donder
2010-08-05 11:51:22 posted by antiminshu

人を陥れたいと思ったことがない人間なんて、いるのか!

テーマ:政治・経済
小沢一郎が郵貯で米国債を購入する約束をしたという陰謀論が世間を飛び交っている。

米国との密約で首相になる?兜町に流れるビックリ情報の真偽  (日刊ゲンダイ 2010/8/4)
http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10610057190.html


基ネタはたぶんこの人じゃないかな。

小沢一郎前幹事長は、原子力潜水艦でやってきたマイケル・ジョナサン・グリーンに米国債購入を懇願された
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a14c575345b03b96c61426e8a5c92358

元毎日新聞の政治・経済部記者。
毎日新聞か、好かんな。

しかしいったいぜんたいどうしたことか、こんな発言までしているのが、最近の毎日新聞である。

↓参照↓

毎日新聞夕刊編集長の近藤勝重氏が、同紙小菅洋人政治部長との対談で述べている。以下はその発言の前後である。

小菅洋人政治部長:・・・先の人事では菅さんが小沢さんの影響力を排除して支持率のV字回復を果たしましたが、党内はねじれ国会を前にして、小沢批判だけでは事は済まないという空気です。菅さんと小沢さん、さらには鳩山由紀夫前首相との間で代表戦後の党のあり方について心理戦が始まっているのです。

近藤編集長:小菅さんは前回、「小沢さんは辞めた方がいい」と言いました。集団の中で自己主張の強い人間を嫌うと、歴史的に「黒幕化」します。そういう意味でも、「辞めた方がいい」ということかもしれませんが、本当の意味で【日本の政治の黒幕はアメリカ】だと思います。沖縄の基地問題など、この最大の黒幕に太刀打ちするには、相当な力業が必要です。そこにも小沢待望論が出てくる素地があると思います。

小菅氏:公明党と組むとか、自民党との大連立を仕掛けるとかは、小沢さんにしかできないかもしれない。しかし問題は小沢さんが何をしたいのかが分からない。かって「日本改造計画」では自己責任を強調したが、今はあの輝きは感じられない。小沢さんが代表選に立って「俺はこの国をこうするんだ」という場面を見たい気はします。

http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=94825

>>本当の意味で【日本の政治の黒幕はアメリカ】だと思います。

まぁ、感のいい中学生でもわかってることだが、大人がこの発言をするのがありなのかダメなのか。

郵貯資金はほぼほぼ日本国債で運用されており、現在進行形で特別会計を循環している。
アメリカの期待通りに米国債を購入することは不可能である。
記事では10~20兆とあるが、買えて6兆くらいだな。

で、その6兆でアメリカが救えるのか?

完全に無理だ。

ただ日本が米国を買い支えるというコミットを世界に向けて発信することができれば、世界中の安心からくる米国債の相乗購入喚起につながるかもしれない。

いずれ現在のドル体制は崩壊する。
それまでに、新たな金融システムを構築し、覇権を維持したい。
時間稼ぎのために、日本に買い支えさせたい。

という視点で考えればありなのかな。


日本人の多くがこの手の陰謀論を鼻で笑っているのを見て、興ざめしてしまう。
このどす黒い世界で、陰謀論が存在しないとでも思っているのだろうか。
ロックフェラー&ロスチャイルド論も、同様の扱いを受ける。

ビルゲイツが世界一の金持ちだと本当に思っているのだろうか。

アメリカの階層的社会構造の頂点に立っているのはWASP(White Anglo-Saxon Protestant)である。
その頂点に君臨している一族がロックフェラー一族である。

$女の腐ったやつのような男のブログ



左からジョン・D・ロックフェラー3世、ローレンス、アビー、ネルソン、ディビッドのロックフェラー兄弟

ロックフェラー財閥の創始者であるジョン・D・ロックフェラーは、アメリカの石油の独占を通じてこの大財閥を一代で築き上げた。
彼の設立したスタンダード石油はアメリカの石油の90%を支配したと言われ、戦前のアメリカ石油産業を完全に独占していた。
しかし、ロックフェラーの独占はそれだけに止まらなかった。
彼らはこの石油で築き上げた富を元手に金融界にも進出し、シティバンクやチェース・マンハッタン銀行といった巨大銀行をその支配下に収め、巨大金融財閥を築き上げていったのである。
さらにロックフェラーはこれらの金融機関を使って他の産業を次々と手中に収め、アメリカ経済の支配者への道をばく進していった。
現在ロックフェラーの支配する企業として、エクソン・モービル、シェブロンなどの「石油カルテル」。
シティバンク、JPモルガン(元チェース・マンハッタン)などの「金融カルテル」、
ニューヨーク・ライフ、アクサ(エクイタブル・ライフ)、メトロポリタン・ライフなどの「保険カルテル」、
インターナショナル・ハーベスター、クエーカー・オーツ、ジェネラル・フーズ、モンサントなどの「食糧カルテル」、
さらにユナイテッド、ノースウェスト、デルタなどの「航空カルテル」、
さらにはテキサス・インスツルメント、ボーイング、イーストマン・コダック、アライド・ケミカル、ミネソタ・マイニング・アンド・マニファクチュアリングなどのアメリカを代表する巨大企業がずらりと名を連ねる。


ロックフェラー一族こそアメリカ経済の唯一の支配者なのかといえば、そう単純ではない。
WASP勢力の中心に君臨しているロックフェラーだが、彼らはカーネギーをはじめとする他のWASP財閥と政略結婚によって深く結び付いている。現在のアメリカの大富豪の半分以上はロックフェラーと血縁関係を持っていると言われるほどで、アメリカ貴族社会とでも言うべき上流社会が形成されている。この東部エスタブリッシュメントと呼ばれるロックフェラー、カーネギー、メロン、ハリマン、フォードといったWASPの巨大財閥こそアメリカの真の支配者たちなのである。

こう書くと、フォーチュンなどに見られる世界の金持ちにランクキングにランキングされてない、嘘だ!という反論がくる。

彼らは長者番付に載ることは決してない。
これらの企業から入る莫大な収入は彼らの所有する数百に上る「無課税財団」に蓄えられ、課税もされずに闇から闇へと消えていくのである。


ビル・ゲイツが、なぜビル&メリンダ財団を設立したのか?
前向きなのか、純粋なのか不明だが、日本人は本気で社会貢献団体だと思っている。
アメリカの資本家は心が広く、慈善事業をする理想の資本家なのか、それとも資産を保全するために慈善財団を設立しているのか?
ちょっとよく考えた方がいい。

アメリカの税制は日本とはまったく異なる。
まぁ、そもそもこんなランキング信用している時点でどうかしてる。

2005年のランキングには、大作先生が1.85兆円でランクインしていたが、翌年からキレイに消えていたはず。
それを見て、空気を読んだランキングだと思わないといけないよね。



広く捉えれば、世界中の富が集まる終結地点の住民はユダヤ人である。

信じられない人に対する超簡単な説明としては、

グローバル化が進み、世界のプラットフォーム化が進む現在、

世界の総貿易取引額の60%は、たった上位300社で占められている。

この客観的事実がある以上、

この上位300社の世界に対する影響力は強いっていうことは認めざるを得ないよね。

この中には一応トヨタや商事・物産とかも入ってる。

で、この300社の影響力が強い=300社の経営者の影響力が強いってことも認めざるを得ないよね。

サラリーマンを経験したことがあるなら、誰に権限があるのかわかるよね。

会社のボードメンバーでしょ。

で、このボードメンバーは誰なのか?

勿論、多種多様の人種がその職責に与っているいるが、多くの場合、ユダヤ人である。


これでも嘘だ!って言われるのが日本。
そう言われると、いったいぜんたい、どこの星に住んでいるのかわからないよ。


では、陰謀が存在するのかどうか。

当然、存在する。


陰謀という言葉の定義は、
ひそかにたくらむ悪事。また、そのたくらみを企てる、に加担する。
法律で、二人以上の者が一定の犯行行為について計画・相談すること。

こんなの日常茶飯事だろ。

庶民ですら結託して、うざいやつを蹴落とそうとする。
人間思い通りにならなければ、負のストレスを感じてしまうからだ。

権力をもった人間はどう考えるのか?
なおさら自分の思い通りの社会を描きたいと思うはず。

世界規模の影響力を持つグループが陰謀を図れば、その影響力は世界中に反映され、世界をまたいだ陰謀論に拡大する。

小沢が米国と結託したかどうかはわからないけれども、この類の話の一部は事実であることもある。

世の中に陰謀が存在しないと思っている日本人は脳内お花畑だよ。

ちなみに、陰謀論で活躍するのは有名な秘密結社フリーメーソン。

もう有名すぎて、秘密結社どころの騒ぎでない。


TVの前で公表するメンバーもいる。
$女の腐ったやつのような男のブログ


今日は暇だし、フリーメーソンについて調べてみようと思う。


追記
日本人に、ユダヤ人の力を理解してもらうためにわかりやすい事例として。

日本の九州には、麻生財閥がある。
これは麻生太郎元首相一族がオーナーを務める財閥で、その事業は多岐に渡る。
九州、特に福岡出身の人間ならば、知らない人間はおるまい。

その基幹企業が麻生セメントである。

麻生グループ
http://www.aso-group.jp/

その麻生セメントが合併企業を作ったのがラファルジュである。
出資比率は麻生:ラファルジュの6:4だが、実質子会社といってもいい関係である。

ラファルジュグループの視点から見れば、麻生財閥は日本支社という位置づけで扱われている。

lafarge

http://www.lafarge.com/

Lafargeのprofileからworldwideをクリック、そうするとasiaをクリック、そこにlafarge aso cementが出てくる。

Lafargeと麻生財閥の力関係を推して察すべき。

ちなみに、Lafargeの顧問弁護士だったのが、現米国の国務長官ヒラリークリントンである。

コメント

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1 ■余計なお世話だけど

D作先生の後継者は、いつ頃発表されるのだろう。

2 ■う~ん

>階段昇り降りさん
こればっかりは、SGの人に聞いてみないとわからないですよね。
息子さん説もありましたが、果たして。

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