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合成麻薬MDMAを一緒にのんで死亡した東京・銀座のクラブホステス、田中香織さん(当時30)を救命しなかったとして、保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優、押尾学被告(32)の第6回公判が13日、東京地裁で開かれ、押尾被告が証言台に立った。香織さんの遺族にはがき1枚送っていない同被告が、この日は「私はキリスト教なので、イエス様とマリア様にお許しを求め、田中さんのことを悔いている」と語った。裁判は14日、検察側の論告求刑などが行われ、結審する。