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日本シルクロード科学倶楽部
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ニックネーム:おつる 鶴姫 (洗礼名ジャンヌダルク)
性別:女 
年齢:いい感じの年 
都道府県:兵庫県
サッカー大好き♪好きなサッカーチームもちろん★バンヴェール兵庫★マリリン・モンロー大好き♪自衛隊ファン♪ JAZZが大好きー♪ 猫が大好き♪ そして 何より好きなんは・・ビールやね♪

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2010年09月12日(日)
七つの悲しみの聖母と 喜びと 祈り カトリック教会での聖体賛美式
日々、悲しい事もいっぱいあります。
人間の強さや弱さ、美しさと愛、暖かさ、それとともに
愚かさ、醜さ、汚さ、いろいろなものが見えてくる毎日です。

けれども、今日は私の通うカトリック教会で、心が癒され
喜びを感じる嬉しい嬉しいことがありました。

今日も美しいマリア様にご挨拶


笑顔の神父様、真摯に祈られる神父様、熱のこもったお話をされる
神父様、美しい聖歌隊の歌声、チャーチオルガンの響き
優しい優しい信徒さんたちの笑顔

この日曜日の午前中、数時間が いつも私を励ましてくれます

神様のお恵みと試練と、愛をいただいています

大切な友のためにも、たくさんお祈りをしました。

カトリックにおいてはイエズス・キリストや洗礼者ヨハネや パウロ
様々な、聖職者、そして外国で宣教をし命を落とした宣教者
日本や北朝鮮などのたくさんの殉教者

私の守護聖人のジャンヌダルク

信念を貫いて、捕えられたり、監禁されたり
殺された人・・・・

すべての聖人に祈りました。

9月15日は「七つの悲しみの聖母」の日ですが、その日が
平日であるため、今日のごミサのあとに、聖体賛美式
行われました。

ごミサでは、99匹の羊と、いなくなった一匹の羊のお話などの後
神父様が、放蕩息子のお話をなさいました。

父からいただいた、全財産を使い果たし、遊び尽くして
無一文になって帰ってきた息子を御馳走でもてなし大喜びして
大切にする父親と、真面目ひとすじで父親に尽くしてきた兄の
嫉妬と不満・・・・
父親にとっては、罪をおかした息子が戻って
たとえ改心していなくとも(聖書の解釈では改心したような解釈が
多いけれど、和田神父様は実は改心していないと捉えることもできると)それでも、大喜びで愛し、大切にするのだと
はじめからずっと真面目でいた兄よりも、その日、大切にしたのです

天の父は、罪をおかしたものでも、すべての人間を
愛して下さる存在なのだということです

ごミサは子供とともに捧げるミサでした。
私はオルガンを心こめて、祈りこめて弾きました。
アベマリアそして聖体拝領の時には、私の大好きな
SALVE REGINA(サルベ・レジーナ)を弾きました。
教会で心こめてオルガンを弾くと魂が透明になるような
気持ちになります

私は、神学のことも聖書のことも、よくわかっていませんが
でも何よりも教会のミサの美しさ・音楽、人々を愛しています

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【聖母マリアの7つの悲しみ】

第1留・・聖母は老シメオンの預言によって悲しむ。(エルサレムでシメオンという人が幼児イエスを祝福したあと、イエスの受難を預言し、マリアの心も剣で貫かれると預言したとき)

第2留・・聖母はエジプトへ逃避する。(ヘロデ王が出した「幼児皆殺し令」を逃れるために夫ヨセフともにエジプトへ避難したとき)

第3留・・聖母は御子を見失う。(12歳になったイエスをイェルサレムで3日間見失ったとき)

第4留・・聖母はカルワリオへの途上で御子と出会う。(・イエスが十字架を負ってゴルゴダの丘へ連れられていくのを見たとき)

第5留・・聖母は十字架のもとにただずむ。(十字架にかけられたイエスの足元に立ったとき)

第6留・・聖母は御子の亡骸を抱く。(イエスが息絶え、十字架から降ろされたとき)

第7留・・御子が墓に葬られる。(イエスが埋葬されたとき)


聖母マリアは愛するイエスが、捕えられたと知ったとき
想像を絶する悲しみにつつまれたことでしょう

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つづいて 聖体賛美式

このような形をしています(これはうちの教会のものではありませんが・・・)

「オステンソリウム」聖体顕示台のご聖体を前に捧げ、神父様は
床にひれ伏して祈られます

聖体賛美式では 
タントゥム・エルゴ(偉大な秘蹟)TANTUM ERGOの曲を私が弾き
聖歌隊と、信徒のみなさんが歌いました。
この曲も本当に美しい曲です
歌声もすごく 美しくて胸が震えます

そして これも大好きな
オ・サルタリス(聖なる晩餐) o salutaris

そして祈りのあと「しあわせな方マリア」

美しく、大好きな曲を2時間半、祈りとともに弾くことができて
幸せでいっぱいです

今日は、はじめてお見かけする若い方もおられたのが嬉しく

そして何より嬉しかったのが

神父様が、この教会からの神父・修道士・修道女の召命のための
祈りを捧げられ
実は、お名前は言えませんが 
この教会から、神父様への道を希望する若者がいると
お知らせ下さいました。
これほど、素晴らしく感動し、嬉しいことはありません

それと数日前、私の女性の信徒ではない友人が、教会に通うことを
決めたと連絡をくれたことも嬉しかったこと

そして、さきほどある遠い教会での反日、礼儀のなさに傷つき
教会に通えなくなっていた友人が、また元気に別の教会に
通うことを決意したとのメールも嬉しかったです

それと、久しぶりに障害を持ち、話すことはできないけれど
とても頭のいい友人も来ていて、出会えてご挨拶しました。

私は、今、勇気を持ち、新しい道をすすむ決意をしています
それは応援してくれていた友人のためでもあり、
自分のためでもあります

悲しみの聖母様に祈り、私も悲しみを乗り越え
すすんでいきたいと思います

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教会に 映画「マリア」のDVDの販売が開始されたという
パンフレットがありました。2007年公開ですが
まだ見ていないので、ぜひ見たい映画です


イエス・キリストの母、マリア(ケイシャ・キャッスル=ヒューズ)。ヨセフ(オスカー・アイザック)との婚約中に彼を身ごもってしまったマリアは、村中の人々から非難される日々を送っていた。ただ一人、夫・ヨセフだけは「神の子を身ごもった」というマリアの言葉を信じ、やがて“救い主”誕生の予言に怯えるヘロデ大王の命で人口調査が始まったのを機に、夫婦はヨセフの故郷・ベツレヘムへと旅に出ることを決意する。200キロという長い旅路には、険しい山道や不毛の砂漠など自然の猛威が立ちはだかり、2人の行く先を阻むが、この過酷な旅を通して、マリアは女性として母として成長し、そんな彼女をヨセフが献身的に支えていく。そしてたどり着いたベツレヘムの小さな馬小屋で、歴史に残る誕生の瞬間を迎える――。イエス・キリスト生誕までの夫婦の物語。

カトリックを描いた映画は、数多くあります

「グラディエーター」ではローマのコロッセウムでカトリック信徒を
虐殺するためのショーとして、赤ちゃんを抱いた女性を含む市民が
ライオンに食い殺されるシーンは涙なくして見れません

一番好きなのは、「ミッション」という 宗教や民族が政治に翻弄される姿と、宣教師と先住民族の愛を描いた映画です

この映画は、おすすめです。信徒でない方もぜひ見ていただきたいです

他には 「パッション」と「ジャンヌダルク」が好きです


オリビア・ハッセーの「マザーテレサ」もまだ、見ていませんが

いつか、落ち着いたら 「マリア」とともに見たいと思います 







2010-09-12 20:24 | 記事へ | コメント(16) | トラックバック(0) |
| 【Team関西】 / キリスト教 カトリック |
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2010年09月12日(日) 22:07 by ジャック
「マリア」と「マザーテレサ」は映画館で見ました。聖なるクリスマスの日に「マリア」はすすめたいです。
クリスマス待ち遠しいです童心に帰ります。
おつるさんの記事を読んで涙が出ました。

おつるさんがお元気そうで本当に良かったです。

私は近所のカソリック教会に伺おうと思っております。

創価の存在にちょっと疲れております。私も癒されたいです。

★ジャック さん

さきほど、メールも有難うございました
元気そうで、そして良かったです!!

「マリア」と「マザーテレサ」早く見たいです。
今は、バタバタした日々で、見れないけど
クリスマスまでには見たいな

クリスマスがみんな幸せに迎えられるよう祈りたいです

★きあらさん

有難うございます
きあらさん、私は元気ですよ

きあらさんこそ、ご自身がたいへんな状況なのに
私を励まして下さり、感謝しています

宝塚や夙川、仁川、伊丹、芦屋など阪神間の教会
わたしのいる北摂、箕面、吹田、高槻などなどは素敵
なところが多いです

はじめて行かれると戸惑うこともあると思いますが
はじめて訪問した人や観光客さん向けに お世話係の
信徒の女性がいらっしゃるので
お声かけされると いろいろ教えてくださいます

いろいろな教会を訪ねてみるのもいいかもしれないですね

亡くなった親族や親せきがいれば お名前を
神父様に申し出れば、特別にお祈りを捧げてくださいますよ
おつる様

前のエントリ−で普段通りの生活を送っていることを知って安堵しています。勿論、安堵と言っても仲間がまた不当逮捕されましたから少しも落ち着かないですが。

それにしてもおつるさんへの謂れのない中傷コメントの罵詈雑言には腹を立てています。どうしておつるさんが逮捕されないのは仲間を売ったからとか、絶対逮捕されるとか、さっさと出頭しろとか……そう言う事が言えるの?と思うと腹が立ちます。

私も早くこの宙ぶらりんの身分を脱して仕事に決着付けて関西へ行きたいです。
おつるさん、こんばんは。
報道をみてご無事をお祈りしていましたが、前回のエントリーを見て安心いたしました。
「放蕩息子の父親は帰ってくるのを待っていた。しかし、神様は迷えるたった一匹の子羊を探しにきてくださる。」
教会のごミサで神父さまから聞いたお話です。
おつるさんと仲間の方々皆様に神様のご加護がありますようにお祈りします。
★第一義さま

いつも有難うございます
中傷は気にしていませんので、大丈夫ですよ
信じて下さる方がいて 嬉しいのです

私は、父親の職業をますます誇りに思わせてくれた人に
出会えたこともあり 幸せです

本当は誰も信じてくれなくても いばらの道でも
信念は 持ち続けますし
私は、神様のお恵みを日々、いただいて 幸せですので
何があっても 大丈夫です

いつもいつも有難うございます

★うずらさん

うずらさんの神父様も素敵な方なんでしょうね

私は、6年前までは 迷える子羊であり
放蕩息子だったんです
でも 神様が探して見つけて下さった。
幸せに思います
ミサに行って、映画の話なんてして。実に優雅ですね。その時間を利用して徳島の留置場で苦しんでいるあなたのお仲間のところに差し入れに行ってあげないのですか。あなたが煽った結果逮捕された方達でしょう。
自分以外の人の事はどうでもいいって事ですか。素敵な神様の教えですね。
おつる様

しょうもない奴らがいろんなことを書いてきてますが、
あまり気にしていないようなので安心してます。

それでも、IPの保存などの対処して、最低限の自衛策
はしていただいたほうがいいと思います。

僕も平日は行動できなくなっている状態ですが、
自分にできることで支援、行動をしていきます。
★国士 さん

7人の心配をして下さっているのですね
有難うございます

すぐにでも飛んでいきたい気持ちはありますが、
土日は京都の時もそうですが、差し入れはできないのですよ
もし行っても受付で、断られて連絡もできないのです

私のようなものが煽って動くようなそんな幼稚園児や
小学生みたいな人たちではありません
彼らに失礼ではないでしょうか・・・・・

また彼らは私の逮捕を聞いて喜ぶような
卑劣な人間ではありません

きっと私のことを一番心配して下さっていて、また
私の無事を一番喜んでくれているのは、7人の友人だと思います
本当に心の優しい人たちですもの
★ 溥儀 ちゃん

ありがとう♪ いつもごめんね
私も そろそろ忙しい平日がはじまるので
パソコンにむかってられませんし
そうそう中傷の相手もしてられません

溥儀ちゃんも お仕事たいへんだものね
お互いに 中傷やアンチに負けず頑張りましょう
少なくともこの緊急時にこんな記事を書くことは控えるべきです。読む人がどう受け止めるか、考えた方がいいです。
あんまりなので、つい一言申し上げ、失礼しました。
★国士さん

このブログは 新聞やマスコミでも
活動報告書でもチーム関西や在特会のホームページでも
ありません
私は 読む人がどう思うかとかあまり気にしません
ブレちゃんも動画についてよく言いますが
ありのままを見て 見る人がそれぞれどう感じるかは
自由なのです

あなたは、関係者なんでしょぅか?
あなたも緊急時だというなら のんびり私のブログ
見てる場合じゃないかもね!!
おつるさん、

新しい決意をされたということで、次に起こされる行動がうまく行くように願っています。おつるさんならきっと大丈夫だと思います。
>2010年09月13日(月) 00:29 by 国士

そんな皮肉めいた言い方では、相手の憎悪を得られても共感は得られません。
★島國野郎 さん

活動とは関係ないことなんですが

逮捕された友人が、一番望んでいたことなんです
私にしてほしいって・・・
彼の喜ぶ顔を見たいです
失敗しても、きっとほめてくれるでしょう

彼らのためにも・・多くの子供たちのためにも 頑張ります!!
あんたはなあ
仕事休んででも差し入れに行く義務がある
ミサや映画の話してる場合じゃねぇだろが
取り調べでも自分に都合のいい証言しかしてねぇんだろうなあ

新しい道?てめぇだけ足洗おうってか?

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