September 13, 2010
新韓国プロレス
(前のエントリーから続く)
通訳のジナがいない。
まあすぐに来るだろうと思いながら、
会長の前に行く。
友人も一緒。
そのあとこのホテルに直結するCOEXという巨大地下モールに寄って
それから帰るという友人。
会長に友人を紹介。そして友人と別れた。
まもなく新韓国プロレスの社員だという人が現れた。
この人は日本語がペラペラ。名刺をくれたがハングルなので理解できず
「新韓国プロレスでどのようなお仕事をなさっているのですか?」と聞く。
「通訳です。ジナさんは最近就職されたので週末以外は我々の仕事ができませんので
これからは私が通訳をします。ただ会長の申されるのは、ジナさんにはこれまで
世話になってきたので、切るという形ではなく彼女のスケジュール内での協力は
今後もしていただくということです」
「ジナさんはここに来るんですよね」と言うと、会長は「シップン」と答えた。
これは私の知っている韓国語。
「私はジナシが来るまでビジネスの本題は話したくありません。我々のビジネスが始まったのも
私がいまここにいるのも、すべてはジナシのお陰ですから」
男性通訳氏には失礼かもしれないが、私はジナをメインのパイプとして継続することを
譲らない姿勢を伝えた。
まあシップンのことだから…。
シップンと初めて聞いたのは昔、バブルのころダラスの韓国クラブに週3回ぐらい通っていて、
1人の女性がシップンと言ったのがジュップンに聞こえたのが始まり。
イシップンはニジュップンでサンシップンがサンジュップンである。
ところがシップンどころかイシップンしてもサンシップンしてもジナはこない。
ここで会長に電話があった。韓国語はわからないが「ロビーラウンジにいるよ」
というのはなんとなく分かった。
そしてやっとジナ登場。
車の渋滞での遅刻を丁重に詫びていた。
会長が「食事をしながら話をしましょう」という。
「ここ(グランド・インターコンチネンタル)のレストランでいいですか?
それともスズキサンは何か特別に食べたいものがありますか?」
前日焼肉をガッチリいったので、肉類は気が進まない。
「ケジャン(蟹の刺身)が食べたいです」というと
「じゃ車をホテルに駐めたままにしてタクシーで行きましょう」となった。
ところが…会長の知っている江南のリッツカールトンのそばにある
ケジャン屋に着いたものの改装中でクローズド。
「インサドンにいけば最高のケジャンが食べられるんだけど遠いからね」と会長。
「ルネッサンスホテルのそばに韓定食のいい店がありましたよ」と言うと
タクシーの運転手にルネッサンスホテルに行くように指示した。
会長はルネッサンスホテルに着く前に思い出したように「ここでとめてくれ」と
タクシーをストップ。
まもなくビールで乾杯してケジャンにありつくことが出来た。
私はビールより赤ワインやウイスキーが好きだが、ケジャンとビールは
最高にマッチする。
さていまからエアポートリムジンバスにのるため
池袋のホテルメトロポリタンにタクシーで向かう。
この続きは出来れば成田で書きたいが
恐らくアメリカに戻ってからになる。
通訳のジナがいない。
まあすぐに来るだろうと思いながら、
会長の前に行く。
友人も一緒。
そのあとこのホテルに直結するCOEXという巨大地下モールに寄って
それから帰るという友人。
会長に友人を紹介。そして友人と別れた。
まもなく新韓国プロレスの社員だという人が現れた。
この人は日本語がペラペラ。名刺をくれたがハングルなので理解できず
「新韓国プロレスでどのようなお仕事をなさっているのですか?」と聞く。
「通訳です。ジナさんは最近就職されたので週末以外は我々の仕事ができませんので
これからは私が通訳をします。ただ会長の申されるのは、ジナさんにはこれまで
世話になってきたので、切るという形ではなく彼女のスケジュール内での協力は
今後もしていただくということです」
「ジナさんはここに来るんですよね」と言うと、会長は「シップン」と答えた。
これは私の知っている韓国語。
「私はジナシが来るまでビジネスの本題は話したくありません。我々のビジネスが始まったのも
私がいまここにいるのも、すべてはジナシのお陰ですから」
男性通訳氏には失礼かもしれないが、私はジナをメインのパイプとして継続することを
譲らない姿勢を伝えた。
まあシップンのことだから…。
シップンと初めて聞いたのは昔、バブルのころダラスの韓国クラブに週3回ぐらい通っていて、
1人の女性がシップンと言ったのがジュップンに聞こえたのが始まり。
イシップンはニジュップンでサンシップンがサンジュップンである。
ところがシップンどころかイシップンしてもサンシップンしてもジナはこない。
ここで会長に電話があった。韓国語はわからないが「ロビーラウンジにいるよ」
というのはなんとなく分かった。
そしてやっとジナ登場。
車の渋滞での遅刻を丁重に詫びていた。
会長が「食事をしながら話をしましょう」という。
「ここ(グランド・インターコンチネンタル)のレストランでいいですか?
それともスズキサンは何か特別に食べたいものがありますか?」
前日焼肉をガッチリいったので、肉類は気が進まない。
「ケジャン(蟹の刺身)が食べたいです」というと
「じゃ車をホテルに駐めたままにしてタクシーで行きましょう」となった。
ところが…会長の知っている江南のリッツカールトンのそばにある
ケジャン屋に着いたものの改装中でクローズド。
「インサドンにいけば最高のケジャンが食べられるんだけど遠いからね」と会長。
「ルネッサンスホテルのそばに韓定食のいい店がありましたよ」と言うと
タクシーの運転手にルネッサンスホテルに行くように指示した。
会長はルネッサンスホテルに着く前に思い出したように「ここでとめてくれ」と
タクシーをストップ。
まもなくビールで乾杯してケジャンにありつくことが出来た。
私はビールより赤ワインやウイスキーが好きだが、ケジャンとビールは
最高にマッチする。
さていまからエアポートリムジンバスにのるため
池袋のホテルメトロポリタンにタクシーで向かう。
この続きは出来れば成田で書きたいが
恐らくアメリカに戻ってからになる。
jimmysuzukiusa at 08:36│Comments(0)│