マクドナルドが4月末にオープンした高級路線のマック『高級マック』さて、いかほどに高級なのかと気になるところではございますが、既に実際に行った人もいるかとおもいます。しかしまだ都内だけということもあり、地方の人にとってその高級マックの『高級さ』たるは、いかほどか気になるところだ。ということで今回原宿にあるマクドナルドに何処が高級なのか、実際に行ってみました
こちらが高級マック
さて、店内に入ると、『なるほど他の店舗とは明らかに違うな』という印象を受ける。
革張り風の椅子に木目調の机・・・高級さをアピールしているのは
既にほかのメディアが報じている通りだった。
がしかし、その他に特段、高級さを感じるポイントは無かった。
肝心の商品は、写真を見ての通りほかの店舗と全く同じ物が出てくる。
ビックマックセット・・・ 普通だ・・・。
おまけに、ポテトが異様に少ないという残念さも。
とはいえ、高級マックだからと言って別に商品クオリティが上がっているとは
思っていなかったが、ほかの店舗との差別化が少しでもはかられているものだと
期待してしまうのは消費者のわがままな望み。
それに答えてくれていないとなると、残念さがこみ上げてしまう。
また、商品ラインナップが他店と比べ、高いものしかないということには注目だ。
もちろん100円マックなど無い。
更に残念なことにマックのマスコットたちがすべて撤去
つまりドナルド無し。
ということで、椅子や机などの内装が高級に感じるというだけで、その他はほかのマックと
何ら変わりのない普通のマックで、店内の客層もインテリな高額所得者が、パソコンを手に
コーヒーを飲みながらくつろいでいる様子もないわけで、いい意味でも悪い意味でも
従来のマックと変わりは無い。
ただ、100円マックは無くなって欲しくはないですね。
なにはともあれ、全国に高級マックが展開されたら是非チェックしてみてください。
意外な発見があるかもしれません。
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