒業研究はテーマを「図書館で働く非正規職員の実態調査」とし、今では全体 の約6割を占める非正規職員の賃金や労働時間、研修などの待遇について、ア ンケートやインタビューを行いながら実態調査を進めています。 広く実態を解明することは、非正規職員の待遇を向上させる一助になるのでは と期待しています。先日は多くの図書館にアンケート調査にご協力頂き、あり がとうございました。また今後も引き続き、調査にご協力いただける方を募集 しています。 大学はとても楽しく有意義ですが、大学だけでは学べない大事なこともたくさ んあります。人と繋がることで生まれる可能性も、大事なことの1つです。私も、 ARGカフェ&ARGフェストや図書館をネタに飲む会を通じてたくさんの人と知り 合い、結果的にこうしてインターンシップをさせていただけることになりまし た。ARGのインターンを通して、社会での経験を積むと同時に、多くの皆さま に人と繋がることの魅力もお伝えしていければと思います。 Twitterではid:humotty < http://www.twitter/humotty > というアカウント で活動しています。また、「図書館学の門をたたく**えるえす」 < http://d.hatena.ne.jp/humotty-21/ > といったブログも細々と書いており ます。よろしければご参照ください。 これからのインターンをとても楽しみにしております。よろしくお願いいたし ます! * 平山さんには、主に『ブックビジネス2.0』のプロモーションや電子書籍版の 刊行を担当していただきます。 ・『ブックビジネス2.0-ウェブ時代の新しい本の生態系』 (実業之日本社、2010年、1995円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408108537/arg-22/ なお、インターンの募集は現在行っておりませんが、条件があえば随時受け入 れることがあります。ご関心をお持ちの方はご連絡ください。原則的に大学院 に進学する予定のある大学学部4年生を対象にしています。 岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-444] 2010年9月13日(週刊) 【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社 【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【発行地】横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンター6F-A 【 ISSN 】1881-381X 【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp 【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/ 【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/444.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を 得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源 として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は ご遠慮下さい。 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄