2010年09月13日
田渕久美子さんの講演会
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の脚本家 田渕久美子さんの講演会が
開催されます。
日時:平成22年9月24日(金) 会場18:00、開演18:30~20:00
会場:福井県県民ホール(AOSSA8F)
入場無料ですが、入場整理券がいりますので往復ハガキでお申し込みが必要です。
【締切】 平成22年9月13日(月)
応募多数の場合は、抽選の上入場整理券(1枚2人入場可)が
送られてきます。
その他、詳細について
【お申込み&お問い合わせ】←詳しい内容はこちら
〒910-8580
福井県福井市大手3丁目17-1
福井県ブランド営業課 宛 まで
0776(20)0227(平日8:30~17:00)
さて、田渕久美子さんといえば、
2008年の大河ドラマ「篤姫」などの脚本家として有名です。
来年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」も、福井が堂々と
描かれるであろう内容です。
主人公:江=上野樹里 茶々=宮沢りえ お市の方=鈴木 保奈美
と豪華なキャスティング。
話題の大河になること、間違いなしです
追記:*「ふくむすび会」会長より*
実はこの講演会、田淵久美子先生を大河ドラマオンエア前に
お呼びしたいという想いで、歴史好きの女性たち(私もそのうちのひとり)で、
県に働きかけてきました。
次の大河ドラマの主人公「江姫」は、母お市の方が柴田勝家公に嫁ぐと共に、
ここ福井で暮らしています。
あたたかい家族愛をこの地で知るストーリーに、福井に暮らす者として感動しました。
描かれるのは戦国時代を懸命に生き抜いていった女性たちの生きざま。
今、仕事を持ち、家族や社員さまを守らなければならない女性経営者達と
通じるものがあると確信します。
また、「江」の戦国時代を福井から見ると、先ずは山場の「北の庄落城」。
足羽山(今の自然史博物館)が豊臣秀吉の陣、柴田神社周辺が柴田勝家の陣、
この至近距離での睨み合い、福井に住む私たちだからこそイメージできることがあります。
また「江姫」の実父は浅井長政、朝倉義景との同盟で知られます。
一乗谷が文化都市として栄えていたこのころ、明智光秀も朝倉に仕え、
大河ドラマでキーパーソンとして描かれる明智玉(嫁ぎ細川がラシャ)が福井で
生まれています。この時代を知り、今の人・地域のつながり作り、商品開発に
生かすこと、私たちならできるはずです。
是非興味を持って次の大河を捉えていただきたいと切に願います。
編集:林
次の大河ドラマの主人公「江姫」は、母お市の方が柴田勝家公に嫁ぐと共に、ここ福井で暮らしています。あたたかい家族愛をこの地で知るストーリーに、福井に暮らす者として感動しました。
描かれるのは戦国時代を懸命に生き抜いていった女性たちの生きざま。今、仕事を持ち、家族や社員さまを守らなければならない女性経営者達と通じるものがあると確信します。
また、「江」の戦国時代を福井から見ると、先ずは山場の「北の庄落城」。足羽山(今の自然史博物館)が豊臣秀吉の陣、柴田神社周辺が柴田勝家の陣、この至近距離での睨み合い、福井に住む私たちだからこそイメージできることがあります。また「江姫」の実父は浅井長政、朝倉義景との同盟で知られます。一乗谷が文化都市として栄えていたこのころ、明智光秀も朝倉に仕え、大河ドラマでキーパーソンとして描かれる明智玉(嫁ぎ細川がラシャ)が福井で生まれています。この時代を知り、今の人・地域のつながり作り、商品開発に生かすこと、私たちならできるはずです。是非興味を持って次の大河を捉えていただきたいと切に願います。