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坂田が大毅戦に向け練習公開 王座復帰へ「順調」
世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ(25日・東京ビッグサイト)で同級チャンピオンの亀田大毅(亀田)に挑戦する元同級王者の坂田健史(協栄)が13日、東京都内の所属ジムで練習を公開し、好調をアピールした。
4ラウンドのスパーリングではジャブを突いて距離を取ったり、接近してボディー連打を細かく浴びせた。300ラウンドを超える豊富なスパーリングをこなしてきたという30歳の挑戦者は「減量も順調で試合が待ち遠しい。全力でぶつかる。最後のチャンスなので、何が何でも勝ちにいく」と闘志を燃やした。
かつてジムの後輩だった亀田大には、当時王者だった坂田が同門対決を迫られた因縁がある。「挑戦者の方が気楽。パンチは強いが、特別な対策は具体的にはない」と坂田。協栄の金平桂一郎会長は「坂田の方が何枚も上。自然にペースを握り、後半にKOもあるのでは」と自信満々だった。
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