サッカー協会幹部が熊野三山参拝 W杯ベスト16のお礼にサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会ベスト16へのお礼と新代表の飛躍祈願のため、日本サッカー協会の大仁邦弥副会長と田嶋幸三専務理事が12日、和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社など熊野三山へ参拝した。 那智、速玉、本宮各大社の守り神「八咫烏(やたがらす)」と日本代表のシンボルマークが同じ3本足のカラスという縁から、ことし5月初旬にW杯の必勝祈願のため参拝した2人が再び訪れた。 自国開催以外で初のベスト16の成績に「いい結果が出て感謝しており、引き続き支援をお願いした」と大仁副会長。次回ブラジル大会に向けて「いい監督を迎え、今回の結果を越えられるよう頑張りたい」と話した。 【共同通信】
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