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17歳変死 死因は心臓挫傷…全身にあざ6月には事故も

 搬送先の病院で医師に「階段から落ちた」と説明し、12日未明に死亡した大阪府門真市の女性(17)について、門真署が13日司法解剖した結果、死因は転落などによって背中を強打したことによる心臓挫傷だったことが判明、全身にあざや傷があったことが分かった。

 同署によると、女性は6月、自宅前で車にはねられたとして、全身打撲などの重傷を負っていたことも判明。家族の説明とけがの状況に不自然な点があるとして同署は引き続き家族らから事情を聴き、捜査を進める。

 解剖結果では、額と後頭部に打撲傷があり、両ほおには複数の皮下出血があったほか、胸や足にも古い皮下出血があった。

 同署によると、女性は会社員の父親(52)の次女で、兄(20)を含めた3人暮らし。家には姉(21)とその知人男性(30)が出入りしていた。

 11日午後8時半ごろ、帰宅した父親が玄関先で腹部を押さえてうずくまった次女を発見した。

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