2010年09月13日

安全地帯コンサート

記憶がうろ覚えの所もありますが、全部忘れないうちに備忘録。
思い出したらちょこちょこ訂正するかも知れません。

今日は、安全地帯のコンサートに行ってきました。
私は小学生の頃に好きだったのですが、周りのお客さんは年配の方も沢山でした。
みんなグッズやCDなどを見ながら開演を待っていましたが、2万円を超えるCD-BOXも売っていて驚きました。

スタートは、幕に「安全地帯」の文字が浮かび上がり、メンバー登場。前奏の途中で玉置浩二さん(以下敬称略)が登場したのですが、不機嫌そうなのか演出か分からなかったけど、3回ほど前奏のやり直しがありました。
そしてピックを幾つか投げつけながら、「じれったい」を歌い終わり、次は「熱視線」。
ノリノリで聴くような曲だったのですが、途中でお客さんが異変に気づいたのか手拍子が止む。そして、2番はお客さんにマイクを向けたりしていたのですが、最後のほうで演奏が止まり玉置浩二退場。
変わりに舞台監督が出てきて、「開幕時の演出の不手際があり中断しました」のようなコメントがあり、メンバー全員退場。

その後しばらくして、メンバーが椅子を持って登場。
玉置浩二より「全部うまく行けば俺も気持ちいいし、みんなも気持ちいいんだよね。うまく行かないこと一杯あるよね・・・」や「結婚を何度もしたけど・・・」などなど多数のトークがあり、アンプラグドでの再スタート。
「ワインレッドの心」「恋の予感」「碧い瞳のエリス」「Friend」を歌う。1番だけだったり、演奏と歌がずれたりだったけど。

「夏の終わりのハーモニー」では途中から、観客に一緒に歌って〜、となり、客席が明るくなる。
そして、韓国人俳優のパクヨンハさんについて触れ、彼に捧げる歌として「To me」「ほほえみ」を歌う。この2曲は気持ちが入った熱唱でした。
その後の玉置氏は、舞台の前のほうに胡坐をかいて座り、スタッフにマイクを持ってもらいながら「かあさんの歌(かあさんが夜なべをして〜の歌)」と「あの頃へ」を歌いました。
曲の終了後、立ち上がるときによろめいて転び、スタッフに抱えられながら退場。



玉置浩二は白い服に着替え、客席左前方より登場。
スタッフ3人ほどに支えられながら客席中央を通り、ステージへ向かう。私から1m位のところも通ってビックリ。
客席前方で白いマフラーをお客さんへ渡し、ジャケットを脱ぎながら登壇。
腕を見せながら「これは石原真理子とタトゥーを入れたんだよ。消したけど」「人生色々あんだよ。でも生きなきゃ」のようなトーク。

〜このあたりの記憶があやふや〜

たぶん2曲ほど歌った後、中断し前方のお客さんと何故か、もめ始める。
「お前誰なんだよ」「こっち(舞台)に上がって来いよ」「俺は52なんだよお前は何歳だ」「俺の昔からのファンだって言うけど〜」など口論。
スタッフ止めに入ったが、口論続く。マイク切られる。
客席から罵声が色々。帰り始める人もちらほら。
「帰りたきゃ帰れ」「でも俺は帰らないよ」などなど。客席からの声に反応し、色々暴言をはき始める。
「(玉置氏)チケット代幾らか?」「(観客)7800円」「7800円位の金でナントカ〜」などなど。
「俺はもう体がボロボロなんだよ。」「明日死んでも良いと思ってるんだよ」

そして、私の少し横の方にいたお客さんが「(たぶん1番はじめに絡まれた)お客さん玉置さんに謝ってよ〜」と訳の分からないことを何回も叫び、他観客よりブーイング。
更に観客帰り始める。

玉置氏の「俺はちゃんとやってんだよ。お前らは聞いてるだけだろ」的な話に反応した後方の男性のお客さんより、「金もらって歌ってるんだろ。ちゃんとしろ」との野次。
それを聞いた玉置氏がまた「お前こっちに上がってこい」
男性はステージ前方へ向かっていったが、途中でスタッフに止められていた。
この間にも客は帰り続ける。私の前も後ろもいなくなった。
聞こえた野次のは、「幻滅した」「帰れ」などなど男女問わず上がっていました。

そんなこんなで恐らく30分以上続き、パッと見たらステージより他のメンバーがいなくなっていました。
その後、ようやく歌う気になったようで、「俺のソロと安全地帯どっちが聞きたい?」と質問。会場より「安全地帯〜」との声。
玉置氏拒否し、「何で?」。会場より「安全地帯復活だろ?」の野次。
玉置氏「復活?んなわけねーだろ。色々あるんだよ」

「俺の歌で良いな?」でステージ再開。
ステージ上には玉置氏の他に、ギターの武沢さん、ドラムの田中さん、サポートのキーボードの人のみ。
「田園」「メロディ」などソロ曲を数曲歌う。歌詞が出てこず中途半端な感じのところも。

そして、玉置氏「安全地帯の曲もやるか?」。観客拍手 
玉置氏「でも俺はいないから。お前ら歌詞知ってるだろうからお前らで歌え。」と言いながら退場。
2分後くらいに玉置氏一人で戻ってきて、「メンバーいねえんだよ」など。


「そろそろオシッコしたいだろ?」「1時間40分位で行きたくなるよな〜」「行って来て良いよ」「俺待ってるから」
「帰りたい人はそのまま帰ってもいいよ」
しばらく待つかと思いきや、ちょっとしたら数曲歌い始めました。
ベース六土さんとドラム田中さん戻ってくる。

そして玉置氏「第一部のスゲーの見たいか?」 観客拍手
「やるか?」「幕下ろせ」。スタッフ登場して何か耳打ち。メンバー退場。

しばらく待って、再度オープニング。
「じれったい」で玉置氏登場。しかし、よく見るとステージにはメンバーが足りない。
2曲目「熱視線」間奏の所でギターが鳴らず、ギター矢萩さんがいないことに玉置氏気づき、歌うのを中断。
「矢萩〜 カルロス(サポートパーカッションの人)〜 呼んで来い」と言い続ける。

舞台演出の人を呼び何で来ないか聞いている様子。
「いなくなっちゃったって?」「会場にいないみたい」「バカ」など言い続けグダグダに。

再開しようとした時に、玉置氏前に出ようとして1度ふら付き、2度目のふら付きと同時に後方にバタンと倒れる!
しばらく動かず会場騒然。
スタッフが駆け寄り、おそらく2分ほどそのまま横たわる玉置氏。
そしてよろめきながら立ち上がり、椅子に腰掛け「この曲で最後でいいか?」と言い、「悲しみにさよなら」を歌う。
倒れた拍子でギターの弦が狂ったようで、スタッフを呼び交換。そのギターを武沢さんに渡して弾いてもらっていました。
その場にいたメンバーは前に出てきてました。

それにて終演。 ベース六土さんは手を合わせてお辞儀をし、前列の人に端から端まで握手をしながら退場していきました。
それと同時にキョードー西日本の偉い人?が登場。
「今日は安全地帯の通常のライブでは無かったため〜」と、返金についての案内がありました。

明日の熊本ライブについても未定の様。この様子だと、おそらく中止になりそうですね。


文章が少し変ですが、覚えてる事を急いでアップしました。
なんともコメントに困りますが、今日はスタートから緊張の走るコンサートで、かつてないスリルを味わえたような気がします。
ちゃんとした素敵なライブを聴きたかったなぁ。


時系列でどの時点か覚えていないけど、
・壇上から飛び降り、ずっと揉めていた前列の女性と肩を組んで歌っていた。
・観客の女性と抱擁

っていう場面もありました。
覚えている方いらっしゃいましたら、補足・訂正してください!
posted by mina at 00:49| 福岡 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/162427200
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック